何年前になるのか定かではありませんが、南インドのヴァディスワランコイルという村で、
かなり有名なアガスティアの館のS館長が、葉を読んでいたところ、突然
「私・アガスティアが直接、お前のところに行くから、それまでにルドラクシャ(菩提樹の実の数珠)を用意して待っていなさい」
という葉を見つけ、驚いたそうです。
「アガスティアが直接、館を訪れる???」
アガスティアという名前のインド人は現在もいるかもしれませんが、葉を残したアガスティアはずいぶん昔に亡くなっています。
その、葉を残したアガスティアが「お前の館を訪れる」と、葉を通してS館長に言ってきたのです。

S館長は金のルドラクシャを用意して待っていたそうです。たくさんの人々が葉を開きに訪れ、
その中には日本人代行者となった人も訪れました。しかし、そのルドラクシャは誰にも渡されること無くさらに何年かが過ぎました。

そして、今から6〜7年前に、ある日本人の男性が、S館に、自分の葉を探しにやってきて、検索をかけたところ・・・・。
葉の内容にナディリーダーたちは驚いたそうです。何故ならこの日本人の葉には、

<<この日本人はこの館にいるナディリーダーにとって、グル(精神的指導者)である>>

と書かれていたからです。そしてこの時、この方は何人分かの神様の葉をオーダーしました。
数日後、S館長とKナディリーダーMさんたちはこの方に葉のノートを渡すのですが
「わしはこのような事は書いておらん」
そう言って、ノートを戻し、もう一度、やり直すように命じました。この方はナディリーダー達が、勝手に作った部分を見抜いたのです。
そして、捏造したことにより、「ナディリーダーとしての資格を剥奪※注1」しました。そして、こういいました。

「ナディリーダーとしての資格を回復したいのであれば、チェンナイまで謝りに来なさい」

その後、この3人(S館長とKナディリーダーMさん)はこの方が泊まっていらっしゃったチェンナイのホテルまで出向き、謝りに行きました。
3人はこの日本人にナマスカール(五体投地)をして謝りました。そして、S館長は言いました。
「アガスティア様、どうか、このルドラクシャを貰ってください。あなた様が訪れるのをずっとお待ちしておりました」

しかし、その後もS館長たちが変わることは無かったので、その方は
「お前にはこの、ルドラクシャをアガスティアに渡す資格は無い。お前の心がきれいになったら渡し直しなさい。
それまでプージャルームに保管しておきなさい」
そう言って、このルドラクシャをS館長に返しました。

このお話しは
2006年の1月、Kナディリーダーが私のチェンナイのホテルに来て、いろいろと真実をビデオの前で語った時
そして、今回、2006年の12月にはS館長とKナディリーダーが共に、ビデオの前で話しております。

※注1
ナディリーダーたちは、表面的にナディリーダーという仕事は続けることは可能です。
しかし、ナディリーダーたちのグルジである!と、葉に出ていたこの日本人は、悪事を働いた彼らをナディリーダーと認めず、
深いところでの意味でそのナディリーダーとしての資格を剥奪したのです。
(=ナディリーダーたちがグルジだと言うその方は、ナディリーダーたちをナディリーダーとは認めてはいないのです。)

2004年の秋の話なのですが、、、、。
私はこのグルジだと言われる人とお会いしたのですが、
「お前の目の前にこうしてアガスティアがいるのが分からないのか?」
会話の中でこの方はそう、おっしゃられたのです。それを聞き、私は瞬時にあることを思い出しました。バンガロールの館で貰った葉の中に
「直接、アガスティアに会う」
と言う一文です。もらった時はもちろん、意味が分からなかったことです。<夢で会う>と言うならば、分かります。
しかし、この現代において、どのように直接、アガスティアに会うのでしょう???。
S館長と同じように、私にも「直接」という言葉があったことになるのですが、
S館長がアガスティアが直接訪れるという言葉の意味が分からずに何年もいたことが私にも理解できるような気がしました。

そして、この時からさらにいっそう、ナディリーダーたちが何をしているのかを知ることになっていったのです。

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