2006/12/7 Sロッジの館+古文書研究所

AC-TO-WISHさんはスペンサープラザでビデオカセットを買おうとするもなかなか・・・大変である。
店がいっぱい入っているのであるが、カセットを売ってるところがオープンしないらしく帰ってこなかった。
9:30頃〜徐々にオープンするらしい。ホテルで待ってても仕方ないから、みやぢもスペンサーに行って合流する。
すると、売っているお店がすぐに見つかってするっと買えた。・・・。
スペンサープラザは何でも売っているので楽しい!今まで行ったことがなかったそうなので、楽しんでもらえてよかったよかった!

実はこの日がAC-TO-WISHさんと行動する最後の日。
みやぢはチェンナイアウトであるが、AC-TO-WISHさんはバンガロールアウトなのだ。
せっかくなので、お薦めベジレストラン「サラバナババン」に行って最後のランチを皆で楽しむ。

その後Sロッジの館の前でAC-TO-WISHさんとガイド君を降ろす。みやぢは道中見つけた黄〜ないココナッツを買いに戻った。
Sロッジは頼んでいた仕事を終わらせていたらしく貰うだけ。
その後、頼んでいたみやぢのチケットを取りに行って、みやぢの足がなくなる前にどんどん用事を済ませる。

古文書研究所にも出かけて、一枚の葉に戻した写真を見せる。
A4の用紙で4枚ぐらいまでに拡大されたTナディリーダーやKナディリーダーが読み上げた「インデックスリーフ」と「13/14章」の葉の写真。
しかし、教授は笑いながら
「ここはただのラインだ。何にも書いてない。名前だけは端っこにあるけど、現代タミル語だね。」
また、ライン(ただの線)とライン(ただの線)の間には、中国人っぽい名前も書いてあり
「空いてるスペースにこうやって営業用に名前を書き込んでいるだけだ。」
13章などもスーリャナーコイルはあるが、他の寺などは書いてない。金額なども書いていないのだ。教授が言うには
「彼らの頭に入っていることを読み上げているだけだ。今、それを見せたって彼らはそれを読むことはできない。
誰も読むことなど出来ないのさ」
という事であった。
「お金の無駄だからそんな所に行くのはやめなさい」
とアドバイスまでくれた。

その後、ライブラリーに入れてもらえるようにお願いする。この場所にはたくさんの葉がある。
そして、一枚ずつ、写真を撮って保存(記録)していっている。このような葉はちゃんと写真にしても読むことが出来るのである。
ナディリーダー達の言う
「写真だから読めない」
って言うのは、嘘なのだ。ほとんどの営業用の葉には、言葉など何も書いていないことが多いという事実が、今、証明されつつある。
イエス・ノーと質問の時に聞きだしたデータと占星術によって作られているのである。

偽物がある!というのは簡単だし、本物がある!というのも簡単である。
しかし、やっとそれらの答えを証明できるまでの材料がそろってきたのだ。そして、確認してくれる人間も・・・・・。

AC-TO-WISHさんもガイド君も、彼らの悪事をこのように証明してくれる人に出会う事が出来、すっきりはればれ!私達の旅も終わった。
みやぢはインターネットをしようとエグモアステーションに連れて行ってもらって降ろしてもらった。

AC-TO-WISHさんたちは、これから「ティルワンナーマライ」へ行ってラマナアシュラムやシヴァ寺院を訪れる。
この場所は彼が「行きたい」と言ってリストを送ってきた場所であった。
なんとか、ここに行けるようにとスケジュールを組んでいたのだが、時間的都合もついた。
AC-TO-WISHさんが送ってきた予定表より、充実しすぎの旅になりそうだ。

ドライバーさんにお願いして、ティルワンナーマライ経由のサイババアシュラム、そして、バンガロールのアガスティアの館、、、、、。
がんばって走ってもらうのだ。いろいろとあったが、最後真実を知った4人はしっかり団結。仲良しになっていた。が、お別れ。
みやぢだけ、ぽつんとこぎちゃないエグモアステーションに残された。

「AC-TO-WISHさんさよ〜なら〜。シンガポールの空港で会えたら、お茶でもおごらせてあげるね〜〜〜〜」