２．
サイババが出てきました。のそり、のそり、出てきます。
「ああ、どうせＶＩＰの前を歩いていっちゃうのね」
と私のアガスティアの葉を信じて一緒に並んだ子と、ぶつぶつ言っているとき、来ましたー！前を歩きました。
手紙を渡してみました。「も、貰ったー!!」と思ったら「ぽい」と投げ返されました。
私もびっくりだけど、サイババの後ろを歩く側近もびっくり！
何で私の手紙をとらないのよ!と思ったのですが、よく考えたら
「あ、手紙に５円玉入れたんだった！（日本からのお土産のつもり）」。
おまけに、ずっと腰痛に効く、腕輪でも、指輪でもいいから「リングが欲しい」と長年願っていた通り
「リングをくれたのねー」と、
サイババにもびっくりですが、アガスティアにもびっくりしました。
その五円玉は私の回りにいる人の間をぐるぐるまわりました。
皆さん大事そうに目に当てたりして拝んでいました。
「きっといいものになったのね！」（ブレスしてもらうということだと、後からわかる）
リングが欲しいという夢を確かに夢を叶えてもらったわけですし、
アガスティアの葉があたった瞬間でもあったわけです。
そして、初日に、ビブーティも間接的にですがもらえておりました。
それでも、私は疑い深いので、他のアガスティアの館はどうなんだろうか？
とカンチプラムに移動したのでした。
続き ３．へ
