アガスティア連絡掲示板

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月26日
(2005.08.31)
5:30ゲストハウスを出る。アシュラムに入るとナガラサンキルタンをやる方が並んでいた。ホールに入ると5列目に座れた。人が少ない。以前は各国それぞれ色違いのスカーフを首に巻いて華やかだったが、今はほとんどインド人だけである。7:40頃ダルシャンが始まり、ババがトヨタのハイブリッドカーに乗って我々の前を通り過ぎた。車椅子ごと乗っている。以前は歩いて回って来られたので、皆一番前の所に座ろうと必死だった。くじが一番だと大喜びだった。日本人グループが一番、二番のくじを引いた時には周りから“JAPAN”と歓声が上がったものだ。そして努力しているとババが前に来て声を掛けてくれ、間違えていると急に方向転換され他の方に行ってしまう。楽しみがあった。それを思い出すとちょっと寂しくなる。8:50バジャンが始まり、ババが帰るのに合わせてアルティに変わり終了。昼食は西洋キャンティーンで済ます。11時半に開くはずが45分に開いた。いつもの事だ。フードプレイヤーを全員で唱えてから食べたいものを選ぶ。お腹一杯食べて27rps。午後は2:15に部屋を出る。さすがにこの時間だとかなり後ろの方になる。ババが入って来られ我々の前を通り過ぎる時、前の人たちが膝立ちになり見えなくなってしまった。今日は30分近く演壇に居られ祝福してくれた。4:55頃からバジャンが始まった。この日はババが帰られた後もバジャンが続いた。「シバヤナマシヴァ シバヤナマシヴァ シバヤナマオンナマシヴァヤ」のバジャンも唄われ祝福してくれているようだった。終了後、ペプシを飲んでカレンダーを買ってゲストハウスに帰った。

みやぢ注
南インドで神を見た!というTVを見たり、その時代を経験している人は、今のダルシャンはとても寂しい。車のダルシャンになってサイババが歩かなくなってからは、さらにアシュラムを訪れる人は減った。
キャンティーン 食堂 西洋キャンティーンはケーキなどもある。チョイス次第で金額が変わる。インディアンキャンティーンは8rs?(6だっけ?)の南インドの定食が食べれる。どちらも、ベジタリアン。

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月25日
(2005.08.30)
5時過ぎにトイレに行って戻って来たら、プロバカルが5時半かと言ってきた。少し経ったらもうすぐ駅に着くから用意しろと言う。6時20分に駅に着くはずなのにまだ早いじゃないかと思いつつ用意をする。そして出口の方に行く。列車が走っているのにドアを開ける。暫らくして駅に着いたので、先に降りたプロバカルに荷物を渡して自分も降りる。6:00到着。駅には運転手さんが待っていたのですぐに出発。9:00プッタパルティに到着。2日間サイゲストハウスに泊まる。部屋に荷物を置き、クルタに着替えサティアサイババのアシュラムに行く。アシュラムの外に泊まるのは95年の降誕祭以来である。受付で日本人は出入りする時、チェックをしなければならないらしい。パスポートの写しの裏に毎回出入りの時間を記入して貰うようだ。手続きが終わったのでホールに向かう。バジャンが行われていたので中に入ろうとしたらアルティに変わってしまった。ババを見送った後、アシュラム内を一周してそれぞれの開館時間を確認した。途中、SSOJの東京センターのNさんに会った。昼食後、円からルピスへ両替に行ったが手続きの方法が分からないでいたら、日本人の女性が丁寧に教えてくれた。午後のダルシャンの時、ババは車の中から私の目をじっと見て行ってくれた。今回のお寺参りの事は分かっているというように。誠にありがたい。ダルシャン、バジャンが終わり、時間がないのでそのままショッピングセンターに行き日本へのお土産を買う。ビスケットを買った。

みやぢ注
お!Kおじさんもサイババと目が合ったと喜んでいる!簡単そうでなかなか難しい。だって、目が合うような場所に座れないとだめだもん。
ショッピングセンター みやぢも大好きショッピング。

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月24日
(2005.08.29)
9:00ミナクシー寺院へ行く。車を路上に停めたら、寺で働いているが案内するというのでその女性に付いていく。すでに五つのお寺を廻ってきたので、特に感動するものはなかった。一つだけ100kg.の金でできた蓮の花が池の中で輝いていたのが印象に残った。ホテルに戻り近くのインターネットカフェに行った。みやぢさんにメールを送ろうと書き込んでいたら、突然カウンターが表示されたので店員を呼んだがプッツンしてしまった。すぐに立ち上げてくれたが書き込んでいたものは全て消えてしまった。抗議しようにも英語が話せないので馬鹿らしくなり50rps支払って店から出た。お坊さんにせがまれて渡した50rpsと今支払った50rpsとどこが違うのか。お坊さんの方はアビシェーガムを終えたという満足感があったが、こちらの方は虚しさしか残らなかった。18:40ホテルを出発してマドゥライ駅に行く。19:40発のBANGALORE行きの夜行列車に乗るためだ。駅に着いたので、ポーターにプラットホームまで荷物を持って行かせる。途中改札口はない。いよいよガネーシュともお別れだ。薄暗い駅で記念撮影をした。19:30列車が来たので乗り込む。古い列車だ。周りはインド人ばかり。荷物を持って来てくれたガネーシュにお礼を言って分かれた。ベッドの配置は進行方向通路を挟んで右側が向かい合った2段ベッド、左側は通路沿いの2段ベッドになっている。私は通路沿いの2段ベッドの下側。上にプロバカルが寝る。両側に折り畳んであるベッドを倒しロックする。その上にシーツ、カバー、毛布を掛けて寝る。ベッドの下に荷物を置き、持っていかれないようにワイヤーロックを掛ける。私のスーツケースは右側の2段ベッドの下に置かせて貰った。プロバカルが時計が壊れたので朝5時半に起こしてくれと言う。バイブレーター式時計を5時半に合わせて眠りに付く。寝返りをうつとシーツやカバーがベッドから落ちてしまうが、耳栓をしていたからか思ったよりは良く眠れた。

インド停電事情 当たり前。断水も当たり前。水シャワーも当たり前。
ミーナクシ寺院 天井画はとてもきれい。それを見てぼけーっとするのが大好きなみやぢ。 

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月23日
(2005.08.28)
8:30出発。途中大型トラック同士の事故現場に遭遇。一台は横転、もう一台は正面真ん中が凹んでいた。帰りも乗用車の横転に遭遇。人だかりができていた。それでも運転手のガネーシュは気にせず車を飛ばすのであった。11:30KUTTALAMに到着(片道154km)。まず滝を見に行く。警官の監視所の横で見ていたら、警官がいきなり水浴びを終えた男性を引っ張り込み顔面などを殴りだした。そして連れの男性らしい人も襟元を掴まれ顔面を殴られた。どうやら酒を持ち込んで飲んでいたらしい。いっぺんに興が冷めてしまった。が車に戻り水着に着替え滝に行く。混んでいたが外人は私だけのようだった。滝の勢いは強く、水しぶきだけで十分であった。すぐ隣の流れに行き頭の上から滝を受けた。その間ガヤトリーマントラを唱えた。そして早めに切り上げ、古い方のクッタラムの滝に行く。こちらは人も少なく十分滝に当たれた。お寺といい、滝といい撮影禁止なのが残念である。ほとんど写真を撮れなかった。昼食後13:30出発。17:00MADURAIのホテルに戻った。

みやぢ注
滝は大まかにいうと、3箇所にある。5本に滝が分かれていたり、2本に分かれていたり、、、メインクットララムには観光客がいっぱいいるが、オールドクットララムには観光客はあまりいない。3―4―5―6月に滝に行っても乾季なので水はない。
事故 バスで移動していると大型の車などがよく転んでいる。バス移動を止めようかと思う瞬間。残念なことに巡礼以外はタクシー移動できる身にはなれなかった・・・

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月22日
(2005.08.27)
9:45ホテル出発。ここのお寺は花飾りやココナッツ等を自分で買い揃えて持って行く事になっている。プロバカルとガネーシュがお坊さんに交渉してくると言い中に入って行った。私が外で座って待っていたら、ガネーシュが出て来てOKだと言う。ああ、ありがたい。中に入ってアビシェーガムが始まるのを待った。パールバティーが祀られている所は少し離れた所にある。11時頃からアビシェーガムが始まった。私達3人とインド人1人だけであったので、すぐ目の前で見れた。終了後、時間がないのですぐにシバの所に行った。ここのシバリンガは祠(ほこら)のような狭い所に祭られてあり、それこそ目の前で見れた。アビシェーガムが終わった後、祠から出てパールバティーに扮したお坊さんがアルチャナを行った。終わったので外に出たら、若いお坊さんがルピスと言うので100rps渡す。それから、パールバティーが祀られている所に戻りアルチャナを行った。終了後、私を中に入れてくれて案内してくれたお坊さんに100rps渡した。他のお坊さんがルピスと言って付いてきたが、さっさと寺から出た。12:30ホテルに戻り昼食。五つのお寺のお寺参りをどうにか終えたのでコーラで乾杯した。14:50出発。17:30MADURAIに到着(道程119km)。ガネーシュの運転のおかげでいつも予定より早く着く。明日はKUTTALAMの滝に行く。

みやぢ注
KUTTALAMの滝とは青山さんが48日間も打たれたあの滝のこと。
MADURAI マドゥライ 青山さんがミーナクシ寺院でカルマ解消を行った寺院がある町

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月21日
(2005.08.26)
8:30にお寺に行くがいつものように待たされる。先ずパールバティーの所に行きお坊さんを待つ。アビシェーガムが始まったのは10時前ではなかったか。ここは中に入る前に男は上に着ているものを脱がなければならない。そして像の飾りを取っている間はカーテンで目隠しされる。アビシェーガムが始まった。ミルクなどを掛けるときにオームを唱える。終わると又カーテンで目隠しされる。場所によってやり方が違うものだ。着飾ったパールバティーが現れると鈴や鐘などを鳴らし、皆でオームなどを唱える。次はシバの所に行く。始まったのは11時過ぎ。ここはアビシェーガムが行われているのを屋外から立ったまま見る。他の参拝客も一緒だ。そして、掛けたミルクなどが溝を通ってこちらに流れてくる。落ち口からそれを手ですくって口に入れている。ほとんどがおばさん達である。始めにシバリンガ(一辺が3p位)、次にその上にシバの像を乗せて行った。次にお寺の中に入って(上半身裸になって)、シバとパールバティーの像にアルティを行う。また小さな金の花びらを一つ(私の代わり)シバの像の横にある金色の柱に取り付けてくれた。そして、プラサードを頂き、親切に案内してくれたお坊さんにお礼として100rps渡した。
 昼食後13:50出発。17:30TIRUCHICHIRAPPALLIに到着(道程140km)。とにかくガネーシュは飛ばす。インドの道路は中央部分しか舗装されていない。大型車2台がやっとすれ違える幅だ。そこを対向車が来ていても時速70km位でクラクションを鳴らしながら自転車やバイクをどんどん追い越す。村に入って人が舗装路の端を歩いていても同じである。空いている道では時速100kmをだす。18:30JAMBUKESWARAR寺院に向かいアビシェーガムの予約をする。ここも外国人は駄目だと断られる。今までの経過を話すが分かってくれない。しまいにはプロバカルの事も外人だろうと言い出し怒り出してしまった。TAMIL NADU州はタミル語が公用語なので地元のガネーシュは話せるが、プロバカルは北インドなので話せない。とりあえずアビシェーガムの予約が取れた。10:30からパールバティーのアビシェーガム、11:30からシバのアビシェーガムが始まる。
 
(追記)今回の旅行の交渉事にガネーシュは大変活躍してくれた。そして色々なところでも私をサポートしてくれた。大変感謝をしている。今日もCHENNAIの街をタクシーでかっ飛ばしているのだろうか。ガネーシャ神が護っているから安心だろう。(8/29) 

みやぢ注
日本の150KMであれば、3時間もあれば着くが、インドはがたがた道が多い。70kmで飛ばされたらはっきりいって怖い。インドの車・アンバサダーなんかだったらより怖い。しかし、ちょっとした直線があろうもんなら、飛ばそうとする。みやぢは常に気をつけてくれ!といい続けている。
Kおじさんはずっと5大シヴァ寺院を巡礼している

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月20日
(2005.08.25)
寝ている間に蚊に食われた。そこいらじゅう食われたが蚊取り線香が使えないので困った。煙や化学物質に過敏に反応してしまうので辛い。8:00前にお寺に着くが受付がいない。9時頃政治家が来るので対応に出かけているそうである。一人のお坊さんに聞いたら、9時頃アビシェーガムを行うので一緒に参加できるかもしれないという。とりあえず待つことにする。8時半政治家5人が来て、9時に帰った。9時過ぎにガネーシャ神の所でアビシェーガムが始まった。先程のお坊さんが手招きするので合流する。プロバカルに代金の事を聞いたら、2500rpsを直接あのお坊さんに渡すことになっているという。アビシェーガムが終わりお礼に50rps渡す。次はシバ神のアビシェーガムを行い、最後にパールバティー女神のアビシェーガムを行い終了。外へ出てプラサードを頂き、お礼として50rps渡す。ホテルに戻り昼食をとり13:50出発。17:15CHIDAMBARAMに到着(道程154km)。18:00NATARAJA寺院に行きアビシェーガムの予約を申し出ると、ここは民間なので料金は決まっていないという(ここもお坊さんが対応している)。それじゃあ1500rps支払うというと、それじゃあ出来ないので2000rps支払えという。仕方がないので2000rps支払うが、他には一切払わないということで予約を取る。しかし、お坊さんまでもがお金の盲者になっているので、お寺参りが嫌になってきた。明日は8:30までにお寺に行くことに決まった。
 辛いインド料理を食べると後で喉が渇く。オレンジジュースを飲みたくなり探すとマンゴージュース(甘くて返って喉が渇く)しか売っていない。その時便利だったのがポカリスウェット(粉末)だった。ミネラルウォーターはどこでも売っているので、特に地方に行く時は持っていった方が良いだろう。
 また、どこのお寺でも履物預かり所(有料)にサンダルを預けて裸足でお寺に入る。お寺までの道が小さな砂利が多く、慣れていない者には結構痛い。昼時になると石畳やアスファルトが熱せられて、まるでお好み焼きの鉄板の上を歩いているようになる。NATARAJA寺院での事だが、日陰から日陰を渡り歩いたがとうとう日陰のない所に来てしまった。覚悟を決めて車まで走ったが耐え切れず、手に持っていたTシャツを投げ出してその上に乗ってしまった。あと10mが我慢できなかった。

みやぢ注
たまに実際にアビシェーガムを行ったとき、上記理由により、予算外の出費のアビシェーガムとなる場合がある。その場合、あとからお客さんに「あの〜〜大変申し訳ないんですが、、、、」と、追加分を頂く。最初っから金額が決まっているお寺もあれば、時価や気持ち、坊さんの希望などで変わるのだ。ばりばり、ぼりぼり、テンプルがインドにはいっぱいある・・・。そう、インドに行って巡礼を行う事は、神様への想いとその現実のギャップに、精神的にまいってくる。肉体的な疲労と共にダブルでくる。インドに行かなくてもいい時代が早く来ますように・・・

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月19日
(2005.08.24)
8:00アビシェーガムが始まる。外国人ということで中に入れないので、真正面の所で手を合わせて見ている。はじめガネーシュが一緒に居てくれたが、中に入ってしまった。一人のお坊さんが一歩入った右脇にいるおじいさんに祝福して貰えというしぐさをするので素直に従った。お礼に50rps渡す。そのまま少し入ったところで中を見ている。暫らくすると昨日受付にいた方が手招きするので中に入った。そうすると一番前に行けというので素直に従う。2人と合流できた。ありがたい。ここのお寺はシバリンガの後ろにシバとパールバティーの像がある。無事にアビシェーガムを終えることができた。お礼に200rps渡す。外に出てプラサード(食事など)を受け取った後、お坊さんに300rps、先程の受付の方に200rps渡す。そして、回りを一周したら先程のお坊さんが待っていて“他のお坊さんにも食事を出したいのでチップをくれ”と言う。うるさく言うので500rps渡して、さっさと車に戻る。1人のお坊さんがチップを要求して車まで付いて来たが断って出発。ほとんどのお寺は国のものだそうである。と言うことは、お坊さんは公務員で給料をきちんと貰っている。そして、結婚はしているし、車を持っているお坊さんもいるそうだ。結構太っているお坊さんがいる。お腹が出ているのはチップのせいか、良く肥えている。
 朝食はMMホテル(みやぢさんお薦め)でとる。新築のホテルで、ここに泊まれるよう旅行社にお願いしていたが混んでいて取れなかったそうだ。インドでも8月は旅行シーズンなのだ。野菜サンドを食べたがおいしかった。いい加減カレー味には飽きてきたところだ。
 10:30出発。TIRUVANNAMALAIに14:00着(道程105km)。満月の夜は今晩だというのでアルナーチャラ山の麓を回るのを一日繰り上げた。それに伴って全行程を一日繰り上げることになった。17:00ARUNACHALESWARAR寺院に明日のアビシェーガムの予約に行ったが、満月の日なので参拝客が多く受付をして貰えなかった。明日7:30に来ることにした。その後ラマナマハリシのアシュラムを見学(入り口にあやこさんという日本人はいなかった)、18:20そのまま山周りに参加した。インド人は裸足で歩いているが、私とプロバカルはスニカーを履いた。プロバカルは2月にも来ており、全長20km位あり4時間かかったという。始め乗り気ではなかったが歩き始めたら速い。付いていくのがやっとである。それも人、人、人、の中を。一周13km(みやぢさんの話しでは)人で埋め尽くされている。一晩中、人が絶えないそうだ。お寺の前に戻ってきたのが20:30。ハイペース過ぎて膝が心配だったがどうやらもった。ガネーシュは裸足で歩いたのだから大したものだ(翌日足を引きずっていたが)。途中ライムソーダ1本(甘くなくておいしくなかった。ペプシの方が良かった。)、ミネラルウォーター1本を飲んた。ホテルに帰っても身体が火照り、交感神経が興奮しているのだろうか良く眠れなかった。

みやぢ注
アルナーチャラ山(シヴァ神)のふもとを満月の夜に一周すると、良いとされている。巡礼スポットの一つ。一周=13KMだと聞いたことがあるが20kmなのかもしれない。満月の日に当たれば一度はやってみたいと思うが、辛そうだ。
ラマナアシュラム 50年ぐらい前になくなった最近の聖者。彼は何も言わず、ただ、「私とは誰か?」を考える事だけを説く。余分なことを考え始めたときに「その余分なことを考えているのは誰か?」と、考えるように説いたのだ。このシンプルさに惹かれるものがあるが、その答えがでたわけではない。
あやこさん ラマナアシュラムでお世話役をしている方。日本のラマナ協会を通して現地に行けば、アシュラムに滞在することも可能となる。そして、あやこさんにお世話になる

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月18日
(2005.08.23)
お寺でラーマ君に会いアビシェーガムの代金500rpsを渡す。アビシェーガムは9時から始まると言われた。だいぶ時間があるのでドーティに着替える。それからお寺の中を案内してくれて、外に出てから塩味のおかゆを持ってきてくれた。おいしかった。8時20分頃ラーマ君が向かいに来てくれたのでお寺の中に入る。9時に最初の儀式が始まった。銀色のお盆に乗っかった黄色いお米に両手でタッチする。灯明がきたので両手で自分のほうに流す。そして名前を聞かれたので答える。最後にお礼として50rps渡す。次にパールバティー女神の所でアビシェーガムを行う。先ず色々と着飾っているものを取る。そして、ミルクを頭から掛けそれを水で流す。ヨーグルトを掛け水で流す。ターメリック、白檀、フルーツと続く。神様に捧げていると言う。終わったら布で拭き、また着飾る。アルティを捧げ終わる。お礼として50rps渡す。シバとパールバティーの絵が入った楯とビブ―ティなどを頂く。次にシバ神のアビシェーガムを行う。途中、聖水で祝福してくれたお坊さんが手を差し出すので50rps渡す。シバ神のアビシェーガムもパールバティー女神のと同じように行われ終了する。お礼として50rps渡す。外に出てプラサード(食事など)を頂いたので20rps渡す。ラーマ君にもお礼を渡した。頂いた食事は困っている人に渡して貰って、ラーマ君と別れる。大変お世話になった。
 昼食後12:30出発。KANCHIPURAMに15:30到着。16:30EKAMBARANATHAR寺院へ行き明日のアビシェーガムの予約をする。1000rps支払う。但し、外国人は中に入れないという。色々事情を説明しても聞き入れて貰えなかった。

みやぢ注
アビシェーガムなどを行うときは向こうで準備してくれるものとは別に自分でも花・フルーツ・ココナッツ・お香などを持参するとさらにそれも神様に捧げてくれる。
寄付金=ラーマ君のおかげでだいぶ楽だったよう。お坊さんが次から次へと出てきたり、どんどんお寺の中にあるさまざまな像にプージャをしてくれたりする場合も多々、起こる。そのつど、お礼
ヒンズー教のお寺はたまに入れてもらえない。外国人=(ヒンズー教以外。※イスラム教のモスクにも外国人=イスラム教以外はは入れません)カンチプラムであれば、カンチカマチと呼ばれるお寺も入れないときがある。2004/11ぐらいにぽろっと聞いた話であるが、カンチプラムのどこかのお寺でお坊さんが問題を起こしたと新聞にあった・・・らしいので厳しくしているのかもしれない。
カンチカマチの場合、お寺に入れないといっても、敷地には入れる。ただ、神様が祭ってあるところには宗教の違いがあって入れてもらえないのだ。その場合どうするのか・・・。インド人にやってきてもらうのである。
EKAMBARANATHAR寺院=5大シヴァテンプルの一つ

さて、Kおじさんはどうしたんだろうか???続きのメールが楽しみである

写真はKおじさんが撮ったガイドさんと運転手さん

Kおじさんのわくわくインド巡礼の旅 8月17日
(2005.08.22)
CHENNAIのラダ パーク イン ホテルを10:00出発。ガイドのプロバカルと運転手のガネーシュとの旅が始まった。自動車専用道路ができている。まるで日本にいるみたいだ。13:00KALAHASTI到着。先ずホテルに行き部屋に入ると暗く、長椅子の背もたれが片方ずれ落ちている。ついCHENNAIのホテルと比較してしまうが、地方のホテルだからしょうがないだろう。エアコンも付いているんだから。ただ強力すぎて寒いので、ほとんど使わず窓を開けておいた。4階なので蚊は入ってこない。シャワーは水だけ。1日に何回も断水、停電がある。テーブルの上の荷物の裏をヤモリが走っていく。外からはカラハスティ寺院のマントラやバジャンが流れてくる。
 私が部屋に居る間、プロバカルとガネーシュがラーマ君(みやぢさんから紹介された)を探しにお寺に行ってくれたがTIRUPATI(KALAHASTIから50〜60km.西)に出かけていた。そして今夜10時に戻って来てくれるそうだ。
 ベッドでうたた寝をしていたら、ドアをノックする音に起こされた。ラーマ君が来てくれた。写真のイメージと違い快活な若者である。早速みやぢさんから預かったCDと写真を渡した。喜びながら、その写真の説明をガイドさん達にしていた。そして、明日7時にお寺で会うことになった。手続きはラーマ君が全てやってくれるという。ありがたい。ガイドさんも助かった。それから、ヒンドゥー教徒しかお寺の中(シバやパールバティーが祀られている所)には入れないので、ドーティに着替えて入ってくれと言われた。

みやぢ注
TIRUPATI=インド各地からの巡礼者を呼び込む寺院。一日の収入=600万。このお寺にいくだけでもかなりのカルマが取れるそう。寄付も弾むようだが、このお寺では食事はただ。すべて、寄付でまかなわれている。そこに祭ってある像を見るだけに50rsで整理券を取る必要がある。整理券には2―3日後の時間が書かれている。詳しくは2004/11ごろにみやぢがティルパティに行っているので日記を見てね!
カラハスティ寺院=5大シヴァ寺院の一つ
ラーマ君=みやぢが自分のカルマ解消のために出かけたとき、乗ったバスの後ろのおばちゃんのご近所さんでお寺で働いている。このおばちゃんの家にインド初めてホームステイなどもしてしまう。みやぢもラーマ君に朝、迎えに来てもらってアビシェーガムすべてを手伝ってもらう。

写真はKおじさんが撮ったカラハスティ寺院

Bおじさんのわくわくインド・サイババダルシャン紀行 8/12―17
(2005.08.21)
12日から17日までインドに行ってきました。今年で3回目です。13日の朝9時にプッタパルティに着いたんですが、タクシーの運転手が、車を脇に止めてなにやらババ様がどうとか言っているようでした。意味がわからず言われたとおり道の脇に立っていると、程なくトヨタ車に乗ったババ様が、すぐ脇をゆっくりゆっくり過ぎて行きました。目が合いました。ことばにできません。とても不思議な感覚です。とても幸運でした。賢者による祝福を受ける、とリーディングにあったんですが、このことかと合点しました。とてもやさしいまなざしで、いまでも目に焼きついています。あの目は、亡くなった母が私が小さいころに向けてくれたまなざしと似ています。あー、やっぱ行ってよかった。ババ様は、朝のダルシャンの後にそのまま外に出られたようです。夕方以降のダルシャンでも、ババ様は昨年よりコンディションが悪いのか、車椅子で出入りが出来るトヨタの小型車(ポルテ)でそれを行っていました。

プッタパルティにも行かれるでしょうから、みやぢさんの現地リポートを楽しみにしています。


みやぢ注
下の巡礼を行っているおじちゃん(Kおじさんの巡礼記、上に掲載してます)とは違うおじちゃんです。この方も2004/11に開いた方。サイババアシュラムのみだったようだが、ほわわわ〜ん体験をしたそうだ。活動的な人が多いわ!

アガスティアプージャ
(2005.08.20)
 インドのアショカ君からあすかさんへ19日「20日はアガスティアプージャだよ」と連絡があった。あしょかはみやぢの友人でもあり身代わり君。若いのに良く動いてくれる。インタビューを取りたいおじさんにも連絡を取ってくれ、「質問をくれたら代わりに聞いとくよ」と代わりにメールで答えをもらってくれた。保険おじさんの息子(15歳ぐらい)さん。名前も一緒だし、プージャ仲間だからみやぢのお気に入り。
 そんなアショカに「マニバにプージャの時に、私の名前も唱えて!」と伝えてもらうようにメールしておいた。
すると、今日、「ベリベリグッドメッセージ」と題名のメールが届く。中を見ると、プージャの参加者に対してのメッセージ読み上げがあったようだ!(え〜〜!、びっくり!みやぢはプージャ時に実際に読み上げしているのを見た事はなく、私はいつもプージャ後に葉の英訳をもらっていただけ)
そして、その中にあなた(みやぢ)のもあったよ!仕事に発展があるって!木星の配置が9月に変わるからその時以降ね。と、教えてくれる。そして、さらに4つの事柄があったそうだが、それは読み上げはしなかったそう。マニバが直接伝えるから・・・と、みやぢの分は〆られたようだった。

 このプージャ時の葉の内容については今回分の後書き資料にて、上にあるだけのようなほんの一部のみの公開にするか、まったくの非公開にするか、内容次第だが、本物の葉は本当にある。作られた葉があるのも事実であるが、ちゃんと、本物はある。そして今、何が真実で何が間違っているのか、それらが明らかになりつつあるのも事実。みやぢと一緒に菜食になるように努めつつ、正しく作動するタイミングを待ちましょう。

でも、お守りをオーダーしたときには長く感じるが出来てみると意外に早かったように、その時はあっという間なのかもね。

夢の中でのお寺の中(3日ぐらい前の夢)
知らない人たちがたくさん(といっても10数人ぐらい)集まっている。そこにみやぢも後から座る。お茶が回ってきて、すらっとした人からまわしてもらう(麦茶?のようでウーロン茶ではなかった)。このすらっとした女の人もお客さんのようだ。そして、その部屋を出るときある人の顔を見た。普段は思い出そうとしても思い出す事が出来ない顔なのだが、その夢の中ではすぐに「あっ」と気がつく。何かしゃべったわけでもないのだが、ただ、にっこりと笑っていた。そしてみやぢはその時間を楽しんだ。それだけですっきりしたみやぢは帰っていった。

ミルクティーを飲みながら夢でみたそんな時代がくるんだと確信した

巡礼の旅
(2005.08.16)
2004/11に開いたある一人のおじさん系のお客さんが、インドに単身で乗り込んだ。5大シヴァテンプル巡礼+クットララムの滝、そして、サイババに会う。今年来年にそんな運がある、とあったのだが、SSOJ?かなにかでサイババに会うついでにお寺を2-3だけまわって、残りは来年にでも、、と思っていたようだがSSOJの集まりが今年はなくなったそうなので、思い切って全部回ることにしたそうだ。
 午前中移動、午後到着、そしてお寺にいって翌朝のアビシェーガムを予約、朝アビシェーガム、その後移動、、、、5つまわるのに5泊6日。移動距離とそのお寺での起こりうることを考えると出会いと涙と笑い・・・。ティルワンナーマライでのアビシェーガム後、ラマナマハリシアシュラムで瞑想とショッピング。そして、その満月の夜、娘さんのためにアルナッチャラ山の周り約13kmを延々と歩く(娘さんが羨ましい。いい父ちゃんだね)。
満月に合わせてお寺を回る順番を決め、現地ガイドに余分なことをされないように予定をしっかりたてる。旅行会社さんにきちんと理解してもらうだけでも大変だったよう(聞いてびびった)。内容は個人旅行+ガイドつけてのタクシー移動での巡礼。金額はまあ、そんなもんですねと妥当な値段だが高い。お寺+宿泊+食事は別途。とりあえず、一つのお寺にはお友達になった子が働いているので、誰かに探してもらって手伝ってもらえるように写真と手紙を書いてみたが、あとはばりばりぼりぼりされるだろう。その後、クットララムの滝がある最南端近くまで降りて、滝に打たれて青山さん気分を味わい、そして、一気にプッタパルティ。サイババのダルシャンを1-2日受けて帰るそう。
人生のうち1度ぐらい、巡礼というものでえいっと出かけてみるのも、いいかもね。5大シヴァテンプルすべてで初めてのアビシェーガム。(ちなみに地球の歩き方ではそのうちの2つは載っているがどちらもぼったくられるので気をつけろと書いてある。)いろいろ起こるだろうけど、がんばれ〜〜〜。帰国後のご報告、楽しみにしております。

翻訳はまだですか?とインドに電話。しかし、逆切れされる。聞いてるぞ!と、私のHPが気に入らないらしい。だって、あんたたちがそう認めたじゃん。ががーっと、言い合いになるもメールで「10日以内に送ります」と届いたので、モニターとしてのSさんに「あてにはしてないけど、10日以内だって〜」。(私のやつなんか、1年4ヶ月放置突破しました!回収見込み0に限りなく近い)ぱちぱち。え?翻訳代?別途払ってますよ!聞くと今年に入って検索した分の翻訳はやっているようなので、結局、10日以上たった今も音沙汰なし。無視されたよう。Sさんに「あの〜やっぱりな結果ですが、、、」とお伝え。「契約不履行ですね」とSさん。

Sさんの間では最初っから、最終英訳回収方法が決められているのでそれを実行するしかない。ま、翻訳代は捨てよ。取り返すつもりもない。私の少ないコネで英訳をゲットして、それをSさんにお渡しすることになるだろう。いつか、シヴァサミーのところから英訳が届いたら、それはそれでSさんにはお渡しすることになってもいる。あ〜信じたいと思った私が馬鹿だった。

気持ちどよよよよ〜〜〜〜ん。そんな時、私の好きな神様のお寺を発見。ちょっと足を伸ばして行って見るか。

巡礼・巡礼・場所は違えどおじさんと一緒に巡礼さ。

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