2006/12/6 ティルチー観光+タンブラムの館

翌朝、お隣の部屋ではドライバーが死んだように転がっていて
「3回ぐらい起こしてるんですけど、起きないんですよ〜」
というわけで、AC-TO-WISHさんとガイド君が先にシャワーをしているというのだ。ドライバーさんはやっぱりかなりのお疲れだったようだ。
AC-TO-WISHさんやガイド君もぐっすり寝たそう。みやぢの選択はよかったね!と、自分をほめる。

8:30頃、ホテルを出る。
「せっかくなので、ちゃちゃっとティルチーを観光しましょう!」
ロックフォートがあるので登る。運動不足のみやぢには思ったよりもきつい!
岩の中がくりぬいてあって、頂上にはお寺があるのだ!へーふーへーふー言いながらの往復。
AC-TO-WISHさんはアジア最大のビシュヌテンプル「スリランガム」に行きたかったようだが、さすがに却下。
あきらめてガイドブックだけを買っていた。スリランガムはほんと、でかいのだ!入ったらなかなか出て来れないのだ。
迷子になってしまうのだ?!ミーナクシ寺院よりもはるかにでかい。
ティルチーの見所というより、ビシュヌテンプルの中のビシュヌテンプルなのだ!あの寺院に行けなかったのは残念な限りである。
車に戻る途中、クリスマスプレゼント用のサリーを買う。フルーツジュース屋にもよる。は〜、疲れた。
氷入りのジュースは冷たくておいしかった。

ティルティ〜チェンナイはバイパス道路。インドなので道はきれいではないが、そこそこ早く進めた。
途中食事をしたり、サリーでリボン結びをしてみたり、、、、。4時ごろ、タンプラムの館へ。

「ここがあの青山さんが最初に訪れた館といわれているところです」と、説明。
しかし、ここもS館系列。なぜなら、S館長の父親の写真と、葉を見つけたという初代の写真が飾ってあるから。
一応、確認で尋ねると、「オーナーがS館長のカズン」だという。血のつながりもあるわけだ。

少しの用事で4時間ほど待たされた。
話しをしていると、ここの館で働いていた「チンクル」とか「クリリン」に似たような名前のナディリーダーが現在、日本に住んでいるという。
もう、ずっと帰ってきていないらしい。(電話番号を貰って確認をすると、日本で先生とか言われて葉っぱを開いているんだって・・・。
しかし葉っぱ、どう調達してるんだろか?)