アガスティアの葉を検証する旅 2007/2/7

紹介された、もうひとつの古文書研究機関へ向かう。

その建物名を数日前に日本からネットで見ていたために、その名前をもらったとき、混乱は少なくて済んでいたのだが、、、、
場所がわからない。オートリクシャーに乗って、人に聞き聞き、場所を探す。
途中に似たような建物もあったりして、混乱したりしたが、何とか到着。

建物に入り、昨日もらった先生の名前の書いてある紙を見せて、「お会いたいんですけど〜」伝えてみると、案内してもらえた。

そして、紹介してもらった先生に、事情を説明し、葉を見せて説明すると、ほかの先生を紹介してくれた。

ちょっとたらいまわしのような気もするが、ま、ご愛嬌。いい人に出会えたらそれでいいのだ。ということで、紹介された先生のお部屋へ行く。

生徒さんもいっぱいいて、皆さん、お勉強をしていた。外国からのお客様であるみやぢさんにも、皆さん、気さくに笑いかけてくれた。
そんな、雰囲気の中、先生に見てもらったのであるが、

最初に訪れた古文書研究所でも、言われたとおり、数枚ある葉の一枚のみ、なんとか読めるとのことであった。
先生にお願いをして(先生のご都合により)さわりのみであるが、ノートに書き写してもらった。
それはヨーガについて書いてあり、呼吸法などが書いてあるとのことであった。
そして、ナディといわれる種類のものではないとのことであった。
そのヨーガについて書いてある葉以外の残りの葉の一部は、またもや「ライン(ただの線)」とのことであった。
くるくるとしたタミル語らしい文字を織り交ぜたようなただの線だと言うのである。
先生「このようなものを読み上げる時、彼らはメモリー(<<記憶>>の事。検索時に得た記憶・占星術の技術)や表情から読むのだよ。」
等と言いながら、さらに残りの葉もチェックしてくれるのであるが、どれも読み上げることが出来なかった。しいて言えば、、、、。
葉の隅に書かれた題名(例:これはマハシヴァナディ)は普通にタミル語で書いてあるので読めるようなのであるが、
肝心の本文は読めないのである。渡した葉がなにか?を記憶するためのメモだろう・・・・か?。
みやぢ「やっぱり、騙しているんでしょうか?」
先生「いやいや、君、そんな事を僕はよーいわんよ!僕は『こんなものを信じるな』と言うよ。」
みやぢ&先生「はっはっは」
先生は賢かった。
この先生にもヴァディスワランコイルのあの有名なS館のTナディリーダーと、AC-TO-WISHさんが開いた葉のコピーを見せた。
みやぢ「先生!ここに、<<XX>><<OO>><<WW>><<PP>>といった、名前があるっていわれたけど、読めますか?」
先生「読めない!」

本物があり、ナディリーダーが、コピーを作ってそれを渡したのであれば、葉はいくらでも複製されるわけでもある。
もちろん、本物がなくても、いくらでも作って渡すことも可能であるわけであるが、、、、。

いろいろと考えれるのであるが、とにかく、ナディリーダーが渡したという葉に何が書いてあるのか、、、
読むことができる人間を探すのであった。

そして、この先生にも、
「どこに行ったら読める人に会えますか?」
と尋ねてみました。すると、南下した場所にある「もうひとつの古文書研究所」に行ってみなさいと言われた。この先生も
「僕も、明日から行くんだよー」
と言っていた通り、数日後、私はその場所でこの先生に再び、お会いするのであった・・・・。

その後、とあるナディハウスに向かうも、オーナー不在で鍵がかかっていた
(後で気が付いたのであるが、この館は2006年11月に覗いた、
あの、国際テレビチャンネルでも紹介された館の分店であった・・・。
あの国際テレビチャンネルに出ていた人物の兄弟がやっていたところであった)。
ので、違うナディハウスに向かう。チェンナイにはごろごろナディハウスが転がっているのだ。

しかし、そこの館には「インド人母娘の先客」がいた。様子を見ていると、
・名前
・生年月日
などなどを聞いているようであった。その状況に不満だった母娘は、かえって行った。

そして、みやぢの番。ここの館は1章300rsと、良心的。持ってきた「葉の現物」を見せる、、、、も、読めなかった。
しかたなくあきらめ、あの有名館・ヴァディスワランコイルのシヴァサミー館の
ナディリーダー・T(ティルニャーナム)さんが開いた葉のコピーを見せた。

「ここに、<<XX>><<OO>><<WW>><<PP>>といった、名前があるっていわれたけど、読めますか?」
すると、私が伝えた、その名前の順番どおりに紙に線をひきながら、
ここには、<<XX>>。ここには<<OO>>。そしてここには、<<WW>><<PP>>と、教えてくれた。
しかし、本当に読んでいるんだろうか?????って、その名前の順番ってあっていたっけ???

ちょっと記憶がなかったのもあり、私は再度、違う日に、違う館で確認してみるのであった。

※なお、ここの館のグルジはヴァディスワランコイルのシヴァサミーの館のシヴァサミーの父親の<アルムガン>という人であった。
アルムガン・・・・。この名前に隠されるアガスティアの葉の真実を確認していく旅になって行くのであった。

※ここに載せられているインドでの内容は、すべてみやぢ自身によりビデオで撮影されています。その映像を確認しながらUPしています。