12/2 アガスティア三昧+移動―1

朝、8時ごろ、お隣の部屋に「何時にでかけますか〜。準備は出来てますか」電話をする。8:30頃にお寺に行く事にした。
お寺の名前は<アガスティアテンプル>。今回の旅の無事を祈りに行く。

アガスティアテンプルでは、プラサードのココナッツライスが配られていたので、みやぢトラベルさんいわく「これが、君たちの朝食ですよ!」。

その後、朝食の済んだ彼らをチェンナイのとあるアガスティアの館にご案内。
みやぢトラベルさん「ちょっと、偵察してきて!ちなみに私の名前は一切、出したらだめ!どこの館の出身かも聞いといてね」
との注文を出す。館の前で私の姿など見られたらしゃれにならないので、さっさと車から降りてもらう。
みやぢとドライバーの奈良嶋嬢は、サラバナババンレストランへ。モーニングセットを楽しむ。
そこで、ウオーターボトルを二本買い、ドライバーさんに偵察を兼ねて、差し入れをしてきてもらう。
さらには、携帯メールなどで内部情報を聞く。他の館と大差ない検索が続いているらしい。

(帰国後の現在、検索ビデオなどをチェックさせてもらっているのだが、とてもとても偵察人に見えない。
彼のすばらしい演技力、そして英語力。みやぢも理解できないようなことを言ってござる。ガイド君とのコンビネーションもばっちり!
ちなみに、このナディリーダー、ヴァディスワランコイルのシヴァサミー系列で検索を学んだ人間であった)

みやぢは、とある旅行会社に出かけ、ファックスをゲット。そして、チケットを頼む。
う〜ん、仕事遅いし、飛行機チケットは他の代理店に頼んでいるので二度手間。やっぱりチケット買うなら、エグモアステーションそばが一番ね。
かなり待った末、チケットは2:45PM以降に出来上がるという。一旦、ホテルに戻ることにする。

AC-TO-WISHさんは、葉っぱも見つかり1章を終わらせ、ガイド君と私用をしていたので、
「じゃ〜、リクシャーでホテルに戻ってきてね!」とホテル待ち合わせを伝える。

荷造りをして、ホテルをチェックアウト。そして、3:30頃、旅行会社にいって、チケットピックアップをしようとするも・・・出来てない。
え〜。2:45には出来るって言ったじゃん!(チケットの発券って結構早い)
「ごめんよ。しかし、僕の手を離れて、他の人に任せた仕事なんだ!僕の責任じゃないんだ!あと、5分待ってくれ!」
おーっと、出たー!インド人特有の言い訳!アメリカ的に言えば
「おー、僕が悪いんじゃないんです。僕の右手が悪いんですー」
ってところだろうか?ちなみにインドの5分って10分20分30分以上のことである。結局、、、、チケットゲットならず。最悪、空港まで持っていきます!って・・・。

車に戻るとAC-TO-WISHさん、寝とるじゃん。

結局、4時過ぎにチェンナイを出発。うーん、夜中にヴァディスワランコイルについても、やることないし、
みやぢがヴァディスワランコイルにいることがばれる可能性が増えるだけ。ポンディチェリーを目指して移動する事にした。