みやぢ日記

翻訳翻訳
(2005.08.22)
(勉強のため)本の翻訳をする合間に、個人でインドに行ったという方から翻訳の依頼をいただいた。本心を言えば、翻訳だけで生活をしたいみやぢ。ちょっとうれしい。

その中で、「彼女の子供はよく勉強をするであろう。」とみやぢは訳をしたのだが、うちの翻訳者さんが過去にどうやって訳してるかな・・・と見ると、彼女の子供は勉強にいそしむであろう。としてある。う、、うまい!これはいいね!と早速使う。みやぢは「勉強にいそしむ」一度覚えると、「いそしむ!」「いそしんじゃうよ!」「いそしむのだ〜〜!」と同じ文章を使い続けてしまう癖がある。すると、「あ、また、同じ文章!めざわり!」と翻訳者さんが手直しをする・・・うぐぐぐぐ。

ある人と葉の一文について話していたときは
<彼女は引退し、完全に霊的になるだろう。>
とあるらしく、ちょっとその訳だと誤解が入りますね。と英文をもらって日本語にチャレンジ・・・でも、いいのが作れない。通常の翻訳作業のときに文章が作れないときには***とマークを入れておくのだが、話の流れでの1文のみチェックだったのもあって、その辺にいた翻訳者さんに「これ、どう訳す??」とチャットで文章を送ってニュアンスを伝えつつ聞いたら
「彼女は自らの満足を満たす霊性修行生活の中で、霊的な進歩を楽しむであろう。そして彼女が引退した後には自らの霊性に根ざした生活へと移行するであろう。」
と訳してぽろろん!とよこした。お〜これだよ!みやぢが作りたい文章は!!!
その日本語を<翻訳者さんが訳したらこんなんになったよ!>とメールをしたら、ぴたっと心にしみ込んできたらしい。
みやぢのボキャブラリーでは根ざしたなんて言葉は通常出てこないし、出てくるようになったときにはそればっかり使ってるジャン!となりかねない(笑)。
どうして、日本語って難しいんでしょう?!
しかし、ある部分についてはちょっと勉強をしたので、そこの訳がさらに分かりやすい(解説)が入れれるようになった。その部分については、語学力だけではなんともならないと・こ・ろ!どっちにしろ、翻訳者さんとみやぢによってじゃないと、完璧に近いものは出来ないのであった・・・。みやぢだけでも翻訳者さんだけでもいい感じにはならないのさ〜〜。ははは〜〜ん。

翻訳者:「ははは〜んなんて言っていないで日本語勉強をしておくれ!」

万博日記14回目
(2005.08.09)
またまたまた、行ってしまいました。元代行者さん(以後Xさん)とうちの近所の子と翻訳者さんと4人で行きました。翻訳者さんだけはまだ、盆休みじゃなかったので、遅れてきました。元代行者さんはのんびり屋さんなので、11時集合なのに12時すぎぐらいに来てました。「特に何かみたいわけでもないんだけど・・・」といいながらの参加。
近所のEちゃんとみやぢはさっそく、マンモス・オレンジの整理券を取る。16:30だ。ひひひ。いい時間だわ。それから、ニュージーランド館で巨大翡翠をさわり、シンガポール館へ移動。Eちゃん一人並ばせ、元代行者さんをピックアップしに行く。全期間券で外に出てつれてくる。再度、荷物チェック。ペットボトルのお茶は紙コップへ。さっき、中で買ったやつなのに・・・。急いでシンガポール館へ戻るもEちゃんは中にはいったところよ〜と言っている。スコール体験で傘をもらったところらしい。仕方がないので逆走して出口からするする〜っと入る。スコール体験は出来ないけど、、、。中で「Eちゃんおそ〜い」とぴたぴたのEちゃんと合流。その後、ラオス館やら南太平洋間やら行ってスタンプを押しながらお土産買ったり、楽しむ。 
 その後、翻訳者さんも3時過ぎに合流。迎えに行ったついでに場所も移動。インド館を見学。インド館はみんなが床になぜか座り込んでいるのでインドそっくりになっている。入ってすぐのところは薄暗いのと画面があるためにかもしれない。その後、上にいってお土産をEちゃんが買う。一生懸命交渉している。
鳥がごろごろついたかざりものを最初1000円スタートで、800円、いや、700円で!とがんばってたから手伝って700円でゲット。
これを元に違う店で見せて「これ500円でいい?」と似たような鳥のついた土産を買おうとした瞬間、となりにさらにじゃらじゃら象がついたかざりが!鳥もついてる!値段を聞くと2000円とか言ってる。たしかにじゃらじゃら付いているからそれぐらいの値段でいってくるわなあ。すかさずみやぢが
「これも買うから二つで1500円でいい?」と聞くと
「OKOK」
Eちゃんも了承して、1500円払おうとすると
「違う!1500円と500円」というではないか!
「じゃ、いらないね」「うん」
と、立ち去ろうとしたところ、まあいいから持っていきなとなって買えた。Eちゃんいっぱい買いまくり・・・
その後、スリランカのカレーを食べて遅めの昼食とする。適当にとって最後会計という方法なのだがEちゃんとXさんは乗せられるままサラダがある!Xさんはビールを飲まずにパイナップルジュース。聞くとEちゃんと一緒にいて、Eちゃんが乗せられるサラダにつられてXさんもサラダを乗せられ(私はいらないって言って断ったのに・・・。)、飲み物はEちゃんが頼んだやつをそのまま、じゃ、それを!と言ってしまったらしい。世界のビールを味わいながら万博をすごす予定なはずだったのでは???と、みやぢはスリランカビアーを飲みながらからかった。
 その後、4:30からのオレンジ・マンモス整理券を持っていたのでXさんに渡して二人で見てもらい、みやぢと翻訳者さんは予約を入れていた「長久手日本館」で夏休み特別バージョン360度立体映像を実質5分を楽しむ。Eちゃんたちは約50分。適当にぐるっとして出口に行ってみるとぴったり。スタンプを集めている。そして出てきて一言
「ねーねー、あれがマンモスなの???頭しかなかったんだけど、、。全身あるんじゃないの???ええ〜ショック〜。マンモスってあれ?」
一瞬の写真も撮れないマンモスにがっかりしたようだった。
その後、休憩してビール&ジュースを飲み、恒例の「長久手愛知館」へ。4:30に正規の予約を入れていたため、現地では予約が出来なかった私と翻訳者さんは20分前に並ぶ。EちゃんとXさんは5分前までだらだらしてていいよ〜。そしてだらだれしていた二人はぎりぎり5分前に来て、うちらを抜かして入っていった。座る席は指定していたので、中で合流。始まってすぐ、江古野博士に怒られた二人!爆笑!確実ではないとはいえ、ご案内していた二人が怒られたのはよかった。(詳しくは現地で見てね)。
その後、イタリア(その後2階でパニーニ・コーヒー)、トルコ(交渉の末、半額以下にしてでかい鳥かごをかったEちゃん)、フィンランド(お茶)、スイス(むりむり閉まる寸前でEちゃんと二人「もう、これないんです!(Eちゃんは)と、お願いして山登り)などに行って9時過ぎ、、、最後、記念写真とって帰る。
この日は13万人の人出。リニモで30分は軽く待ってやっとのことさ。

ぽけ〜〜〜〜〜ん
(2005.08.05)
 暑い。暑すぎる。かといって冷房をかけると28度でも寒くなってきて鼻水が出るので「ドライ設定」。しかし、これはこれで喉に悪い。水やお茶で喉を湿らす。洗濯物を干すために外に出ると汗が出る。しかし、(安いもらったような白いぺらぺら)タオルがぱりぱりになるのはいいね。しっかり乾いた感じがする。布団を干すと布団の裏まで暑くなってる。あ〜ダニが死ぬ。布団に掃除機をかけてダニはさらに激減さ。ふくたろ〜も外に出し、霧吹きでしゅっしゅっしゅ。気持ちがいいときはぱたぱたするのだが、季節柄濡れてもいいらしくご機嫌でびたびたになる。あ〜夏はいいねえ。頭もぼ〜っとしてくるけど。
 最近は、英語の本をスキャンしてテキストに落として、それを(インフォシークを駆使しながら・笑)ひたすら日本語に直している。しかし、ある意味、専門書。専門的なことを勉強しようと思って訳しているのだが、その専門的なことを知らないので、厳しい。普通の英語の文章でもかなり怪しいのに、専門書はさらにわからん。おまけにこんなことしててなんになるんだ?というような感じが・・・。売れない作家がとにかく書く!そんな感じ。本はたったの140Pなのに、ずえんずえ〜〜〜ん進まない。22ページがやっと終わっただけだ。しかし、翻訳した文章を読んでも意味がわからない。この内容がわかっている人が読めば、もしかしたらわかるのかもしれないが、わからない人間が読んでもわからない。なんてことなんだ〜〜〜。かといって、この本を理解するために日本語になっている本もそうそうなさそうだし、たぶん、こういう本はみんな英語のまま、読んでいるような感じだ。あーあ。なんてこったい。ま、英語の勉強とその内容の勉強さ。と、言い聞かせるしかない。意味があるのか、、、自問自答し続け、言い聞かせるみやぢであった。

万博日記13回目
(2005.08.03)
この日はうちのおかんとおと〜と一緒に行ってきました。うちの親のチケットは1回券。予約を入れたのを持っていたのであげました。で、ガイド代わりにくっついていきました。昼12時ぐらいについて電話をしたら
おかん「3Dシアターのところにいる。」
みやぢ「え?JRの3Dシアター?」
おかん「東海テレビを下におりた3Dシアター。わかる?マンモスのところだわ」
みやぢ「ふーん、マンモスのところね。まあ、下に行くわ」
実際に下に行っても3Dシアターってわからない。そんなものあったか?パナソニックのでかい画面を言ってるのか?ブルーやオレンジホールの画面?出てくるところはあっちだなあ。いろいろと歩いてもいない。電話をすれば<ドライブモードで留守電に切り替わる。切り替わってもあの人は留守電なんか聞かない(使えない)>。あほだ!また、変なボタンを押してる。マナーモードとドライブモードを間違えたか?あーどこにいるんだ???ぴぴぴぴぴと電話が来る。
おかん「どこにいるの?七夕の下だわ。氷さわってる」
みやぢ「さっき、行ったのにいないじゃん」
おかん「中に入ってた」
みやぢ「なんで勝手にそんなところに行ってるの!」
そして、なんとか合流。長久手愛知館でも予約を入れようと歩いたが、13時と18時に予約を入れてるから、前後2時間は入れられなかった。あ〜余分に歩いちゃった。で、何にも食べてないようなので、そこから大地の塔を抜けてマレーシア館へ。
みやぢ「並んで買ってきてあげるからお金頂戴。あんたたちは中でも見てきなさい」
おかん「なんか、おかしくなあい??・・・」
しぶしぶ5000円出す。行列。おかんたちが出てきてもまだ並んでいる。
みやぢ「そこのカンボジア館でもみてきや〜。みたらまた、戻ってきてね〜」
やっとのことで、ローティチャナイとビールを買う。うまい!そして、予約を入れていたワンダーサーカス電力館へ!入り口まで誘導するもみやぢのチケットには予約がない。15分くらいなのでお茶を買って出口でぽけ〜〜と待つ。
おかん「あんなもんだね〜」
そしてインド館やイラク館、スリランカ館、ネパール館などを1時間ぐらい見る。そして、おかんたちは整理券を取った「ブルーマンモス」を見に行った。みやぢはぽけ〜と、キュウバ館でさわやかカクテルをもらったお金で飲んだりしてぶらぶら。その後電話があって、東海テレビのところで待ってるよ〜というので行く。あまり食べていないので、ドントルマンでドネルケバブとトルコビールを3人で食べる。で、長久手愛知館に向かう。開演まで25分待ちだったので、親には隣の先年なんたらを見てきてもらう。一つ目ロボットがいるんだよ〜!ってすぐに出てきた。あと15分ぐらいあったが並ぶ。右側の前の席は面白いのでそこにおかんをご案内。おと〜は消えた。見失った。江古野博士の経歴はなんと「アインシュタインが名古屋に来て公演をしたときに頭をなでられたらしい」そんな江古野博士の公演をうちのおかんも面白かったようだ。そしてみやぢは今回初めて、江古野博士が飛ばす花びらの「大吉」とあるものを拾うことが出来た。前に見つけたときには取られたのだ〜。やっと取れた。いろんな意味で右前の席に座るのがよいのだ。
 その後はイタリア館に行って5300年位前に作られたという今後、国外に出ることはないだろうといわれる像を20分待ちで見た。これはみやぢも初めてだったのでよかった。そうこうしてるうちに時間になり、おかんたちを「長久手日本館」へ。そう、予約の時間になったのだ。でも、これもみやぢは予約を入れてない。30分ぐらいで出てくるそうなので、お茶を買ったりトイレ行ったりして待つ。
みやぢ「よかった?」
おかん「よかったけど、気持ちが悪くなったわ。ねえ」
360°の映像は本とにその中にいるような感じになる。おかんが疲れたから座りたいと言っていたが、すぐその隣の「大地の塔」に並んだ。40分待ち。げ〜みやぢまで並ぶとは・・・。だらだらしゃべりながらやっと中へ。上を見るより下の鏡に映っているのを見たほうがきれいだったということに気がつく。家族3人おかんに決定権。「もう、いいわ」の一言で出る。なんかたべようよ〜ということでぶらぶらあるいて、韓国冷麺、ビビン麺ビールを買って3人で食べる。もらった5000円はこの時点で終わり、おかんに追加投入してもらう。その後、
おかん「日立とか、トヨタとか見たいわあ。並んだら見れないの?」
みやぢ「三井・東芝は120分待てば見れるわ。日立とトヨタは1ヶ月前に予約入れるか朝一で整理券もらうしかないわ」
おかん「なんでそっち入れてくれんの!」
みやぢ「あんたたちのはワンダーサーカスと日本館しかなかったんだわ。ないよりましだわ」
トヨタ・日立・夢見る山・三井・東芝の企業パビリオン前をとおりすぎ、みやぢはおとうに1000円もらってキューバ館でダイキリを買い、親は向かいのカナダ館の列で待たせる。ちゅーちゅー飲みながら中へ。出てくるころは8時近く。もう帰ろうとなった。
おかん「次が30年後だとしても、もう、次はないわね〜」
ぼそっという。次、いつ、日本でやるかもわからないし、生きてるかもわからんわなあ。最近思うのは、順番で行けば、親が先に死ぬから、残った私が「あーあの時、もっとXXしておけば・・・」となりたくないということだ。「親孝行 したいときに 親はなし」。結局、生きている人間が勝手に後悔したり苦しむんだよなあとしみじみ思うようになったのさ。冥土の土産で券をあげてよかったわ〜。(もちろん、これも自己満足)
みやぢ「大阪万博は行ったの?」
おかん「行ったけど、今日みたいにいっぱいで何にもみれんかった」
家族3人、疲れたのでもらった1000円のおつりで赤福3個いりを買って帰ったのであった。

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