アガスティアの葉を検証する旅 2007/2/6

今回の旅の目的は、ナディリーダーが「これがあなたの葉ですよ!」
と渡した「葉の現物(写真でもなく、本物の葉)」を読んでくれる人を探したりすること。

まずは古文書研究所に行ってみた。研究所の人たちからみたら
「また、あの日本人が来た」
って感じかもしれない、、、、。

そこで働くプロのスタッフさんにお願いして見てもらう。しかし、読もうとしてくれたが読めない・・・・・。話しが続かない。
そこにたまたま、占星学に興味があるという女学生?も来ており、古文書研究所の葉っぱを見せてもらっていた。

占星学に関連するものと言う事で、スタッフさんは私たちに、気さくに
「サプタ(7人)リシ(聖者)ナディ(葉っぱ)(サプタリシの一人にアガスティアもいるとされている)」を見せてもくれたのだが、
どうも、私が持って来たナディリーダーが渡したという葉と、古文書研究所にある葉っぱの<<フォント>>が違う。
その古文書研究所にあるサプタリシナディの原本とは似ても似つかないのである。
ナディリーダーが持ってくる葉は、ほとんど「ライン(線)」のような、ひどい場合は、タミル語でも何でもないライン(線)なのだ。
前にナディリーダーがインデックスリーフだといって渡した古代タミル語を見せたはずなのに、
「君、これは何語が書いているんだい???」と、尋ねられ、大恥を書いた事がある。
古文書研究所にあるものはすべて、文字がきれいに書かれ、
未来(今やこれから)に残されるためにずっと昔にきちんと丁寧に書かれたものしかないのである。

スタッフさんによると、古文書研究所のサプタリシナディは
「読むことが可能」なのだそうだし、すでに解読も終わって、紙に写しなおされているようだった。
ちゃんとしたものであれば、写真にしても読めるのだそうだ。
しかし、私の持っている、ナディリーダーが渡した葉は、、、、、プロでも読めなかった。

ついでに、、、、。
私は2006/12。AC-TO-WISHさんと一緒に訪れたときに、
ヴァディスワランコイルの一番有名でオリジナルだとされるS館の、
検索がすばらしいと評価される、ナディリーダー・T(ティルニャーナム)さんが開いた
「インデックスリーフ(ペンで指差して、ここに名前があると、教えてくれているもの)」を見せ

「ここに、<<XX>><<OO>><<WW>><<PP>>といった
名前(みやぢのところの翻訳者さんのデータ)があるっていわれたけど、読めますか?」

と、尋ねてみた。結果は、、、、。読めなかった。本家ヴァディスワランコイルも終わった。
なぜ、きちんと葉っぱに名前を書かなかったのかというと、


おそらく、ナディリーダー・T(ティルニャーナム)さんは経験から、AC-TO-WISHさんは、
わざわざ数ヵ月後などに写真の確認をしないことを知っていたので、裏で書く(彫る)こともしなかったのではないだろう。
そんなことを考えてしまった。

しかし、古文書研究所のプロとはいえ、アガスティアナディには精通していないのかもしれない。もう少し、確認することにした。

ここの古文書研究所のとあるプロの人が、もう一度、あさって来てね!というので、ここは一旦終わりにした。
そして、たまたま来ていた違う研究所で研究している人が、「DにXXがあるから、そこのT先生を訪れて訪ねてみるといいよ!」
と、教えてくれたので、そちらは翌日、出直すことにした。

その後、、、、、。
スペンサープラザなどに行って、インド携帯事情について調べる。
日本は、企業が契約をしてもらうために、一部負担しているようで安いらしいが、外国の携帯電話ってとっても高いんですよね。
日本並みの携帯なら5-6-7-8-9万としてしまいます。とても手が出せません。
「誰がこんなのを使うんだろう・・・・。」
と、この時は思ったのですが、昨日(3/2)録画していたNHKのインド事情を見ていたら、、、、。
IITという大学を出た人は、外資からも引く手あまたで初任給が1000万円!。
インドのインフォシスという会社について、取り上げられていたのですが、ここの社長もIIT卒業だったそう。
以前、「税金もきっちりしっかり払う社長はジーニーパーソン。」などと聞いたことがあったのですが、このテレビで納得した。

インドは非常に貧しい。おなかがすいて苦しいことをよく知っている。
しかし、勉強をがんばればそれを抜け出すことが可能となることもよく知っているので良く勉強する。
日本のように勉強する機会があっても勉強しなかった私とは大違い・・・。高い携帯も買える人はたくさんいた。

※ここに載せられているインドでの内容は、すべてみやぢ自身によりビデオで撮影されています。その映像を確認しながらUPしています。