みやぢ日記

悲しいことに〜
(2004.07.30)
みやぢは英語が出来なかった、、、。中学までは英語はお友達であった。が、高校の1年の時、教え方が分かりにくいと英語の先生を好きではなかったばっかりに英語から逃げた。それは数年後、大学受験のときに私に問題を与えた。そう、英語はほとんどの大学では必須科目であったのだ。
 で、いろいろ受けたが、結局受かったのは、受験で英語が必要なかった大学。その大学でも、2年までは英語を学ぶこととなった。が、英語が嫌いになっていた私は出席はがんばってしていたがノートに水溜りを作る日々。試験は追試を受けてなんとか「C」いわゆる「優・良・可」の「可」。英語は必須科目。これが通らなければ卒業は出来ない。先生もそこは心得ており、追試は先生が不合格者のために事前に出る問題のヒント(試験と同じだよ)を教えてくれているため、ひたすら答えを覚えた。もちろん、カンニングセットも作った(お約束?!)。おかげさまで1年2年と共に追試を受けることで通過する事が出来た。
 その私が大学の3年の春に一ヶ月オーストラリアに一人で、出かけた。でも、ダイビングの資格を取ったり、遊びほうけていた。その一年後、世界一周チケットが9万円ぐらいで買えた時(すぐに値段が訂正された)アメリカ、メキシコ、イギリス、インド、香港、飛行機でぐるぐる回り、近隣諸国にも足を伸ばした。泊まって食べれて移動できたらそれでよし。旅行者がいっぱいの時期。誰かが助けてくれたから旅で問題を感じることはなかった。
 その後、ワーホリに行って、日常会話ぐらいはマスターした。しかしつるんでいたのはロシア人、イタリア人、韓国人。彼らの英語は分かりやすかった。それからインドのなまり英語も聞き取れるようになり、カンチプラムやバンガロールの英語をマスターしていった。が、ヴァディスワランコイルの英語を見たら、なんでこんな表現方法でわざわざ書くんだ!同じ意味の単語があったら難しいほうを使ってある感じがする、、、。撃沈。
 今までは過去にやってきたどんな仕事もすべてが生かされてるなあ、と実感してきたが、今回だけは違った。さぼったつけがまわってきた。打ち出された文字はまるで英語の教科書。うわ〜ん。単語は見たことはあるなあ、文法的にもならったなあ、という感じなだけで、単語の意味まで出てこないし、意味がわかってもうまい文章にならない。???と思う私の日本語訳を翻訳者さんにちょっと教えて〜とチェックしてもらうと大爆笑!(カンチプラムの訳なんか、僕がやったかと思うぐらいのいい訳になってるねえと、言っていた人間が、大爆笑するぐらい可笑しい日本語)
 自分で訳をしていても、おかしい内容の訳になって笑いがこみ上げてくるため、自信をもって絶対に「この和訳は間違っている!」というのは分かるが、正しい和訳にする事が出来ない。高校時代の悪夢がまた襲ってきたようだ。あの、もどかしさ。がんばってもがんばっても、頭に入ってこないあの受験時代の苦しさ。おまけに現在は翻訳者さんの本業が忙しいために翻訳より現在はチェックがメインになってしまっている。八つ当たりになる。日本語訳にしたものは難しくないのに、英語が難しいとは、、、
 英語をサボったのは少なくみて3年。なので(がんばって勝手に凝縮して)1年はかな−り大変ってこと。ふっ、そこの君!いつ、何が回ってくるか分からない。あんときやっとけば〜って思う前に今、目の前にあるものをやっとくべきである。
 
 今までの成功は裏でのひそかな努力ゆえ!将来英語も、ふんふん鼻歌うたって「英語?簡単だよ〜。わからないの?」って言ってやる!ふんふんふ〜ん!

久しぶりにサイババのお言葉(うちの翻訳者さんがなんか感動していた)
(2004.07.29)
ガナパティはさまざまな行動の主であるのみならず、吉祥の儀式の司神です。ガナパティは不吉な機会をも吉祥にします。ガナパティはつねにすべての者に褒美を与えます。彼は繁栄と知性の与え主です。ガナパティの恩寵があれば、どのような願いも成就します。 しかし、ガナパティには試験の合格や就職などの些細なことを祈ってはなりません。あなたは次のように祈らねばなりません。「おお、ヴィグネーシュワラよ! わたくしの願いの成就に障害がありませんように。わたくしはこの目的のためにあなたを崇めるのです。

ババ

ついてるついてるついてる〜〜!
(2004.07.25)
英訳を日本語に直した時にたまに出てくる「賞や褒美」。(賞や褒美と原文そのまま、考えると???なのだが、ご褒美なんだ〜と、ふっと思ってしまったよ)のことなんだろうなあというものが家に届いていた。それは「ついてる茶」だ。これは不思議なお茶。ついてる感じになるのだよ。発売先は伊○園。(なお、このついてる茶を一生懸命探さないでください。マジックで箱についてる×10がせっせせっせと書いてあったこころうきうき茶なので!)
 今日は部屋の掃除をしていたらインドから戻った時の、帰りの高速道路の休憩所で3枚バラで買っていた宝くじが出てきて、番号チェックしたら1万円当たっていた。ちょうど、インドのガンガーファミリーにいらない服でも送ろうと思って、船便料金を調べていたら30kgが1万ちょいぐらいだったから、こういうことか〜って感じだったけど、久しぶりの1万円当選。ついてるついてる〜。2億円の宝くじには負けるけど、金額じゃないのさ。ふふふ〜ん。
 ついてるついてるついてるついてるついてるついてるついてるついてるついてるついてるよ〜ん。

ふくちゃんとの楽しい日々
(2004.07.22)
最近、ふくちゃんが言葉を思い出したのか「いないないない〜」といいだした。もちろんこれは「ばぁ〜」と答えるのだ。一緒に答えてくれる場合もあるし、こちらだけが答える場合もある。また、こちらから「いないいない〜」というと、「ばぁ〜」と答えてくれる。機嫌がいい場合じゃないと、どれも成立しないが。
 あと、何か持ち上げたり、座ったりする時に「よいしょ!」とか「よっ」とか、掛け声をかけてくれる。大型インコの面白さを堪能中である。

部屋掃除
(2004.07.13)
お客さん(Iさんとしよう)から電話があった。カンチプラムで一年以上前に10章を開いた時に「昇進など、仕事場が変わるの機会がある」とあった人だ。が、働いている場所を考えると、ありえない。転職か?!ということで、再度プラシュナにて、2004/3に質問をした。転職したほうがいい?した場合はいつ?どういう名前がいい?といったことに5つ質問を使った。答え方としては「転職はない。来年かその次の歳に家を引っ越したほうがいいよ(引越し?検討違いジャン!)」とか「転職はしないから名前はない」とかの答えだったので、言われた事をそのまま伝えるだけの私としてもつらい?!ものがあった。
 そのIさんが「みやぢさん聞いてください」との電話。なんだろか?と聞いてみると「絶対にありえない、ありえない」と一年以上言い続けていた「昇進らしきこと」が起こったのだ。
 2―3月の時点では転職をしようかどうかと考えて、プラシュナをしたのだが「(作られた葉だとしても)しばらくこのまま、葉に書いてあったとおり働いてみます。急いでも仕方ないし、、、」といって6月頭ごろ電話を切った。その後、経営方針をめぐりIさんの周りの人は辞めていったそう。
 でも、Iさんはちょっとがんばろう!と思った。そしたら上の人が困ったらしく、このIさんに「辞めないでね」となり、待遇もよくなり、結果給料もあがったそう。Iさんいわく「180度変わりました」だそう。
 Iさんはわからないことがあると、めんどいメールより電話をしてくるので、こちらとしても説明はしやすい(いい説明とは限らないが、、、)。

 そのIさんは最近はよく最後に「みやぢさん、本とに作られたものなの?」と聞いてくるのだが「残念ながら作られてるってことになりました」と伝えている。「信じるものは救われるって感じですね」と、おわる。開いて1年半、がんばっているIさんは悩みながら自分の力で家族の幸せと仕事に成功し続けている。

カルマ解消をしたからといって、10が1や2になることはあっても、0になって楽になることはないのさ。いろいろと起こるのだ。

 偽物であったとしても、そこに書かれていた内容を参考にして、考え、自分で選んで行動した結果だけど、当たった。おそるべしインド占星学。あれだけ「昇進なんかありえない」とぶつぶつ言っていたので電話をもらった私も驚いてしまいました。

今日は七夕
(2004.07.07)
といっても、特になにもなし。毎日、翻訳人生。1章終わってメールして、メールがきたら、返事して、、、。と、変わらない日々。バンガロール組みの翻訳をもらっている人のみ「仕事してるかな」というのが分かる状態。

あ、でも、7/3に大潮恒例の「アサリ採り」にいってきました。7/1から、一部の海は密入国など防止のため、入れなくなってしまったようで、秘密のあさりスポット(取りに来ているのは地元の人、10人ぐらいという、ぜんぜん有名でもない完全天然あさり、駐車料金などもいらない)も閉じられているか!と、どきどきしながら行ってみた。
 案の定、堤防には船が入ってきているからなのか、釣り師は一人もいなかったが、アサリ採り組みは、堤防に入る手前の秘密の抜け口から階段使って海に降りるため、問題なし。適当に3時間ぐらいだらだら水に浸かりながら(砂地ではない)でっかいものだと、5cmぐらいのアサリをごろごろと、お玉で10杯ぐらいとった。おすそ分けできるぐらい取った感じです。という感じで、土曜日の昼間は遊んでました。

 あとは、ふくちゃんと遊んでます。楽しいです。昨日は新しく「どうしたの?」と二度、いいました。爆笑問題の大田さんが飼っている「ウッディー君」(たまにコントのねたになってる緑色のでっかいオウム)も「どうしたの?」というらしく、それをうらやましがっていた翻訳者さんは、うちのふくちゃんも「どうしたの?」といったので、言うのを楽しみにしているよう。ちなみに「おはよー」はあれ以降、一度もいいません。

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