みやぢ日記

12/5 東京のとあるアガスティアの葉の代行者さんに真実を話す 1
(2006.12.31)
私達は、マドゥライから、東京のとある代行者さん(以後Oさんとする)に電話をして、これまで調べて事。そして、今回起こったとこなどについて話しをした。実は電話をしたのはAC-TO-WISHさんであり、私は横でAC-TO-WISHさんが何をしゃべっているのか聞きながらそれらを記録としてビデオ録音していた。

AC-TO-WISHさんは2003年の7月、この代行者Oさんと一緒にインド・ヴァディスワランコイルに出かけ、何人もの代行検索風景を見せてもらったりした仲。その時に使った館で不正が行われていた事を知ったAC-TO-WISHさんの、正義心・また、同行をさせてもらい、他の人の代行検索風景をこっそり見せてくれ、AC-TO-WISHさんとして代行者になるきっかけを作ってくれ、いろいろな体験をすることが出来た。それらの感謝の気持ちも含めた、代行者Oさんへの恩返しである。

しかし、残念な事に、AC-TO-WISHさんは、会話の途中、言葉負けしてしまっていた。代行者Oさんが、いろいろと質問をしてくるので、それに対して(失礼だが)機転の利かないAC-TO-WISHさんではあるが、なんとか一生懸命、分かりやすいように説明をしようとしたのだが、せっかくの説明にも、揚げ足を取るというか、言葉でやり込めるというか、、、、。ぜんぜん、話しを聞こうとしないのだ。

挙句の果てには、
「なぜ、俺のところにだけ、このようなことを話すのか?S社やP社にも電話をしろ!」
「シヴァサミーの所をまず、潰せばいいだろう?なんで、俺の所にかけるんだ!」

とてもスピリチュアル探求者とは思えない言葉を投げつけた。AC-TO-WISHさんは「ビデオでも見せましょうか?HPにUPしておきますよ!」とビデオまであって変えようのない真実を伝えているだけなのに、代行者Oさんは言葉でどんどんやり込める。AC-TO-WISHさんは、半分あきれ、半分困った顔で助けを求めるもあくまでも真実を話すのはAC-TO-WISHさんの仕事。無視。あきらめたAC-TO-WISHさんは一生懸命、説明を続けた。

みやぢは途中、代行者Oさんのあまりの聞く耳の持たなさと、AC-TO-WISHさんのつっかえぶりに、かちん。何度か電話を取り上げて、しゃべろうかとも思ったが、(我慢よ、我慢!!これはあくまでも、AC-TO-WISHさんの仕事よ〜。こちらは説明をしてあげてるんだから、聞く耳を持たない選択をするのも代行者Oさんの選択。そんな事でみやぢが腹を立てる必要はないのよ〜〜:心の声)みやぢは記録係として、最後までAC-TO-WISHさんの仕事ぶりを見守った。

しかし、AC-TO-WISHさんの仕事ぶりをビデオのまま載せると、言い負かされて説明しつくせなかったり、「説明をする!」という大役で緊張のあまり言わなければいけない説明が抜けたりしたので、もし、みやぢがあの時、電話をしていたら・・・・・。そのようなわけで、12/3・4に起こった事件の説明も踏まえて、一気にここに載せたいと思います。

実際にAC-TO-WISHさんが伝えた内容はこちら
http://www.ac-to-wish.com/
の2006/12/5の@コーヒーブレイク@ 以降にあります。

なお・・・・・。
私はこの代行者Oさんに、2005年の9月、そして、2006年の1月、S館のカルティック氏の告白ビデオを撮った後の2006年の3月(代行者Oさんがインドに行かれる前)にも、メールをしたり、直接電話をして、「今後、とてもまずいことが起こってしまいますよ」と伝えさせていただきました。(残念なことにそれらの忠告はすべてスルーされました)。私達は証拠のビデオを持っています。なので、これはいつでも公表することは可能です。しかし、今の今まで、公開しなかったのは、その前に良心に目覚めてほしいという願いからです。そしてその後も、やばい事になる前にと、忠告させていただいていたのですが、、、、、。私の力不足でした。

そして、ついにこのような事まで、公の場で書かなければならない時期が来てしまいました。しかし、ご理解いただけないのが残念なのですが、すべてを載せてしまう前の今もなお、、、、ぎりぎりまで待っている自分がいるのです。

正直な話、電話後の私達は理解してもらえなかった事にショックを受けました。事の重大さになぜ気を止めないんだろう???。なぜ、一年以上も何も調べる事なく、無視しつづける事ができるのだろう???。今回はAC-TO-WISHさんまでが、ビデオまであるって言ってるのに、、、、。やっぱり本当はちゃんと理解していているが、知らないふりを演じ続けているだけなのだろうか???。なんにしろ、そのような代行者Oさんの態度にショックを受けたのは事実です。そして、それらのいきさつをある方に話しました。すると、なぜ、Oさんがあのような態度なのかをご説明くださいました。
「言動とか雰囲気がインド人と共通しているだろう」
「そうです。」と答えると、
「ナディの館に取り付いている、ナディリーダーたちを操っているある次元のエネルギー存在、一般論的に言えば<<朱>>に交わって、朱の影響を受けている状況である」
らしいとのこと。
「当のご本人は知らないであろうこのような朱の影響を受けているらしい状況においての、共通して見られる行動パターンしては、<<朱の影響を受けているものは、<同じ顔>・<同じ雰囲気>・<同じ感情的反応>を取る>>。」
そのご説明に確かにその通りのように感じられ、妙に納得してしまいました。

なぜなら、、、、
12/3―4のヴァディスワランコイルのS館にて、私達が順序だてて説明したり質問をしているにも関わらず、S館長やKナディリーダーたちは言い訳や、話しのすり替えをして、彼ら達が悪いのに悪びれることなく逆に怒り出す始末だったのです。

悪い朱に交わり、その朱の影響を受けての反発心らしい。しかし、その反発心は、自分の意思でしているとご本人は思っている状態であるという。そのような状態では、誰かが何かを言っても、聞く耳持てないらしいのであろう。

その説明により、私達はやるだけのことはやったかな!あとはなるように任せよう!と、すっきりもしたのでした。

12/5 マドゥライ朝5時30分 ミーナクシテンプル観光
(2006.12.30)
ガイド君「せっかくだから、お寺は朝一がいいよ!」
と、、5時ごろに行こうと言っていたので、超早起き!ほとんど寝れなかったためにひそかに5時と言ったガイド君を恨んだ。みやぢは持参のコイルでお湯を沸かして、朝一でもホットシャワー。安宿でも24時間ホットシャワー。奈良嶋嬢は「寝」つづけることを選択。打ち合わせに参加したり、通訳の仕事をしたり、運転の仕事をしたりと、今回はハードなお仕事。起きたらお湯でも沸かしてシャワーしててね!と、コイルを貸してあげた。

寺院まで歩く。靴を脱ぎ、靴置き場へ。入り口では花セットを買ってもらう。日が昇ってはいないので暗い寺院。せっかくの巨大ゴープラムの像が見えにくい。

寺院内部に入る入り口には、お寺のガイドが!ここの寺院はカメラチケット50rsやらビデオチケット250rsが必要。お寺のガイドが買ってきてやる!と走る。そして、せっかくのでかいお寺なので、お寺のガイドにガイドをしてもらうことに!(ちなみに1ヶ月ぐらい前、この寺周辺は雨季のために10cmぐらい水没して、外人がものめずらしさで喜んでいた!と新聞に載っていた。)

お寺のガイドがいると、何かと便利。お祈りをしてもらうにしても、通常は待ちレーンに並ぶのだが、するする〜っと「近道」から、神像まん前まで連れて行ってもらえ、特別にお祈りをしてもらえるのだ!そして、最後に、特別お祈りをしてくれたお坊さんに「特別チップ」やら、「スペシャルダルシャンチケット代(待ち時間なしの近道チケット)」を払うだけでいいのだ!AC-TO-WISHさんに3人分の支払いをしてもらい、ガイド君とみやぢはうきうき寺の内部を歩く。ガイド君は一応、ビデオ係として、AC-TO-WISHさんを写してあげていた。ガイド君は多少は仕事をしないとね!あ、そうそう、タミル語→英語もね!(たま〜に、その英語→日本語をしていたのが、みやぢ、、、。)

お寺のガイド「ライティングディーパム(インド式・オイル(ギー)ランプ)をしなさい!」
と、私達にディーパムが10個ぐらい乗ったお盆を渡す。それを素直に受け取り、神様に供える。そして、支払いの時点
ディーパム売「225rs」
という。びびったみやぢたち。支払いをするAC-TO-WISHさんはもっとびびった。しかし、よくよく聞いてみると、私達が買ったディーパムは、底が深くオイル(ギー)がたくさん入るタイプなのだそう。同じオイルの量で、浅い器の4杯分のオイル(ギー)を使うそうで、高いのだという。ディーパム売りは、お玉ですくったオイルを浅い器に入れながら、「ワン・トゥー・スリー・フォー」と説明。その後、深い器のほうに同じお玉ですくったオイルを「ワーン」といいながら、入れている。

みやぢはすぐに理解して、「早く払ってあげなよ!」とばかりに、ディーパム売りにお願いして、お玉を借りる。オイルを浅い器に入れながら、こっちの器だったら「ワン・トゥー・スリー・フォー」。深い器には「ワーン」と、わかっていなさそうなAC-TO-WISHさんに見せて説明してあげていたのだが、、、、。彼の日記を見たら、最後まで理解していなかった・・・。これが、AC-TO-WISHさんの言う、チーティング・ディーパムの真相であるが、出来れば渡す前に、浅い器と深い器があって、値段が違うことを言ってほしかった。ま、これがインドのビジネスのやり方なのだが、、、、。

その後、寺院見学は終わり、お寺のガイドに100rsを渡し分かれた。外は明るく、ゴープラムは美しく聳え立っていた。この寺院はうわさにたがわず「巨大」。ゴープラムをみながら、朝食にと売店でプラサードを買って食べたり、お寺で飼われている牛にえさをやったり、、、。AC-TO-WISHさんは私が写真が撮りたい!というリクエストに答えて、わざわざ、牛の生ウンコを踏んでくれた。
みやぢ「これで<<ウン>>が付いたね!」
ガイド君「後でグッドメモリーになるよ!」
共通の仕事をしてすっかり仲良くなったガイド君とみやぢの笑いがこだました。

寺院観光を終えた私達には、仕事が待っていた。それは・・・。とある東京のアガスティアの葉の代行者(Oさん)に、真実を話すことであった。

12/4 午前10時〜ヴァディスワランコイル(地獄絵図のS館)
(2006.12.29)
私達は、約束の朝10時。S館を訪れた。今回は昨日とは違い、彼らにも心の準備が出来ていたのであろう。ビデオカメラと、デジタルカメラなどを用意して、みやぢたちの登場に備えていた。S館長はビデオをいじくりながら、「ちょっと待っていなさい。」と言っている。10時に来るように言ったのに、、、、、。カルティック氏においてはタミル語でこのようなことを言った。

「あいつらが何かやったら、ポリスステーションに持っていって、彼らを捕まえてもらうのさ!けっ!」

とても昨日の約束が守られそうにもないような雰囲気。それどころか、私達を警察に売ろうと待ち構えていた。そう、私達は彼らにとってとてもまずいビデオなどを撮っている。私達には消えてほしいのであろう。「愛と復讐の大地2」(みやぢ編)になってしまう!(しかし、みやぢは機転を利かせて、向こうのビデオが不利になるように振舞っておいた。こちらのビデオやカメラを辞めさせようとしたナディリーダーの1人がぶつかった?瞬間に、「ちょっと、私に触らないで!」と言ってあげたのだ。さらにぶつかろうとする?ナディリーダーを避けようと「触らないでよ!」。下手な役者さんより演技派なみやぢ!!こちらのビデオにはつかみかかってくるナディリーダーを避けるみやぢのように写っていた・・・。)

※ここからの内容は、あまりにも過激で、また、急展開。英語を間違って理解しているといけませんので、ビデオで確認のうえ、12/5分のところで、改めて載せようと思います。

その後、、、、
「警察に売られるかも!?」
(インドの警察は金で動く。そして、S館には、警察を軽く動かせる賄賂マネーがたくさんある。それが日本人である私達の足を引っ張るのは皮肉にも、日本人代行者が貢いだ<<ジャパンマネー>>。私達はただ、真実が知りたかっただけなのに・・・・。そして、真実をビデオに収めただけだったのに・・・・。何がいけないの???)
恐怖心から、ヴァディスワランコイルを急いで離れたほうがいいんじゃないの?!と、AC-TO-WISHさんとそのガイドの希望もあって、せっかくなので彼らが行った事のない南、あの青山さんがカルマ解消を行ったというマドゥライのミーナクシテンプルでも見ましょう!となった。ドライバー奈良嶋嬢も「200kmですぐだよ!」と・・・。一泊分のホテル代を払ってあったが、こんなところには居られないと、4時過ぎに出た。

しかし、走ってみると<<勘>>ははずれて、200kmじゃないね!と、笑う奈良嶋嬢。結局、ホテルを決めたりで、マドゥライのホテルには2時ごろ到着。

12/3 午後6時〜ヴァディスワランコイル(地獄絵図のS館)
(2006.12.28)
突然のみやぢの登場に、慌て驚くナディリーダー達。多くのナディリーダーたちは何が起こったのかわからない。ピンと来たのは、2006年1月に、ビデオの前で懺悔を行ったKナディリーダーだけ・・・。

みやぢ「あなたたちのグルジのお仕事で、ここに来ました。ところで・・・・・」

※ここからの内容は、あまりにも過激で、また、急展開。英語を間違って理解しているといけませんので、ビデオで確認のうえ、12/5分のところで、改めて載せようと思います。

S館長とみやぢ(ティータイム)
(2006.12.27)
さてさて、ここではなぜ、S館長がわたくし・みやぢを嫌っているかを説明しておきます。

それは、さかのぼるのは2004年の4月まで。私はスーリャナーコイルへ行く途中、偶然通りがかったヴァディスワランコイルの超有名なS館にて、葉を開いた。検索者はKナディリーダー。うわさに聞くようなすばらしい検索ではなく、もちろん、私の苗字なども読み上げる事も無かった。ごく普通の検索(Aパターン)を行った。

※12/5に、私達はとある代行者さんにマドゥライから、このS館で起こった不正事実を伝えました。その話しをした内容などを載せる時、作り方(Aパターン・Bパターン)も公表したいと思います。Cパターンだけは言いません。Cパターンは、作っているけど、本当に突然、読み上げる方法です。

私が代行者だとしると、Kナディリーダーはいろいろな事をしゃべった。
「カンチプラムで葉の作り方を習ったよ〜!ここも書いてるの?」と尋ねると、
「書いてはいないよ、針で彫るんだよ!」
館の翻訳者さんは、イニシャルしか書いていないのにサービスで私からわざわざ名前を聞いて、書き足してくれたりもしてくれた。楽しそうに文作しているようにしか見えなかった。翻訳ぶりを見ていると、原文のタミル語をあまり見ずに、作った文章をどんどんどんどん、きれいな文章にしていっている。ほんと、楽しそうだった。

タミル語ノートと英語の翻訳を貰い、読んでみると13章のカルマ解消は簡単だし、14章は合同お祈りだから、一日40rsでいいよ!と言うではないか。バンガロールなどでも40rsという数字はあるが、50rsもあれば55rsもある。60rsもあった。なのに、この総本家さんでは、一律40rsだという。

この話をバンガロールのM館に伝えてみた。お客様にも優しいプライスになっているS館。
「なぜ、バンガロールのM館はそんなに高いのか?もっと安く出来るんじゃないのか?」
M館長に尋ねた。私のタミル語のノートと英語を見せろというM館長。その通りにすると、M館の翻訳者を呼んできて、チェックをさせていた。
M館・翻訳者「タミル語のノートには書いてないことが、英語には書いてあるよ!」
M館長「あの通訳は問題があるのだ。大学を二回も出ていて頭がいい。気をつけなさい。」
問題の箇所を教えながら言った。そして、M館長は、ある日本人代行者のタミル語のノートのコピーを持って来て、説明をしはじめた。

M館長「いいか、最初はそのような少ない金額とかやりやすい13章を言ってきて、君を信じさせるのだ。そして、完全に信じた後、、、、。大きなプージャや寄付をさせるようになる。ほら、このノートのコピー(日本人代行者の物)を見てごらん。」
そう言って、見せられた金額は600000rs(180万)だった。M館長は続けた。
「気をつけなさい。それがあの館の手口だ。彼らはオリジナルの葉を持っているといっているが、そんなものはあの館にはない。あるというんだったら、その館に行って見せてもらって来なさい。棚があるから、あけてもらってチェックしなさい」
M館長は、私が訪れる前に開いておいてくれたという、アガスティアプージャカンダム(注※1)を持ってきた。そしてまだまだ続けた。
「ほら、ここにも書いているだろう。他の館で君が騙されまくって、洗脳させられるって!だから、とても心配していたのだ」
その後、M館長はヴァディスワランコイルの知り合いの館などに、電話をかけまくり、S館の人間が私を洗脳した、、、などなど、文句を言っていた・・・。

注※1
しかし、このプージャカンダムについては、私がM館に来る前に、
「S館は安いけど、どうして、M館長のところは高いのか?」
と、尋ねてしまっていたので、実際にこの葉があったのか、葉を作ってまで、真実を伝えたかったM館長の真心、または、私のように13/14章をやってくれる人を集めてくる代行者を逃したくない嫉妬心、、、、完全に言い切ることはできない。

私は再び、S館に戻った時、M館長が言った「S館に行って、棚を開けて来い!」を実行した。開けてくれ!と、何度も何度も頼み込んだ。
「開けれないって言う事は、M館長が言っていることが事実だからか?」
M館長が渡したアガスティアプージャカンダムのコピーを見せながら
「ほら、ここに<<バンガロールのM館はまじめにプージャをやっているが、他の館はやっていない>>とか、<<救済法をやりやすいように変えている>>とか、いろいろ書いてあるよ。M館長が言ったんだ。「ここの館の葉が入っている棚を空けてもらって来い!」って。アガスティアプージャカンダムにも書いてあるよ。君たちが不正をしているって!もし、それを否定するんだったら、このバンガロールで貰った葉っぱは作られたもの???」
そう、Kナディリーダーも含む、いろいろなナディリーダーたちに尋ねた。すると
「作られたものではない。私達はそんな事はしない」
という。
みやぢ「じゃあ、この内容は正しいというわけですね?」
そう尋ねると、正しくないという。矛盾した答えを言う。
みやぢ「では、作っているってことですね!」
作ってはいないといった。私はここの翻訳者さんに
「そうそう、M館長があなたの英語、おかしいって言ってたよ。書きすぎだって!書いてないことまで書いてるらしいね」
いろいろと疑問をぶつける素直すぎるみやぢについに
Kナディリーダー「お前!そんなことを言うんだったら、M館は「オリジナル」じゃないのに、オリジナルの葉だ!と言って仕事をしているんだぞ!それこそ、警察に言って金でも返してもらってこい!」
と、かたぎのやくざさんになりきれなかったチンピラのように豹変してどなってきた。

いろいろと言ったりしたが、、結局、何も得られるものはなかった。が、Kナディリーダーのご希望もあって、M館のM館長が書いた、他の館は騙しのビジネスをしているよ!と警告が書いてある、アガスティアプージャカンダム(4冊)のコピーを渡したのだった。

S館の内部密告者が後から教えてくれたのだが、、、、。
S館長「なんで、お前、ばらすんだ!!」
と、M館長に抗議をしたそうで、この事件後、M館とS館は縁が切れた。それをS館の人間達は、私の責任にしているのだ。そのため、特にS館長が私のことを嫌っているという。
しかし、すべてが私の責任というのもなんとも、おかしな話である。私はただ、S館のナディリーダーたちがいう「どの館の人間も葉は作ってないよ」と言う言葉を信じてあげることにしたのだ。その言葉が本当なのだから、騙しの手口が載っているプージャカンダムは真実に違いない。その真実が書かれた(もちろん、M館長がS館について暴露しただけかもしれない)カンダムのコピーをおいてきただけの私の責任にされるのも・・・ねえ?お門違いじゃないですか???不正をしていないんだったら、全く持って問題になることもないだろうし、、、、。と、内部密告者と笑って話した。

12/3 午後5時〜ヴァディスワランコイル
(2006.12.26)
S館長が来て、ACさんはちょっとほっとしたといっていた。(今日はもう戻ってこないかも・・・)。そんな不安がよぎっていたのだ。私もなかなか連絡がないので、直帰かも?!と思っていた。ACさんはほっとするも、みやぢが来るまでにS館長と世間話をする仕事がある。緊張したことだろう。ぎりぎりまで話してもらい、話しが続かなくなったらこっそり<<ワンギリ>>して、私に連絡をすることになっていた。

とりあえず、私は部屋を出て、車に乗って、ホテル駐車場で待機していたのだが、なかなか連絡がこない。と、思ったら長めのリング音
ACさん「みやぢさん、どうして、来てくれないんですか〜〜〜。S館長、帰ってしまいますよ〜」
みやぢ「え?ワンギリしてないじゃん(注※1)。じゃあ、今行く、今行く」
ACさん「早くしてください」
もう、話すこともなくなったのか?いっぱいいっぱいのACさん。急いで車を出してもらい、S館の前に道路を挟んで止めてもらう。

注※1
ワンギリしたつもりのACさん。慌てすぎて、電話がつながる前に電話を切ったのだろう。鳴らなかったのだ・・・。履歴も残っていなかった(笑)。

車の中で靴を脱ぎ、手に持つ。体を伏せたまま、車から転がり出て、左右の確認。車がないことを確認後、一気に館に入る。受付の人が追いかけてくるも無視。
ACさん「みやぢさん、こっちです、こっち!」

S館長とKナディリーダー。そして、集まってきたTナディリーダーを含む数人の館の人間。
Kナディリーダー「どうしたんだい?何か問題があったの?」
みやぢ「私が来て何か問題があるの?」
にっこり言い返す。2006年の1月を思い出したのか、なんとも説明できないのだが、KナディリーダーはACさんも一緒になって私と来ていたことに気が付いた・・・そんな驚きと苦笑い、今やっと、今日一日、今までの事すべてを理解した!!そんな顔を向けた。

私はもともとビデオはまわりっぱなしにはなっているが、これから起こる状況そのままを、ACさんにビデオを撮るように指示。その一方で
みやぢ「ところでS館長って、この人でいいんだよね?」
と、ACさんに確認。実は私は一度も、S館長を生で見たことがなかった。理由は、、、S館長が私のことをかなり嫌っていたので、あわせないようにしていた、と思う。

お互いにうわさだけの人物であった人間が目の前にいる・・・。このような形での突然対面。これから起こる出来事を考えると、これもまた、面白い運命のように感じたのであった。

12/3 午後3時〜ヴァディスワランコイル
(2006.12.25)
二人目の検索。
私が検索をするとき、苗字が出た事は一度もなかった。しかし、他の代行者が検索をすると、このS館「苗字が出た〜」と言うことになる。その違いは何だろう????私はその違いは、アンケート用紙にあるのではないだろうか?と、感じていた。私のアンケート用紙になはくて、他の代行者さんのアンケート用紙にあるもの。それが、苗字が出る、出ないの差だろう・・・。そう、推測した。そこで、その私のアンケート用紙にないところに私は「いつくしま」と、書いておいた。住所を書くところには、「名古屋市宮嶋飛鳥384」など、いたるところに私の名前を書いた。一箇所だけ、、、、、私のアンケート用紙にはなくて、他の代行者さんのアンケート用紙にはあった項目のところにだけ、「いつくしま」と入れて。そして、AC-TO-WISHさんに
「検索の最中、あること(Bパターン)が行われるだろうけど、そのBパターンを行いやすいように・・・・・を自然にやってあげて」
と、伝えておいた。

検索の途中、様々な質問がされたようで、ナディリーダーが次のバンドルを取りに行っている合間に、私の携帯にメールやら電話がかかってきて、状況説明。結構、面白いことを言っている(注※1)。S館長はまだ。

注※1
電話での説明と、ビデオで見る説明に少し、不理解(英語解釈ミス)があるようにも感じるので、改めて載せます。

その後、しばらくして、感動と苦笑いと共に、
ACさん「ある行動をやった3枚ほど後に<<いつくしま>>っていいましたよ〜」
と、電話が・・・。

その後もS館長が戻ってくるのを待つために、葉を特定させることなく、葉の検索を継続させたACさん。結局、S館長が戻ってきたのは5時30分を過ぎていただろうか???。
ACさん「みやぢさん、みやぢさん、S館長戻ってきましたよ!今、戻ってきたS館長を捕まえて、直接ジーバナディやら、アディシュクシュマプラシュナなどについて、聞いてるところです!早くしないとS館長、帰っちゃいますよ〜〜〜〜。」
そのまま、会話を続けてもらうように伝え、みやぢもS館に向かう準備を始める。

世間話の中で、AC-TO-WISHさん、あのS館長じきじきに究極のカンダムとか、神様のカンダムとか言われる「ジーバナディ」を翌朝、開いてもらう約束までしていた。神様のような、スピリチュアルな人間にしか開けれないとうわさされるあの「究極の葉」。それをS館長御自らが
「君(AC-TO-WISHさん)は神様のようなもので、スピリチュアルな人間だから開く事が出来るよ!」
と、太鼓判をビデオがまわってる前で押したのだ。ついでに、AC-TO-WISHさんは聞いてみた。
「ある代行者さんは、どれぐらいの神様度?ジーバナディを開いたあのお身内は神様とか、スピリチュアルな人としても、、、、。」
すると、Kナディリーダーはビデオの前で言った。
「75%だ」

後日談、、、、。
私は、その話を聞いて以降、AC-TO-WISHさんに対してこんなことばっかり言ってからかっている。
「あの人は75%のスピリチュアルしかないけど、君はあのS館長に認められた、スピリチュアルな人間で、神様か。すごいな〜。だってあの由緒正しい館のS館長のお墨付きだよ。証拠のビデオまであるし、、、。みやぢなんか、一度もそんなこと言われたことないよ。逆に嫌われてるよ!神様にお祈り、しちゃうよ!パンパン(手をたたく音)。いいことありますように!!(12/5以降の旅の道中何度も、ココナッツが飲みたいです!緑のじゃなくて黄色いころころしたの(まっ黄色。この時期にしかなく、緑のココナッツの倍の値段、、と言っても50円もしない)がいいです!(パンパン)。と、お願いをして叶えてもらっていたみやぢ。みんなにも買ってあげるんだよ!と、ドライバーさんやガイド君の分も・・・。)せっかくだから、この地域の季節限定のものがいいよね!)」
S館長に認められた超スピリチュアルな人間・神様級であるはずのAC-TO-WISHさんではあるが、なぜか、私達の間では、笑いと苦笑いにしかならない・・・。

12/3 午後1時〜ヴァディスワランコイル2
(2006.12.24)
最初の元・翻訳者さんの分の検索は順調に終わったとの連絡がある。元・翻訳者さんの苗字も出たそうだ。検索をしたのは、すばらしい検索を行うとうわさされる<Tナディリーダー>。しかし、、、、、。実は私がよ〜っくチェックしておいて!とACさんに伝えていたことが起こっていたらしい(※作る場合のBパターン)。
ACさん「みやぢさ〜ん、(Bパターンは)本当でしたよ」
みやぢ「そうでしょ!そうでしょ!やっぱりね!ところで、検索が終わった後の部分もビデオ撮っているよね?!。」
通常、お客様に渡されることの無い、「無事、見つかりましたー!!。パチパチパチ」の後の部分(注※1)。そこがどうしてもほしかったのだ。元・翻訳者さんの見つかったと言う葉(インデックスリーフ)の写真もすべて撮ったという。確認作業でTナディリーダーがしゃべった内容と葉に書かれている内容は一緒であろうか?後に、第三者に確認してもらわなければならない部分である。
みやぢ「ところで質問は?ナディリーダーにいろいろ聞いた?」
ACさんはこの時点では質問はあまり、やっていなかったそう。

注※1
帰国後、DVDHDDに落としながら見つかった後の部分を見たのですが、、、。やっぱりね!。おかしなことをしている。再び、DVDCDに落としながら見ている時
みやぢ「ほら、名前、読み上げてるよ〜。お!苗字も読んでるよ〜。XXX(親の名前)って言ってるよ〜」
元・翻訳者さん「もういいって〜」
あまり期待のしていない元・翻訳者さん。どうせ、中身は貰ってないし・・・。実は葉の検索は行ったが、<<諸事情により>>読み上げはしなかった(=検索だけ)。そしてその後、問題の検索後のTナディリーダーの行動の部分が始まる。その部分の説明をするみやぢ。
元・翻訳者さん「もういいって〜」

そして次の検索(二人目の検索)が始まる。アンケート用紙は2人分しか用意していなかったので、これでS館長が戻って来るまで持たせなければいけない。葉が見つかっては困るのだ。
後のAC談「いや〜、葉を確定させないコツってあるんですよ。ははは」(確かにある)
葉の検索の合間に、ACさんは色々なことを聞いていた(注※2)。

注※2
※ACさんからのS館長の館から、ラクシュミーホテルでごろごろしていた私への進行形で受けた電話での報告と、実際のナディリーダーがしゃべった内容に少し不理解があるように感じるので、再度、DVD(枚数が多すぎ)を見て、ナディリーダーがしゃべった内容を載せたいと思います。なお、ここの部分に出てくる人がいますが、その方に「載せてもいいか?」という質問を12/5にマドゥライからすることになるのですが、条件付(注※3)で、許可が出ました(録済み)。

注※3(その条件とは)
11/3にその方に送ったACさんからのメールを公開するぞ!との事。ACさんはそれを<<快諾>>しておりますので、交渉は成立。AC-TO-WISHさんが直接、会話されておりますので、その目線は、こちらをご覧下さい。
http://www.ac-to-wish.com/

ACさんとKナディリーダーの会話の一部
ACさん「ところで、とある代行者さんのHPに書いてあったんですけど、そのお身内の方が開いた特別なカンダムは何?」
Kナディリーダー「あれは、ジーバナディって言うんだよ・・・・・」

12/3 午後1時〜ヴァディスワランコイル
(2006.12.23)
みやぢのランチを持ったAC-TO-WISHさんとドライバー・奈良嶋嬢現る。AC-TO-WISHさんには、検索の合間にナディリーダーたちと上手に世間話をして、神様のカンダムとか、究極のカンダムとか言われているものについて、説明をしてもらうように伝える。あとはそれにまつわることで自然に浮かぶ質問とか、してくるように伝える。とにかく、S館長が戻ってくるまで、何でもいいから時間を稼いでそこに居座って状況を逐一、連絡してほしい!というだけのことを伝え、出発してもらう。もちろん、ビデオは常にまわしたまま!

みやぢはAC-TO-WISHさんに昨夜、英訳してもらったものをドライバー・奈良嶋嬢に見せ、これまでのいきさつを説明する。基本的には、私の「タミル語―英語」の通訳として、今回はヘルプに入ってもらうようお願い。これから起こるであろう事は、何が起こるかわからないので人数が多いほうが安心でもあるし、証人にもなる。今回だけは、みやぢ1人で乗り込むよりは、男手があったほうが、絶対に安全なのだ。

ドライバー・奈良嶋嬢は内容を聞いてショックを受けていた。ドライバーをやっていると、観光地などを訪れるが、その観光地でのチーティングビジネス(嘘つきビジネス)にはほとほと、参るらしい。インド人に対しても嘘をつくし(例:サンダルウッドオイルをたらした他の木の置物などでも、サンダルウッドの置物だよ!と言って売りつけようとしたり、、、)。

ヴァディスワランコイル=チーティング・タウンにはチーティング・ピープルが住んでいて、チーティング・マネーを得て、巨大な家にBIGなTOYOTAに乗って生活しているんだよ!というのが、ドライバー・奈良嶋嬢とみやぢの話の合間の休憩話。

ドライバー・奈良嶋嬢との打ち合わせも終わり、1時間ぐらいぶらぶらしてくるという。ご飯でも食べなさい。車いるならいつでも電話を鳴らしてね(ワンギリ)!!そう言って消えていった。

S館長が戻ってくるのは、5時過ぎとの事。AC-TO-WISHさんから連絡があるまで、みやぢと奈良嶋嬢は特にそれまでやることはない。昨夜はあまり寝ていなかったので、うつらうつらしながら、AC-TO-WISHさんからの連絡を待ったのだった。

12/3 午前10時45分〜ヴァディスワランコイル
(2006.12.22)
午前10時45分頃、ヴァディスワランコイルに到着。みやぢは外から見えないようにと小さくなる。車は村一番の高級?ホテルへ向かう。
みやぢ「みやぢはそこには泊まれないかね?」
ACさん「来ていることがすぐにばれちゃうよ」
みやぢ「いいよ、わかったよ。君たちはいい所に泊まってくれたまえ。みやぢは安宿に行くよ。S館長所有のロッジでも行こうかな?あ、ここなんかどう??」
ACさん「Kナディリーダーの家の前じゃん!」
みやぢ「ばれないと思うよ〜?」
ホテルに到着。
みやぢ「みやぢはそこには泊まれないかね?一回でいいから泊まってみたかったなあ?」
ACさん「すぐにばれちゃう」
みやぢは車で丸くなっていると、ACさんやガイド君たちが部屋が取れたと帰ってきた。ドライバーさんのベットを入れても600rsちょっとだという。すっごく高いと思っていたけど、そんなに高くないんだ・・・。
みやぢ「いいよ、みやぢは1人、安宿に泊まるよ。」
ACさんはガイド君と歩いて、S館長の館へ向かう。みやぢはドライバーさんにラクシュミーホテルに向かってもらう。お湯が出ないだけで(お湯がほしい時はフロントに言う)ちょっと古いけど、まあまあこぎれいな170rsぐらいの宿。

午前11時ごろ、、、ACさんたちは検索を始め、みやぢは1人、ごろごろと部屋で過ごしながら、ACさんたちからの連絡を待った。そして、30分ほどしただろうか、、、1本の電話が・・・・。
ACさん「S館長はお寺に出かけ、午後5時ごろ帰って来るそうです。」
聞けば、検索は1バンドル目が終わったところで、あえて、自分達から<食事に行ってくる。一時間後に戻ってくる>と、時間を与えたそうだ。
ACさん「じゃ、僕達はホテルで食事してきますから・・・・・」
みやぢ「えっ、みやぢ外に出れないんだけど、、、そこのホテル確か、持ち帰りあるでしょ?なんか、買ってきてよ〜。外に出るとナディリーダーたちに見つかっちゃうよ〜。」

1時ごろ、私のサンバルご飯(2人前からしかオーダーできなかったと、ビニール袋に大量のご飯が、、、)と一緒にACさんとドライバーさんが来た。少し、ミーティングをすることとなった。

12/3 午前8時〜のミーティング―2
(2006.12.21)
朝、6時にドライバーさんにシャワーを使ってもらう。6:30出発とかいいながら、結局、海を見たりしてポンディチェリーを出たのは7:30になっただろうか?

車はどんどん南下していく。そして、道中、ミーティング。昨夜書いたアンケート用紙を渡す。おかしな検索をされ、葉が作られてしまう時の方法(作り方のAバージョン、Bバージョン、Cバージョン)・・・・。それをAC-TO-WISHさんに伝えた上で、葉の検索の時の注意事項を伝える。
あとは、世間話として「神のカンダム」とか「究極のカンダム」とか「シュクシュマ・プラシュナ」とか言われるものについて、例えばだけど、開く時の条件、金額、などなど、気になることなどあったら、聞いてほしい!ってこと。質問は何でもよい。AC-TO-WISHさんが疑問に思っていること、矛盾に思っていること、何でもいいから、世間話を検索の合間に入れていろいろと聞くこと!であった。そして、S館長が現われたら・・・。なんとか、上記のような世間話をして、館長自らの言葉をビデオに収めながら、引きとめておいてほしい。<もちろん、みやぢが来ている事は一切、伝えないでね!S館長はどうも、うわさで私の事がお好きではないようだから、、、。だから突然、行って、直接S館長と話しをしたいのだ!>

ACさん「え〜、僕に出来るかなあ」
と、かなり心配気味。みやぢはリラックスも兼ねて、<ニンテンドー・DSの英語漬け>を貸してあげる。
みやぢ「英語レベルがチェックできるよ!やってみ〜。」

名前などの登録後、ACさん、初めてのDSにチャレンジ。初めての問題は「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ACさん「え?」
みやぢ「何ていってる?聞こえる?ちょっと、聞かせてよ!」
イヤホンの片方を借りて聞く。ふんふん、なるほどなるほど・・・。
みやぢ「言ってることを聞いて、その通りに絵を書けばいいんだよ」
ACさん、なんどか聞いた後、何かを書いた。みやぢには何かわかんなかった・・・。その後、レベルチェックをやってもらう。
みやぢ「ちょっと〜、同時通訳はどうしちゃったのよ〜。」
ACさん「あははははは。」
昨夜、彼に作ってもらった英文翻訳は、とてもみやぢには作れないような英文法など、ほぼ、完璧なもの。
みやぢ「いいな〜。単語が分かると聞き取れたら、意味が分かるもんね。みやぢなんか、聞き取れても意味、わかんないもん。」

(みやぢの単語力がないことを証明する道中での話

ACさん「ベンディングワークの回収がなんたらかんたら」
みやぢ「ペンディングワークってなあに?」
ACさん「未回収の仕事だよ。え!みやぢさん、残りの仕事を貰いに行く時、なんていってるの?」
みやぢ「「あの〜。前に頼んだ仕事終わってる?まだ、もらっていない分を頂戴!」だよ。」
ACさん「そこまで言えば、わかるね」
みやぢ「みやぢがしゃべっている英語は、よく聞いちゃうと中学生レベルの単語を並べているだけってわかるでしょ?・・・。ううう。どうしたら単語、頭に入る???」
(ちなみに帰国するまで、ベンディングワークだと思っていて、スペルを聞いてペンディングだと知った・・・)

危機感を覚えたみやぢは、12/3分の<英語漬け>をしながら、ヴァディスワランコイルに向かったのであった。この時点でシリカリ(あと、6km)。

12/3 になってしまった深夜12時のミーティング―1
(2006.12.20)
AC-TO-WISHさんに持ってきてもらった、アンケート用紙に書き込む。代行検索をしてもらうのだ。私の生年月日、両親の名前などを書き込む。そして、もう1人は普通にうちの翻訳者さんの葉っぱ。もちろん、これらはデータ収集・そして、ナディリーダーに気を許してもらい、世間話をだらだらしてもらうため。検索するものがなく、ただ、最後のお守りを取りに来たAC-TO-WISHさんは、すぐに帰るしかない。何か!?を検索して、館に居座る口実を作らなければならない。ならば、私のデータを渡してみた。

みやぢトラベルさんからのAC-TO-WISHさんへの注文は
ナディリーダーたちと検索をしながら、その合間に、楽しく、世間話をして、いろいろと疑問に思っていること・矛盾点などなどを聞いてきて!もちろん、ビデオはノンストップでまわし続けて!
というものである。簡単簡単!

アンケートを書く間、みやぢはAC-TO-WISHさんに「日本語→英語への翻訳」を頼む。かなりの量があるし、元の文章もむずかしい。これを一気に英語で読み上げる役は・・・・。AC-TO-WISHさん?!みやぢさん?!
 最初はみやぢさんの横で翻訳をしてたAC-TO-WISHさんだったが、「まだ?まだ?ま〜〜だ〜〜〜???君に同時通訳をやってもらう予定なんだけど、同時通訳、、、、。戸田奈津子さんのように・・・・・」うるさいみやぢさんに嫌気がさしたのか?!
ACさん「自分の部屋でやってきます。アンケート、書いておいてくださいね」
AC-TO-WISHさんのお客様ご提供の、ビデオに撮ったインデックスリーフの※写真(13枚を一枚に)をつなぎ合わせ、一枚の葉に戻し、A4用紙・5枚ぐらいの大きさにまで拡大した写真などをつなぎ合わせる作業も残して去っていった。
 みやぢさんのかばんはなんでも入ってるの。のりとテープ、はさみを取り出し、切り貼り、切り貼り、切り貼り。ふっふっふ。ナディリーダーもびっくりなぐらいにはっきり!13章/14章の写真も拡大・拡大。これらもAC-TO-WISHさんの所の、違うお客様たちからのご提供。

※AC-TO-WISHさんがまだ、日本にいる頃、写真を送って貰い、こちらで組み立て直し、一枚にして、それをもう一度、メールで送ったやつを、印刷をして、持ってきてもらったのだ!もちろん、検証を行うためである!(会社を超えてのご提供、ありがとうございます)

そしてみやぢはアンケート用紙をせっせせっせと作成する。

みやぢ的なユーモアを混ぜ込んだアンケート用紙や、過去にS館で開いた葉っぱ拡大写真、完全1枚に復元!などが完成!

さて、寝よ寝よ。お洗濯をして、寝る。寝たのは夜の3時過ぎだったかな?

ミーティングの続きは翌朝、ヴァディスワランコイルに向かう途中に行われる・・・・

続きはまたね!

12/2 アガスティア三昧+移動―2
(2006.12.19)
チェンナイを出て、南下。

みやぢ咳がひどくなっていく。みんな、実は昼ごはんを食べていない。AC-TO-WISHさんに英語の勉強を兼ねて、ドライバー・奈良嶋嬢に「ご飯食べましょうよ!」と伝えるように言う。伝えてからしばらく後に、やっとのお食事。ふぅ。お薬お薬。

しかし、あのガイド君が頭が痛いと言っている。AC-TO-WISHさんによると「半分はみやぢの責任」だという!何でだ〜〜?!。みやぢが<自宅までのお迎え事件><チャイ事件><ご飯食べててお迎え行かなかった事件>で、機嫌悪くしているのを察知して、ガイド君が「あんな奴(みやぢ)」と一緒に旅をするのが嫌なのだそうだ。
みやぢ「ほー」
(みやぢさんが、様々な事件についてぐだぐだ言っているのが、分かったらしい。まあ、たまに「お茶」と言わなければいけないところを<チャイ>と言ってしまってたので、、、、。分かっちゃったらしい。)
ACさん「おかしいな〜、そんな気が使えないってこともないんだけどなあ。一応、今回の旅は今までの旅とは違うから、我慢してくれって言ってあるから、、、」
なんてことを言っている。
みやぢ「ほほ〜、我慢かね?我慢なんかしなくていいよ。車を降りて帰っててもいいんだよって言ってもいいよ〜。帰る費用はだそうか?代わりに私が英語でいいましょうか?私がいて頭が痛くなる!なんてね〜、失礼だね〜」
ACさん「そんな事は言ってないですよ〜」
みやぢ「言ってないんだったら、我慢ってどういう意味だい?我慢してくれって何を我慢するんだね?」
AC-TO-WISHさん・・・・言葉に詰まる。ガイド君は、AC-TO-WISHさんペースで旅が出来ない=みやぢペース=みやぢはチェックが厳しい=私のことがとってもお嫌いらしい。

途中、気功の話が出る。
ACさん「ガイド君に気を送ってないかい?」
なんて、失礼な事を言う。が、みやぢも調子に乗って
「頭痛くなれ〜、頭痛くなれ〜、頭痛くなれ〜」
と、気を送るまねをする。本気にしちゃうAC-TO-WISHさん。利くわけないって!いひひひひ。頭痛くなれ〜!

南下していくと、マハーバリプラムのそばに。
みやぢ「君は行ったことあるかい?」
ACさん「ないですけど、灯台とかは見えるから」
みやぢ「では、せっかくですから、みやぢトラベルがご案内します!」
ガイド君も初めてだった。ドライバーさんよりみやぢのほうが、道には詳しい。クリシュナバターボールがある道路にまで案内する。「さすが、みやぢとラベルさん!」と、自賛。しかし、6時近くだったので、クリシュナバターボールへ行く入り口は閉まっていた。遠くから、見るだけ!そして、壁画。
みやぢ「これが、某アガスティアの葉代行者がHPで使っている、あの有名な壁画です!」
ACさん「ほんとだー。見たことあります」
石窟など、見るべきものはいっぱいあるが、時間のため見れず。
みやぢ「そうですね〜。世界遺産の海岸寺院みますか?津波の時に被害を受けたことでも有名ですよ」
と、海岸へご案内。道端にはたくさんの石細工を作っている人たち。
みやぢ「ここは、石が有名ですから、なにか、買っていったらどうですか?」
昔は丸くした石の表面にいろいろと掘り込んだ物が多かったが、最近は中をくりぬいて、ろうそくなどを入れて楽しめるようなものが増えてきていた。
みやぢ「これなんか、いいんじゃないですか?クリシュナバターボールを思い起こして!」
お店ごとに適当にお薦めしてみるみやぢ
ACさん「みやぢさん、お店の人とつるんでませんか?」
と、失礼なことを言ってくる。も、結局、自分で選んで買ってる。ACさん300rs、販売員350rs。交渉をしっかりしなかったACさんは、500rs払ったら半端なおつりをゲット・・・。石代は325rsなり。
みやぢ「あーあ、君が選んだの、やわらかい石(彫りやすいから安い)だよ。買うんだったら、マーブル(大理石)で作った奴、買わなきゃ!馬鹿だねー」

海岸への道は長い。お店もいっぱい。みやぢたちは品物をさらに見ながら、進む。販売員のおじさんが400rsと言って、みやぢに大理石のキャンドルいれを勧める。300rsならいいよー!また、戻ってくるから考えといてね!海岸、海岸。

海岸に着く。「あれが海岸寺院ですよ!」と、遠くから見てもらう。時間だから入れないし、入るにも外人プライスのお寺。と、お馬さんがやってきた!50rsで乗れるらしい。
みやぢ「せっかくですから、お馬さんに乗りましょう!」
と、ACさんに提案。ガイド君も乗って150rsなり。ありがとうございます!ビーチまで距離があるので歩かなくてよかったよかった。戻りはお馬さんをぱっかぱっかと走らせてくれたので楽しかったし!お馬さんはいいね!最後に写真を撮って、さて、戻ろうか・・・・と話してたら、ガイド君が何か、お馬さん係に言ってる。何か、言ってる、何かを言っている!。どうも愚痴を言っている???
ガイド君「ちょっと、これで50rsは高いよ。もう少し、乗らせてよ!」
って言ってごねて、乗せてもらうことに成功している。「遊びすぎたから、そろそろ行こうか」と、話している横で、ガイド君はまだ、馬に乗っているのだ!
みやぢ「ほらね。君のガイド君は、ああいう風だったんだよ。どこが気を使えるんだね?それが理由であの代行者に切られたんじゃないのかね?」
ACさん「確かに、そう思うことが無かったわけではありません・・・」
って、思ってたんじゃんかー!!しかし、ガイド君はすっかり、頭の痛いのも治ったようだった。この辺りから、ガイド君としゃべるようになった。(お馬さん治療ってあるらしいね!)

お土産屋を通りながら、お車に戻る道中、みやぢもクリシュナバターボールをイメージした、キャンドルいれを買うことに!
みやぢ「ちょっと、君の買ったボール、貸して!」
と、持たせてもらい、さっきのおじさんに
みやぢ「おじさーん、300rsでいい?だって、ほら、もう、すでに一個、持ってるもん」
おじさん、考えた末、OKに!ふっふっふ。ACさんはやわらかい石のクリシュナバターボール・キャンドル入れを325rsで買ったが、みやぢは大理石のクリシュナバターボール・キャンドル入れを300rsで買うことが出来た。
みやぢ「どうも、ありがとう!」
ACさんに2つのクリシュナバターボール・キャンドル入れを渡した。しかし、みやぢは思った。やっぱり、ACさんにも大理石で出来た作品を買ってもらいたい!そして、道中、さらにすんばらしい物を見つけてしまった!
みやぢ「これ、買いなよ〜〜〜。いいよ〜〜〜。カーマスートラでインドチックじゃん。大理石だし〜〜〜、クリシュナバターボールだし〜〜〜、マハーバリプラムのお土産としては最高だね!ほら、見てみ!彫りも細かくてできばえもGOODだ。いや〜、これはいい作品だわ!買いなよ〜〜〜。XXXXだよ」
みなみの低いおじさんの声まねを取り入れながら、お薦め!聞けば、600rs。ほほ〜、さすが!その値段を言ってくるもの分かる気がする。そばの3000rsの作品はもっとでかくて、芸が細かい。シヴァ神が掘り込んであった。さすがに高くて重いから、無理だろうけど、
みやぢ「こっちの、買いなよ〜〜。シヴァ神がいいよ〜〜」
重くてでかくて高くて、却下、、、(無理だった)。で、結局、その<カーマスートラ・クリシュナバターボール・キャンドル入れ>で交渉することに!450rsだったらいいね?と、ACさんに確認。
販売おじさん「500rs」
みやぢ「え〜高いよ。400rs。ほら、もう、2つもあるもん」
販売おじさん「500rs」
みやぢ「400rsでお願い、400rs」
販売おじさん「これとこれで600rs」
彫りの甘い違う商品2つを勧めたりするも、
販売おじさん「じゃあ、間を取って450rs」
みやぢ「ええ〜、400rs。でも、350rsにならないの???」
販売おじさん「450rs」
「450rsだけどええかね?」と、演技でACさんに伝える。予定通りの450rs。

そして、AC-TO-WISHさんは、<<カーマスートラ・クリシュナバターボール・キャンドル入れ>>をゲット!みやぢ「あ〜あ〜、エッチなのを買っちゃったよ!くっくっく!あ〜ははは!」。
丸い石ばっかりごろごろ3つも、足元に転がせながら、ポンディチェリーへ向かった。

ポンディチェリーへは夜の9時:30ごろ到着。ホテルには、駐車場が無かったので、ドライバーさんは盗まれると嫌だからと、車で寝るって。じゃあ、朝の6時にシャワーでも使いにACさんたちのルームにでも行ってね!」と、お別れ。私達はホテルのレストランでも行こうと思ったら、パーティかなにかしてる。ので、近くの食堂へ。

すると隣のテーブルの人たちがしゃべりかけてきた。ACさんに「どこで働いてるの?」って聞いてきた。勝手にガイド君が「XXXだよ!」と、答える。大手企業名に聞いた人たちはびっくりしている!で、ACさんにいろいろと話しかけている。がACさん・・・・。かわりにみやぢがしゃべり始める。
みやぢも「XXXで働いているの!」って言ってみる。何の言語を使ってるのとかいうから、「C言語だよ!」な〜んて(笑)。彼らもプログラマーだったらしい。しかし、つっこんだ話が出なくて、よかったよかった!適当に話を終えて、彼らは去っていった。
みやぢ「XXXの人間は英語がよくおできになるってイメージUPになった???」
ACさん「ははははは」

食事後、ホテルに戻って、ミーティング。

ミーティングの内容はまったね〜。

12/2 アガスティア三昧+移動
(2006.12.18)
朝、8時ごろ、お隣の部屋に「何時にでかけますか〜。準備は出来てますか」電話をする。8:30頃にお寺に行く事にした。お寺の名前は<アガスティアテンプル>。今回の旅の無事を祈りに行く。

アガスティアテンプルでは、プラサードのココナッツライスが配られていたので、みやぢトラベルさんいわく「これが、君たちの朝食ですよ!」。

その後、朝食の済んだ彼らをチェンナイのとあるアガスティアの館にご案内。みやぢトラベルさん「ちょっと、偵察してきて!ちなみに私の名前は一切、出したらだめ!どこの館の出身かも聞いといてね」との注文を出す。館の前で私の姿など見られたらしゃれにならないので、さっさと車から降りてもらう。みやぢとドライバーの奈良嶋嬢は、サラバナババンレストランへ。モーニングセットを楽しむ。そこで、ウオーターボトルを二本買い、ドライバーさんに偵察を兼ねて、差し入れをしてきてもらう。さらには、携帯メールなどで内部情報を聞く。他の館と大差ない検索が続いているらしい。

(帰国後の現在、検索ビデオなどをチェックさせてもらっているのだが、とてもとても偵察人に見えない。彼のすばらしい演技力、そして英語力。みやぢも理解できないようなことを言ってござる。ガイド君とのコンビネーションもばっちり!ちなみに、このナディリーダー、ヴァディスワランコイルのシヴァサミー系列で検索を学んだ人間であった)

みやぢは、とある旅行会社に出かけ、ファックスをゲット。そして、チケットを頼む。う〜ん、仕事遅いし、飛行機チケットは他の代理店に頼んでいるので二度手間。やっぱりチケット買うなら、エグモアステーションそばが一番ね。かなり待った末、チケットは2:45PM以降に出来上がるという。一旦、ホテルに戻ることにする。

AC-TO-WISHさんは、葉っぱも見つかり1章を終わらせ、ガイド君と私用をしていたので、「じゃ〜、リクシャーでホテルに戻ってきてね!」とホテル待ち合わせを伝える。

荷造りをして、ホテルをチェックアウト。そして、3:30頃、旅行会社にいって、チケットピックアップをしようとするも・・・出来てない。え〜。2:45には出来るって言ったじゃん!(チケットの発券って結構早い)
「ごめんよ。しかし、僕の手を離れて、他の人に任せた仕事なんだ!僕の責任じゃないんだ!あと、5分待ってくれ!」
おーっと、出たー!インド人特有の言い訳!アメリカ的に言えば
「おー、僕が悪いんじゃないんです。僕の右手が悪いんですー」
ってところだろうか?ちなみにインドの5分って10分20分30分以上のことである。結局、、、、チケットゲットならず。最悪、空港まで持っていきます!って・・・。

車に戻るとAC-TO-WISHさん、寝とるじゃん。

結局、4時過ぎにチェンナイを出発。うーん、夜中にヴァディスワランコイルについても、やることないし、みやぢがヴァディスワランコイルにいることがばれる可能性が増えるだけ。ポンディチェリーを目指して移動する事にした。

続きはまた、ね〜〜〜

12/1 大移動
(2006.12.17)
ハイダラバードから移動。爆睡しちゃって、気持ちよく6時ごろ起きる。ドライバー(奈良嶋嬢)が、
「バンガロール手前25kmで電話してね!で、どこの駅につくか教えて。迎えに行ってあげるよ。」
と、言っていたけど、どこが手前25kmなのかわからない。で、そろそろ市内だったので、電話をしてみた。で、どうも現在地がわからないので、バスガイドのおじさんに電話に変わってもらったら、ちょうど、奈良嶋嬢の家のそばだった。で、ちょうど、他の人たちも途中下車するところだったので、急いでみやぢも降りることに!

しばらく待っていると、懐かしい顔。そう、奈良嶋嬢が現われた。一旦、バンコクに戻った時に、再び来る事になっていることを伝えていなかったので、再会に喜ぶ。奈良嶋嬢宅に着いたのは8時ごろ。娘達も、まだ、学校に行く前。娘達ともお話が出来た。
「今回は、バンガロールには戻らず、本当にチェンナイから日本に帰るから、最後だよ!あと、1時間15分ね。」
というと、とても悲しそうな顔をしていた。バンコクに行ったのでお土産のTシャツやら、タイのシャンプーやらをプレゼント。しかし、あすかさんねーさんが戻って来ないっていのでお土産はあまり喜ばれなかった・・・。ごめんよー。
1時間ほどして、娘達は学校へ!みやぢはハイダラバードからの直行だったので、こちらのお宅にて、ホットシャワー&タオルを貸していただく。その後、朝食も頂く。(ランチも頂いた。)ちゃっかり者のみやぢさんは健在!

ドライバーさんがガイド君に電話をして、ピックアップ時間を決めている。本当はガイド君の自動車を使い、ドライバーさんだけを探していたのが、今回のみやぢトラベル利用者の希望。みやぢはみやぢさんのドライバーさんの車は今回は使えないのね。と、あきらめかけていた。しかし、このガイド君と連絡を取るうちに、ガイド君の車がタクシーではなく、自家用車であることが判明。それも小さいらしい。
「ちょっと〜!、小さい車で自家用車で、タクシーじゃないって言ってるよ!タクシーが必要だったら、アレンジしてあげるよ!って言い出したよ。そんな車しかないのに、どうして自分の車を使いたいとか言ってるのさ。おかしいよ。意味が分からない。もう一回、確認してよ!」
バンコクから、同行のお客様に苦情を入れる。確認の末、自家用車で移動していると、検問でかなりチェックされるであろうとなったようで、ドライバーさんは、奈良嶋嬢。車も奈良嶋嬢のタクシー。1kmあたりAC付きで6rs、一日のドライバー日当150rs、で、決定。やったね、奈良嶋嬢!お仕事ゲット!また、一緒に楽しい旅をしよう!

そして、車はガイド君の家のほうへ、、、。実はここでも問題が!実は数日前、携帯メールにて「バンガロールまで来てくれませんか?」と、送ったのだ。すると、ガイド君は「NO THANK YOU I WILL STAY IN XXXXX」って送り返してきた。「いいえ、結構?NO THANK!!」みやぢは嫌味で「あれ?君、チェンナイ行かない事にしたの?」と、送り返した。電話で聞いたら、<チェンナイに行く道中に5kmほど、それてくれればいいだけだから。>という。みやぢかちーん。しかし、
(みやぢ、落ち着け、落ち着くのだ。今回のみやぢトラベルご利用のお客様が、(わ・ざ・わ・ざ)バンガロールから、このガイドを呼び寄せるのだ!その車にみやぢが便乗させてもらうのだ!みやぢこそ、お荷物ちゃんなのだよ。我慢よ我慢。我慢なのよー)
みやぢはぐっとこらえて、遠回りしてピックアップ。本当に5km(往復で10km)それただけか、わからない。もっとあるような気がした。(我慢よ、みやぢ!!)そして、チェンナイへ向かう(道中、ガイド君とはほとんど話さず)。

途中、休憩を入れる。みやぢはちょっと電話をしていたので、車から降りなかったら・・・・なぜか、チャイは2つしか頼んでない。片一方をガイド君が飲み、、、見ていたら、ガイド君はドライバーさんに「どうぞ!」って渡した。渡したぞー!みやぢのチャイはないことが確定した瞬間だった。ドライバーさんはチャイを見ながら、、、飲むのをためらいつつ、ガイド君の手前、飲んだ。これで完璧にみやぢのチャイはない!みやぢのチャイが無いー!
ドライバーの奈良嶋嬢が来て、「チャイいる?」と聞いてくれる。さすが、気が利く奈良嶋嬢。しかし、運悪く、チャイ屋さんが水を足してお湯を沸かしなおし始めた。みやぢはすぐにチャイがもらえないことになった。そう、10分以上待ったのだ!
(なんで、あのガイド君は気を利かせてチャイを3つ頼まないんだ!!!)(Aちゃん「置いていけ!」と言っている。マジでおいていきたかったよ!!しかし、ここは我慢。みやぢ我慢よ。みやぢこそが、お荷物ちゃんなのよ。この車代だって、みやぢが出すわけじゃないんだから!便乗させてもらってるだけなのよ。みやぢ、みやぢ我慢よー。と、自分に言い聞かせた)

車はチェンナイに向かって走る。が、チェンナイ近郊になるにつれて、渋滞時間と重なり、なかなか、つかない。ある旅行会社にファックスを送ってもらっていたのだが、結局、「明日取りに行きます」ってなことになってしまった、、、。

そして、9:30頃、ホテルに着いた。サンギータレストラン、スペンサープラザ、ホテルタージそば、さらにはエアインディアやインディアンエアラインズもそば。飛行機の日にちを変えに行くのにも便利。絶好のポジションのホテルカンチ。名前がいいね。カンチプラムで!ACルームにベットを入れてもらって、男三人(奈良嶋嬢・ガイド・今回のみやぢトラベルのお客様)1100rsとACなしのシングルルーム650rsを取る。

今回のみやぢトラベルのお客様10時に飛行機は到着するらしいが、レストランは11時に終わるよってのは、ドライバーさんのご意見。。みなさん、お腹すきすき。食べることを選ぶ。誰も反対はしないし、みやぢはスタッフさんたちにはやさしいの。食べましょ食べましょ!しかし、レストランはいっぱいで、ガイド君はちょっと離れたところで食べることに。みやぢとドライバーさんは、一応、ささっと食べてささっとお迎えに行きましょう!と、話しながら、わけっこして食べていた。さて、食べた、お会計お会計。3人分のお会計を済ませてチェンナイ空港に行こうとすると、
ガイド君「あ、ぼく、あと一品頼んでて、それが来ないから、君たちだけでも行ってて!」
というじゃないか!ま、いいけどね。みやぢのガイドじゃないから。(私だったら君は使わないよ。)じゃあ、ホテルの部屋で待っててね。と、空港に向かった。道中、みやぢと奈良嶋嬢は「ガイドなのに、最後まで食べてるよ!」と、笑い話しのネタに丁度よかった。<まだ食べてるよー。>笑い転げながら、チェンナイへ。10時に飛行機が着くらしいけど、どうせ、1時間ぐらい出てくるのにかかると思っていたら・・・電話が!
お客様「あのー、みやぢさんですよね?今、チェンナイの空港なんですけど〜〜〜〜。じかん〜、間違えていませんか?」
って、ありゃ〜、もう着いちゃってるよ!
みやぢ「え?時間ですか?間違えていませんよ。10時着でしょ!?知ってますよ。今、向かっているところです(言いきったもん勝ち!)。待ってて頂戴ね。ちなみに君のガイドは未だにご飯食べてて、お迎えにも来ませんよ。向かっているだけ、ありがたいでしょ!」
それから、さらに15分以上して、空港に到着。一応、みやぢトラベルのお迎え用紙を車からぴらりと垂らす。うーん、見つからない。と、思っていたら
奈良嶋嬢「あれじゃない?」
と、指差す。その方向にはふてくされて?か、背中を向けて座り込んでいる日本人風の人が!
みやぢ「おーい、AC-TO-WISHさん〜」
無事、ピックアップ。と、同時にこれまでのAC-TO-WISHさんのガイドの苦情を伝える。ついでにAC-TO-WISHさんに怒ってみた。実は怒る練習を兼ねてだったのだが、、、、。(うん、突然、怒れる。と、1人満足するみやぢだった)
 
そして、ホテルに着き、ガイド君とも合流。無事、長旅終了。AC-TO-WISHさんには、日本からのど飴(2袋)やら、ポカリスエットやら、立体マスクやら、たくさん持ってきてもらった。おまけに液体のポカリスエッとまで(笑)!ありがたいねー。(のど飴はもう、3袋ぐらいほしかったけど、、、)

よくよく考えるとみやぢってばハイダラバードからずっと車に乗りっぱなし。飛行機だったらチェンナイまで1.5時間だったのに・・・。みやぢさん、お疲れさま!ってな長旅でした。

11/30 ハイダラバード・アーユルヴェーダマッサージ2
(2006.12.16)
午前9:00の予約を入れていたので、出かける。

昨日のアーユルヴェーダマッサージで元気になった感じ。実は、前日ドクターに脈診も行ってもらって、アーユルヴェーダの喉にいい薬をもらってみたのだった。味は黒砂糖とジンジャー+αってような味。微妙。

アーユルヴェーダマッサージを受けた後、地球の歩き方の写真を見せて、観光地の一つである「塔」に行ってみた。60―70ルピーぐらいだったかな??忘れました。

塔の入り口で、「いくら?」って聞くと、「君はインド人?」って・・・。「違うよ!」と答える。すると、くすくす笑って、「100rsね!」。塔に登るのには、なんと、インド人5rs、外人100rs。聞かれなかったら5rsで入れたって事?かしら???

そこから見る景色はとてもきれいだった。そして、この周辺はサリーショップがいっぱい。値段もお手ごろなものも多々あるし、ハイダラバードはイスラムの町でもあるので、クルタパジャマや女性用のムスリムウエア(黒いフードのあれです)もたくさん並んでいる。見て楽しい、買って楽しい。衝動買いをしてしまった。さて、どうやって、持って帰ろうか、、、。今日の夜にはハイダラバードを出なきゃっていう状況。ま、いいか、バンガロールまで戻ったら、お車でずっと移動できるもん!

夕方5時、ガバメントバスにてバンガロールに向かった。本当は民間バスで行きたかったのだが、オフィスが見つからなかったのだった。で、駅のインフォメーションで聞いたら、紹介されたところがガバメントバスのチケットセンターだったのだ。

余談ですが、、、
バスで、バンガロールに行くんです!と、日本人の案内役の子に言うと、「ええー、バスー?大丈夫なんですか?(彼女は乗ったことはないらしい)。空席があれば飛行機のが安いよ。2000rsぐらいで買える時は買えるよ」という。しかし、バンガロールに飛行機で行くぐらいなら、最初っからチェンナイにダイレクトに向かうよ。<<バンガロールに行く理由:私は運転手さんと、ガイドをピックアップしてチェンナイに連れて行くお仕事があるのだ!>>。そういう理由により、362rsのバスで14時間の旅。

ガバメントバスだけど、スリーパー用だったから、座席は結構倒れるし、民間バスのようにAC完備じゃないので、かぜっぴきな私にはよかった。途中、カルヌール(もう一つのバラ・サイババのアシュラムがある。ハイダラバードからバスでのんびり走って6時間でした。)など3箇所に止まったので、トイレ休憩もしっかりあったし、、、、。民間バスより、結果よかったようだった。

2006/11/29 ハイダラバード・アーユルヴェーダマッサージ
(2006.12.15)
朝、バラ・サイババアシュラムに出かけてみる。朝は8―9時がバジャン・ダルシャンだそうだが、「ほとんど出てこないよ」といううわさどおり、、、、だった。

帰りにアーユルヴェーダ病院に出かけ、いろいろと説明をしてもらって、パンフレットももらった。

宿に戻ってのんびり、まったり過ごす。出歩く気なし。きっと宿の人たちは「あの人、何しに来てるの?」って感じだっただろう。ランチも外に出る気力もなかったので、ルームサービスなんかないんだけど、サンバルライスを買ってきてもらった(笑)。

(体調悪いから、アーユルヴェーダを受けに行くのもなんだなー・・・)なんて思ってしまうほど、ぐだぐだなみやぢだったけど、A嬢が1人、やることなしで1週間以上、過ごすのもまた、かわいそうだから、アーユルヴェーダ病院に電話してみた。
「今日、朝、覗いた者ですけど、今日の予約って出来ますか?」
って聞いてみると、出来るという。夕方の予約が入ってしまったので、とりあえず行ってみることになってしまった。下見下見・・・・。部屋でごろごろしていたい所だったが、オートリクシャーに乗って、出かけることにした。

※ハイダラバードのオートリクシャーは、メーターだし、ぐるぐる回る人もいないのでGOODです。ただ、問題は、英語がしゃべれない人が多い(ヒンディー語が多いような・・・)ので、行きたい場所を紙に書いて、場所の分かる人を探すほうがよい。

ここのアーユルヴェーダマッサージはたっぷり1時間以上で650rs。2人係でせっせせっせと絶妙なぐらいの同じ強さでマッサージしてくれる。はー。って途中咳き込みながら、受けてるなよ。

マッサージ後、歩いてバラ・サイババアシュラムへ行く。地図作成のためにわざわざ歩数を数えたり、写真を撮ったり、、、。7:30にアシュラムに到着。バラ・サイババさんはまだ、来ていなかった。今日は出てこないかなー、なんて思っていたら、最後の10分ぐらいに登場。はー、また、見ちゃった。

「もう、十分でしょ!」

2006/11/28 スリランカからハイダラバードへ
(2006.12.14)
「なぜ、ハイダラバード???」

そんな疑問が聞こえてきそうだ。チェンナイに飛ぼうが、ハイダラバードに飛ぼうが、金額は一緒だったのだ。そして、12/1の夜にチェンナイ空港に行けばいいのが、私の予定。

そこで、「1月にバラサイババのところに行くから、下見して来て!(さらには、<<みやぢさん、ついでだから1月までインドに残っていてよ!!>>とか言ってる←そんなにインドにいられません!!体調がおかしくなる!!どこが<<ついで>>???)」というAちゃんと、11/5にKおじさんに会ったときに「いつか、行ってみたいんですけど場所が・・・・みやぢさん、行って下見して来て!」とリクエスト。アガスティアの葉に出てきて、興味ある人もいるようだから、行って詳しくハイダラバードを探検してくることにした。

スリランカから飛行機に乗ってインドに近づくにつれ、咳が・・・。最悪だ。空港からは、ドルフィンリゾートで一緒になったおばちゃんの娘がお迎えに来ているそうで、、、、。乗せてもらった。
「駅周辺の安いホテルに泊まりたい!」
と言ったら、ホテルまで一緒に来て、部屋を確認してくれた。こぎれいで250rs。安!。ちょっとびっくりした。(翌日の夕方知ったのだが、ハイダラバードの駅じゃなくて、スカンダラバードの駅周辺だったからだと思う・・・)
「ちゃんと面倒見てやって!問題があったらここに電話を!」
と、ホテルの人たちにおばちゃんの電話番号を渡してくれていた。ありがたいことです。そしておばちゃんたちは家路へ・・・。

しかし、咳がひどくなってきた。インドは空気が乾燥してるし、排気ガスやら埃やらが非常にすごい。バンコクでの療養生活が一瞬にして無駄になって行くような感じであった。咳はひどいし、別にやることもないので、部屋でまったりとくすぶることにした。

そして、夕方になってやっと、お外へ。ハイダラバードの「バラ・サイババ」のアシュラムへ行ってみることにした。

スカンダラバードの駅(私の宿)から、オートリクシャーにて約40rs。行き方に関する情報は、改めて、コーナーを設けますので、行きたい人は見てね!(なお、日本人がアシュラムに住んで(永住)ご案内などをしておりますが、その方、リクシャーに乗ったのは1回ぐらいで、アシュラム外に出た事もあまりないよう、、、。ハイダラバードのホテルについても知っているのは、フセイン湖そばのマリオットぐらいじゃないだろうか・・・詳しくハイダラバードの様子を聞くのはかなり厳しい感じでした)。

ちなみにバラ・サイババの夜のダルシャン・バジャンは7―8時の間。

この日は30分ほど、バラ・サイババが出てきてました・・・(最後の10分しか出てこなかったり、全く出てこない時もあったり、いろいろらしいです)。しかし、なんというか、、、。なんとも言いがたい・・・。バラ・サイババアシュラムに来ちゃったよ・・・。というのが正直な感想。バラ・サイババの場合、写真・ビデオOKなので、AちゃんへのガイドMAP作成のために写真を撮る。

<<私ってば、こんな所で何してんのー・・・・・!!。>>

しかし、みやぢは発見してしまった。アシュラムそばにアーユルヴェーダのマッサージが出来る所を!これだけあれば、みやぢはハイダラバードで生きていられる!ちょっと機嫌が直りました。

2006/11/27 スリランカへ
(2006.12.13)
「私が今回、インドに戻ったらどうなるんだろうか?」
「何が起こってしまうんだろう?」

スリランカ航空を選んだ理由は、いつも使ってる旅行会社の人が
「これが、一番、安い!(スリランカに夜中についてフライトまで9時間)。」と言って、勧めたからではなく、次の台詞
「スリランカではフリーのホテルがついてるから、一泊できるよー!」
これが決めてとなった。昔、バングラデッシュ経由でネパールに入ったときにも、バングラデッシ(そんなにいいホテルじゃない)に泊まれ、ちょこっとだけど、市内を見る事が出来たのだ(昔、同じ理由でボンベイ経由で、タイに戻ったなあ。詳しくはhttp://gazone.jp/aga/bn/bn2005_12.html の 12/3)。そして、飛行機はスリランカに到着。

ホテルは「ドルフィンリゾート」。

は〜。フリーのホテルのくせに(何がドルフィンリゾートだよ!)と、バングラデッシュのホテルを思い出す。も、どうしてどうして、ほんとに、リゾートのホテルだよ。部屋が100室以上で、コテージとかもある。たくさんの中庭を越えて、みやぢのお部屋へ。みやぢびっくり仰天!!聞けばビーチまで徒歩1分。集合前にささっとビーチに行って遊んでしまいましたよ。広がるざらりとした砂浜。大波が来て、朝の4時にズボンをかなり濡らしてしまったが、そのうち乾く。気にしない気にしない。正直言うと、今回の旅の中で一番、いいホテルだった。今回の旅の中で一番、高級なホテルが、トランジットで来た、スリランカのドルフィンリゾート!手荷物を持ってきてなかったので、着替えとか準備しておくべきだったかなとは思ったが、、、。しかし、自腹きっては泊まれないかも・・・・。

翌朝、マレーシアからのトランジットでこのホテルに泊まっていたインド人のおばちゃんが、
「もっといいホテルにトランジットで泊まったことがあるよ!」
って・・・。スリランカ航空安いし最高!!

<<<諸事情>>>により
(2006.12.12)
11/27、バンコクからスリランカ経由にて<インド>に帰っていました。

そして、12/12日、<日本>に帰ってきました。

今後、衝撃的な内容などを社会浄化のために発表することになります・・・・。

アガスティア連絡掲示板とあわせて、ご覧下さいませ。

また、みやぢ目線ではなく、元・代行者ac-to-wishさん目線の日記(アガスティア体験日記)
http://www.ac-to-wish.com/
と、見比べてみるのもまた、楽しいかもしれません?!

バンクナンバー


http://gazone.jp/