アガスティアの葉を検証する旅 2007/2/13

朝1で、ヨウム(仮名)さんのオフィスへ!
ドライバーがシャワーしていて5分ぐらい送れて来たのでみやぢは(大切な人物と会うのに、遅れていくとは何事だ!!!!)
機嫌が悪かった。
「彼は大物だから遅れてくるさ!」
奈良嶋嬢の言葉通り、ヨウムさんは、自分から7時だと言ったのに来なかった。
結局、ヨウムさんのスタッフさんと共に、チャイをいただきながら、1時間以上待った。

8時過ぎ、ヨウムさん登場!
「はじめまして!」
なんせ、ヨウムさんはテレビに出て、占星学の解説までなさっている大先生なのだ!丁寧にご挨拶をする。
そして、率直に持ってきた葉を見せて読んでもらえないかとお願いをしてみた。すると、
「それはどこの館から手に入れたものか?」
と、尋ねられたので、
「ライブラリーとか、アンティークショップのようなところから(ナディリーダーが持ってきたのではないかな〜と思う。)
私の知り合いのものであるから、私ははっきりは確証もなく分からないんです」
と、答えると、
「ライブラリー(古文書研究所のようなところのことであろう)は、葉の持ち出しは許してはいない。どこの館の葉だ?」
さすが、ヨウムさん。その通りです!しかし、私も場所を言いたくはない。
「よくわからないんです。知り合いのものなのです」
このようなやり取りが続くも何とか、葉を見てくれた。しかしヨウムさんは
「僕は読めないよ。君ね、こんなことやってなんになるんだ???時間の無駄だよ!大体、こんなものを読んでくれって頼めば、
相手がこれとばかりにラックルピー(1ラック=30万円)とか、要求されてしまうよ!そんなことになる前に止めなさい。」
そう、言ってきた。「何ていい人なんだ!私のお金のことまで心配してくれて!」私にはそれがとても親切に聞こえた。葉の持ち主が
「そうやって金銭の事を持ち出すってことは、その人間(ヨウムさん)がみやぢからいくら巻き上げようとお金の事を考えているのだ。
気をつけなさい!」
そのようにアドバイスを頂くも、私にはヨウムさんが「親切な人間」のように見えてしまった。結局、ヨウムさんは
「僕の持っている葉とは違う」
と言って断った。

しかし、その後
ヨウムさんが、「ティルワンナーマライにもアガスティアの葉の館がある。そこに行って読めるかどうか、聞いてあげよう!」
と言ってくれたので、私もくっついていく事になった。ヨウムさんは親切にも
「うちのスタッフを1人、付けてあげるから、道案内をしてもらいなさい!」
出発前に少し、時間があったので、ヨウムさんは奥さんの家に連れて行ってくれ、奥さんとお茶をさせてくれた。
奥さんは26歳ぐらい。イスラム教の人であった。?????。聞けば、第3婦人?とか言ってる。
ヨウムさんって55歳ぐらい。この奥さんとの間には10歳の子供・・・。奥さん、14-5歳の時に結婚ってこと???
ヨウムさんってイスラム教じゃなくて、ブラーミン(僧侶階級)だよ・・・・・。
26歳の若妻は、お金はあるけど、心は充実はしてないようであった。そして、本心をぼそっと語ってくれた。
「神様の間違いなの・・・・・」
55歳のお金だけはある年の離れた夫は、チェンナイのオフィスやバンガロールのオフィス、時にはデリーなどにも出かけたり、
他の奥さんの家などへも、、、と考えると26歳の若妻には辛いだろうな。
「もうちょっと待ったら幸せになれるよ!あと、10年後ぐらい?」
意味ありげなみやぢの台詞(一応、HP上なので控えめに書きました。本当はもっと過激です)に「そだね〜」っと女二人は爆笑!

そして、ティルワンナーマライ方面に向かったのでした。

続く

ティルワンナーマライ周辺のオフィスへ到着。
スタッフさんを連れて行っていいからとティルワンナーマライの「アガスティアの葉の館」へ。
しかし、特に知り合いというわけでもないようだったので普通に
「葉っぱがあるんだけど、これを読んであげてくれませんか??」
と、聞いてくれているだけだった。おまけにシヴァサミー系列だったために、答えは最初は読めないと言っていたのに、
「それは誰の葉だ???その人物の生年月日や名前を教えてくれ、なおかつ、本家のシヴァサミーがOKと言ったらやってあげよう!」
と言ってきた。すでに葉に内容が書いてあるのであれば、「名前や生年月日を教えて!」っていうのは・・・・おかしい。
シヴァサミーファミリーって・・・・どこの館もこんな感じだし、ほとんどがシヴァサミーファミリーなのには疲れてしまった。

ヨウム(仮名)さんのオフィスに戻ると、なんと、政治家のアポイントがあるとか・・・。
なぜか、分からないけど一緒にいていいよ!と言われる。

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結局、終わったのが深夜の2時近く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・の部分は16日の日記に載せようと思う。