2006/12/4 午前10時〜ヴァディスワランコイル(地獄絵図のS館)

私私達は、約束の朝10時。S館を訪れた。今回は昨日とは違い、彼らにも心の準備が出来ていたのであろう。
ビデオカメラと、デジタルカメラなどを用意して、みやぢたちの登場に備えていた。
S館長はビデオをいじくりながら、「ちょっと待っていなさい。」と言っている。10時に来るように言ったのに、、、、、。
カルティック氏においてはタミル語でこのようなことを言った。

「あいつらが何かやったら、ポリスステーションに持っていって、彼らを捕まえてもらうのさ!けっ!」

とても昨日の約束が守られそうにもないような雰囲気。それどころか、私達を警察に売ろうと待ち構えていた。
そう、私達は彼らにとってとてもまずいビデオなどを撮っている。私達には消えてほしいのであろう。
「愛と復讐の大地2」(みやぢ編)になってしまう!!!!
(しかし、みやぢは機転を利かせて、向こうのビデオが不利になるように振舞っておいた。
こちらのビデオやカメラを辞めさせようとしたナディリーダーの1人がぶつかった?瞬間に、
「ちょっと、私に触らないで!」と言ってあげたのだ。さらにぶつかろうとする?ナディリーダーを避けようと「触らないでよ!」。
下手な役者さんより演技派なみやぢ!!こちらのビデオにはつかみかかってくるナディリーダーを避けるみやぢのように写っていた・・・。)

※ここからの内容は、あまりにも過激で、また、急展開。英語を間違って理解しているといけませんので、
ビデオで確認のうえ、12/5分のところで、改めて載せようと思います。

その後、、、、
「警察に売られるかも!?」
(インドの警察は金で動く。そして、S館には、警察を軽く動かせる賄賂マネーがたくさんある。
それが日本人である私達の足を引っ張るのは皮肉にも、日本人代行者が貢いだ<<ジャパンマネー>>。
私達はただ、真実が知りたかっただけなのに・・・・。そして、真実をビデオに収めただけだったのに・・・・。何がいけないの???)
恐怖心から、ヴァディスワランコイルを急いで離れたほうがいいんじゃないの?!
と、AC-TO-WISHさんとそのガイドの希望もあって、せっかくなので彼らが行った事のない南、
あの青山さんがカルマ解消を行ったというマドゥライのミーナクシテンプルでも見ましょう!となった。
ドライバー奈良嶋嬢も「200kmですぐだよ!」と・・・。

一泊分のホテル代を払ってあったが、こんなところには居られないと、4時過ぎに出た。

しかし、走ってみると<<勘>>ははずれて、200kmじゃないね!と、笑う奈良嶋嬢。
結局、ホテルを決めたりで、マドゥライのホテルには2時ごろ到着。