アガスティアの葉を検証する旅 2007/2/10

朝1の6時前ににフロントから電話が・・・・。ここのホテルは私が名前を言って、
予約をしようとしたら「あしょかみやぢか?」と、苗字まで覚えていたのは、びっくり。
は〜、付き合いも長いのね!で、電話に出てみると、ガンガーが!
「おはよ〜。下に来てよ!」
などと言っている。・・・・・。9時過ぎに出かけるからそん時ね!と、電話を切った。
そして、時間になり、もう一軒、Dバラスーブラマニアン以外のカンチプラムにある館に行こうとすると、
やっぱりいた!ガンガーだ!げげー!
「おー久しぶり〜。」
と、挨拶をするも、車で移動してるから、リクシャーの仕事ないもん・・・・。
用はないんですけど〜〜〜。彼は私に言ってきた。
「家計が苦しいからお金を・・・・。助けてくれ」
なぜか、彼の息は酒臭かった。私が来たから何らかのお金が得られると思って、酒でも飲んだんだろうか???
酒を飲む金があるなら、セーブしろ!ってのが私の意見。ささ〜っと、車に乗り込んだ。
ドライバーの奈良嶋嬢は呆れながらいった。
「また、彼は飲んでいるね〜〜〜。」

カンチプラムで一番有名な、Dバラスーブラマニアンの館を過ぎたあたりに、もう一軒、
その館は「ヴァシスタ・ナディ(聖者ヴァシスタの葉)。中庭?のようなものがあるようなところであった。
葉を開くには「1章2000rs」だという。外人には高い館のようだ。
値段の割りには英語が出来ないために英訳はなしだという・・・・。
ドライバーさんに間に入ってもらっていろいろと聞く。どうしようかな〜というような雰囲気で話しつつ、
本題の葉の原本の数枚を見せ、読んでもらうようにお願いすると、
「よその葉だから読めない。その葉を渡した館に行くなりしなさい」
の一言で終わった。

1・何らかが書いてあるが字が読めない
2・何にも書いていないから、読めない。

のかは、私には分からない。しかし、古文書研究所でも読めなかったし、よその館では、書いてもいない場所を指差して、
「ここに<<いつくしま>>がある!」
と言ってしまうような館しかないのだ。

それのほとんどが「シヴァサミーの父親・アルムガンの弟子」が言っているのであるから、もう、ほんと・・・・・。
絶句するしかない。

※余談ですが、、、
私はシヴァサミーの父親・アルムガンの弟子のDバラスーブラマニアンの
さらに弟子であったシリニバサンから「検索法」を習いました。
私の検索法と、シヴァサミーの館を含むいろいろと訪れた館での検索法は、なんら、そん色ないようにも思います。

しかし、私がこのように言うと、同じく、アルムガンの弟子でもあり、
現在、シヴァサミーの弟子でもあるカルティック氏などは反論してきてこのように言います。
「たしかにDバラスーブラマニアンは、アルムガンの弟子でもあった。
しかし、その後、Dバラスーブラマニアンは、どこか、よそに行って、葉の捏造の仕方を学んできた人間なのだ!
そのように葉を捏造する館はいくつかある!!!しかし、うちはそんな事は一切、やっていない!!!」

カルティックはよくこういって、私が学んだ検索法を否定します。
しかし、、、、このDバラスーブラマニアンは、シヴァサミーの父親から検索法を学んだ後、
わざわざ、どこで、偽物を作る方法を学び直したのでしょう????そんな嘘を専門に教える館などないのです!
というより、ほとんどがシヴァサミーの父・アルムガンから学んだか、
そのアルムガンから学んだ人間から学んだ人間の館しかないのです!
アルムガン系列が教えた検索法に問題がある!としかいいようがないのです。

もし、シヴァサミーの一番弟子・カルティックが言うように
「違う館で捏造方法を学び直した!」と言うのであれば、
その館を調べてほしいのです。そして、そこに行って、それが事実であるのか、確かめてほしいのです!
どうか、私以外の代行者さん、今度、インドに行かれるのでしたら、この辺りのことをよ〜〜〜っく、調べていただけませんか?
よろしくお願いいたします。

結局、私はここでは何も得られなかったので、一気に南下したのであった。
そして、ホテルには、夜の11時すぎに到着したのでした。

※ここに載せられているインドでの内容は、すべてみやぢ自身によりビデオで撮影され、証拠として記録されています。
その映像を確認しながらUPしています。