ヴァディスワランコイル・シヴァサミーの父アルムガンの兄サダシヴァン=マニバサカンの師匠編

2004/11
シヴァサミーの兄、アルムガンの館にて検索をする機会を得ましたので行ってみました。
お客様はYさんという方でご自分でインドに行って検索もしたこともあったり、私以外の代行者さんに頼んでみたりと、
Yさん自身もいろいろとYさんなりの方法にて、調べているようです。
 このYさんからの「モニターになりたい。安くなりませんか?」
はじめて行く館の場合、モニター価格を設定してあるので、OKですよとなり、葉を捜すこととなった。

サダシヴァンに探してもらいたかったのだが、この人物は英語がそんなに話せないらしいので、
その館に一人いる見た目35歳前後ぐらいだろうか、、、(名前メモなくす)。
その人が変わりに探した。

「依頼者の希望もあるのでビデオ撮影をしていいか?」
尋ねると
「だめだめ!」と言ったが
「シヴァサミーの館はOKだがここはだめなのか?」
目の前の人気店、総本山を指差し、再度聞いてみたところOKとなった。


検索開始
ビデオもセットし、いつものように「イエス」「ノー」と答えていく。どんどん答えていく。そして、3バンドルが終わった。
バンドルを持ってくる時間も入れてここまでで2時間ぐらいはたっただろうか?

そして、4バンドル目の途中、彼はYさんの名前らしいものを読み上げようとした。
しかし、どうしてもYさんの名前に聞こえることがなかったので、それをパスした。
「行的」にはクリアしていたのかもしれないが、彼が名前として読めなかったため、捨てることとした。

そして、同じ4バンドル目の進んだところで、再度、
Yさんの名前が読もうとした。
ここで名前を読み上げてしまってもいいのか???そういう場所である。
意図的にYさんの名前のヒントを与えることでナディリーダーは名前が読みやすくなり、これだと断定した。
両親の名前、誕生日などを言った。
本当にこんな場所で決めていいのか??逆に私は心配になった。
4バンドル目に来るまでに大体の情報は出ているので、名前は分かってしまっているといえばそうかもしれないが、
流れからするとここで名前を読み上げてもいいのか???(接写写真撮られるぞ!)
そんな場所で、私の意図的なサポートもあり、なんとかきれいに読み上げた。

そして、お約束のようにカメラを取り出し、指を差す場所にカメラを向け両親の名前とYさんの名前を収めた。


ちなみに
シヴァサミーの館でその写真をチェックしたのであるが、カルティックは
「これはうちの館の葉ではないでしょ!」と、見つけることが出来なかった。
その後、サダシヴァンの館で修行した、マニバサカンの館で読んでもらうよう口論となった。
「ここの館で勉強したんでしょ!じゃあ、読み上げて!」
なかなか、読めなかったので名前を伝えた上で探してもらうことになったのだが、
ペンで指してあるところより前の部分に名前らしく読めるところがあるそうでした。
なぜ、ペンで指しているところに名前がなかったか、、、
日本に帰ってビデオで写真を撮るところも写していたのだが、ナディリーダーが
ペンを動かしながら名前を読み上げていたためのようであった。
カメラのフラッシュがたかれる時にはペン先は違うところを指していたようです。

しかし、作っているとすれば、いくらでも、裏で葉に名前を書いておくことぐらい出来るものである。
これだけの検索結果から、とても、本物とも偽物とも言うことは出来ない。
なぜなら、彼らは何十年に渡って、同じような検索を色々な人たちから受けているプロである。


Yさんの館の検索&内容に関する感想ですが、
・日本人の名前に慣れていない感じのナディリーダー。
・検索は大変そうですね。見てて寝てしまいました。
・聞かれているといえば、聞かれているような検索です
・内容はシヴァサミーのところとあまりかわらないような感じです