アガスティアの葉を検証する旅 2007/2/9

ビルグの葉(ブリグの葉の館)2

セーラムにオーナーがいて、チェンナイは支店だというブリグの館の館に出かける。
昨夜、お願いしていた1-9-13-14を貰うためである。朝一&平日だったためか、お客さんは私1人。
待たされる事なく、部屋に通され、内容が読まれ始めた。

読み上げられたタミルイヤーの生年月日は「アーナンダイヤー」ではなくなっており、正しいタミルイヤーに変わっていた。
(昨夜、きちんと調べなおしたんだろうな!)そんなことを思う。
向こうもきっと突っ込まれたらと、どきどきしているかもしれないと思って、みやぢは親切に
「昨日、インデックスリーフからダイレクトに読み上げた時にはアーナンダイヤーって言ったのに、
どうして、正しいものに変わっているの?」
なんていう、意地の悪い質問はしなかった。だって、作っているのがわかっているのだから・・・・・。
わざわざ、言い訳をさせて罪を増やさせるのもかわいそうだし、そうやってカルマを積ませるのもまた、カルマ。
みやぢは大人になることにした。

私が元・代行者であることに気が付かなかったナディリーダーは、
私が学校で勉強したと言った「経済学・経営学・コンピューター」に関連する事。
また、昨夜の質問で聞かれた以前のお仕事は「コンピューターの仕事か?」
「イエス」などから推測できるお仕事を4月過ぎぐらいからする!
と、言ってきた。

しかし、残念。私はその仕事は絶対にしない。この時すでに、私が何をするのか、決まっていたのだ。
もう、すでに決めていて、帰国後に変えようのない未来が待っているのだ
(そして、これを書いている、2/9から見て一ヶ月後の2007/3現在、その決まっていることを行っている)。

ナディリーダーは、私や父親の名前を探し出すのに時間が追われたのか、仕事に関しては何にも聞かなかった。
占星学に関連する仕事も、代行業に関連する仕事も聞かれなかった。
なので、私が葉のリサーチをしていることなど、彼は知ることもなかった。

全くもって現在進行形で決まっている内容からも外れまくった、ピンと来ない内容のものをいただいた、という事実だけが残りました。

13章
みやぢの過去世
スリランカに生まれたみやぢ(カマラちゃん)は薬にたいへん興味を持ち、どうしたら病気が治るのか?
いろいろ考え、人々は薬をもらいに来た。
しかし、よい利益が得られなかったみやぢ(カマラちゃん)は、考え方を変え、違う薬を与えた。
患者はさらに病気が悪化したり、死んだりした。また、付き合っていた男性とは結婚をせず、その男は恨み嘆いた。
そして(カマラちゃん)はリッチマンと結婚した。
しかし、その後、これらの罪におののき、考えを改め、よい行いをしだした。
貧しい人々を助けた。で、今、幸せに暮らしている。
しかし、カルマがあるから、恋の問題や男性に騙されたりするし、手術や治療が必要となるかもしれない!!!

だ〜〜か〜〜〜ら〜〜!

1・まずは寄付をしなさい。
適当にフルーツ、フラワー、ココナッツ、15gの金(1g=2000円として30000円)、
34歳*1000rs=34000rs(105000円)、結婚式用の一対のドレス(金糸折込として最低100000円ぐらい?)。
これらをこの館に持ってきて、お祈りをしなさい。

2・その後、3つのシヴァのお寺(場所の指定なし)で、それぞれで34つのギーランプ(一つ10ルピーとしても1000円)。
+貧しい人にフリーフード。(このお寺参りを金額に直しても、安い。1人に高くて100円としても3400円)

3・14章のお守りを付けなさい。
そうすれば、みやぢはハッピー、ラッキー、ヘルシーライフが送れるのだそうです!
しかし、したからと言って、突然、事故に遭うかも知れないよね・・・・。

14章
144日間でよいという。比較的、短めであるように感じる。
しかし、一日当たりの金額が、300rsと、500rsがあって、片方は、この先、20年をプロテクトするための金額で、
もう片方は、死ぬまでをプロテクトしてくれるというお守り(明日の事も分からないのに、一生分って何年分!?)の金額だそう。
300rs*144日*3円=129600円
500rs*144日*3円=216000円
外人(カルマを怖がってお金を払う日本人)だと思って言いたい放題だ!あまりの馬鹿高さに驚いた。
マニバやシヴァサミーの一日当たり、40-60rsなんか、はるかに超えた額なのである。
おまけに、20年プロテクトとか死ぬまでプロテクトなんていうお守り、、、、、。
初めて聞いたし、その2つしか、選択肢がないってのも・・・・。

13/14章をあわせて40-50万って事???一気に大金を得るか、全く得られないか、、、的な博打的に感じてしまった。
もしかしたら、カルマと聞いたらすぐにお金を払う日本人!これぐらいならいける!!って思ったんだろうか???

その後、、、、

本題。
このナディリーダーに、葉の現物を見せた。某所のナディリーダーが渡した葉の実物を読んでもらうようにお願いしてみた。
10枚ぐらいあり、いろいろと見ていたが、そのうちの一枚だけ、、、。
古文書研究所でも読めたヨーガに関するものだけには、反応を示したが、その他は読めなかった。

1・同じ系列の葉なのに、どうして読めないんだろう???
葉が見つからなかった時など「ヴァディスワランコイルに行って取ってくる!」とか言うのに、
「うちの葉じゃないから読めない・・・」
と言われてしまったのでした。

そして、ついでにヴァディスワランコイルの素晴らしい検索と評される(ティルニャーナム)ナディリーダーが開いた葉を見せた。
そして、みやぢは聞いてみた。
「ここに<<いつくしま>>ってあるらしいけど、読める??」
すると、ナディリーダーは
「ここにあるよ!」
と、言った。チェンナイのほかの館では「Sで始まる父親の名前はある??」と聞いたら
「ある!」と言われたその同じ場所なののに・・・・
(古文書研究所では「名前はないよ!」って笑われた場所でもあるが)。
突然の<<いつくしまの出現(隆起?)>>には・・・・・。口があんぐり状態になってしまった。

みやぢはこの葉を開いてくれたAC-TO-WISHさんにこう伝えた。
「あの〜〜。あなたがわざわざ、ヴァディスワランコイルのあの超有名なシヴァサミーの館で、
すんばらしい検索をするというT(ティルニャーナム)ナディリーダーから開いてくれた
翻訳者さんの葉っぱ、、、誰の葉っぱなんですか?
なんか、勝手に「いつくしま」が出てきたよ!(笑)。
もう一回、T(ティルニャーナム)ナディリーダーの所に行って、どこに生年月日があるのかなども聞いて来てよ!(笑)」


2/9の続き。
チェンナイのブリグの館を出た後、ホテルに戻って、荷造り。チェンナイは渋滞なので、10km進むのもたいへん。
そんな中、買いなおしたカメラが壊れてしまったために、データ収集が出来ないと困るので、
カンチプラムに向かう前に、スペンサープラザに寄ってもらった。
そして、ビデオに入れるビデオカードを買って、ビデオ付属のカメラを使えるようにしてみた。
しかし、このメモリカードの値段が、店によってばらばら。512MBで2000rs近い店もあったりで、、、。
いろいろ見ていたら1Gで1400rsってのがあった。おまけに日本製のソニー。
即決で買っておいた。しかし、安かったのか、高かったのか、分からない(今も、怖くて調べたくない)。

その後、カンチプラムに向かい夕方6時ごろ到着。
シリニバサンの館はもうない。シリニバサンのオーナー以外の館を探す事に。
そして、例の本を見ながら、書かれている住所を探すために、ドライバーが声をかけたのは、
「ガンガー(カンチプラムで使っていた・オートリクシャーのドライバー)の兄」。
どうしてこんなにたくさんの人が住むカンチプラムなのに、声をかけたのは「ガンガーの兄」なんだ?!
はぁ〜〜〜。
一日だけの滞在予定だったから、誰にも知られずに過ごす予定だったのに・・・・。

カンチプラムでは一番有名な、Dバラスーブラマニアンというシリニバサンのグルジの館のちょっと手前に、
<コウシカの館>というのがあった。それが本に載っていた住所のようであった。
そこに夕方、出かけて、原本の葉を見て、読んでもらうようにお願いしてみた。すると
僕のところコウシカ・ナディ(コウシカの葉)だから、よその館の葉は読むことが出来ない。
しかし、もしかしたら僕のグルジ(父親?)が読めるかもしれないから明日また、来てごらん」
とのことであった。しかし、この対応してくれた人はDバラスーブラマニアンの館で学んだ人間であり、
シリニバサンと共に働いていた人間でもあるのだ。
もちろん、このDバラスーブラマニアンの先生はシヴァサミーの父・アルムガンである。

同じアルムガン系列なのに読めないって・・・・。変。

世間話などもしていると、そのナディリーダーの甥っ子が現われて
このおじさん、悪い人なんだ!僕は、こんなおじさんのようにはなりたくない!
と、私に伝えてきた。この子も、ナディリーダーの裏の顔を知っているのであろう。
子供は純粋だ。素直だ。子供は善悪をよく知っている!。
お金が無ければ生活できないことなど、子供は知らない。純粋に善悪を訴えてくる存在なのだ。私は思わず、
「勉強をするんだよ!」
と言って、医薬品会社の販促用4色ボールペンを渡した。

そして、真っ暗になってしまったので2/9は終わり。

※ここに載せられているインドでの内容は、すべてみやぢ自身によりビデオで撮影され、証拠として記録されています。
その映像を確認しながらUPしています。