ガンガー君という、シヴァの頭にくっついている神様の名前と同じ男の子（ばりばりヒンドゥー教）の「オートリクシャードライバー君」に
お願いしています。ヒンドゥーの神々へのお参りの仕方や、お寺の場所などが分からないため、彼の存在は欠かせません。
インドの車のような乗り物の運転手の仕事をしている人物でもあるので、
１．お寺までリクシャーで連れて行ってくれる。
２．カルマ解消に必要な物（花・フルーツ・ココナッツ・ランプなど）を原価で買ってくれる。
３．お坊さんにアルチナなどの手配をしてくれる。
４．お参りの仕方を教えてくれる。
５．家につれていって、マトンカレーを食べさせてくれる。
６．予約がいるバス（長距離）の場合、チケットなどを買ってきてくれる。
５．６は私用ですが、お友達でもあるので心得たもので、「次はシヴァテンプル。ランプはいくつ」などいうだけで、
必要なものを揃えてくれ、お寺に連れて行って、お坊さんにアルチナをしてあげて、と頼み、
皆様の指紋が入ったファイルも「お祈りして！」とお坊さんに渡してくれたりしています。
お寺参りで使ったフルーツなどは、「アンギャ」「アンギャ」といいながら、全て回りにいた子供達や貧しそうな人を優先に配ってしまいます。
結構豪快にフルーツは買いますので、貰う側はうれしそうです。たまに私自身も誰かから貰うこともあります。
一番最後は、このガンガー君の家族にあげて終わりとなります。
なお、お寺一つ回るのに1000円貰っていますが、この1000円には、
１−４番＋お寺で払うアルチナ代などが含まれています。
（車代・花代・お坊さんへのお布施・ガイド代ということです。）
彼の兄弟はサイババのアシュラムそばで「チャっパル」というサンダルを売っていたりしていますので、
初めてプッタパルティに行く時、ちょうどその兄弟も「販売」にでかけることもあったので、連れて行ってもらったりと、
家族ぐるみで、手伝ってもらっております。
