みやぢ日記

ケアンズ→名古屋
(2007.10.27)
10:05のシャトルバスで空港に向かう。DFSで頼まれたバンダバーググッズを買って、カプチーノで一休み。ふぅ。

12:30ぐらいの飛行機に乗り込み、名古屋へGO!
2-4-2のシートの窓側だったのと、隣の人が4のところに移動してくれたお陰でかなりくつろぐ。4に移動したほうがくつろげるけど、、、。結構、がらがら。

機内ではダイハード4。
さすが、ジェットスター。飛行機料金を下げてるだけあって、最新映画見れない。見たい場合は、有料(2500円位)でビデオを借りてみてね!って方式。
 あとはここでも頼まれていた「バイロンバイ(オーストラリア英語)クッキー一枚300円」を3枚買った。ケアンズーブリスベン間のカンタスでは「ただ」で配ってたんだけど、、、。

そして、夕方みやぢは日本へ!
約3週間に渡る、みやぢのオーストラリアな旅は終わったのでした!

ダーウィン→ケアンズ
(2007.10.26)
朝5:05のシャトルバスで空港へ!
そして、リッチにみやぢはケアンズに向かった。通常ならバスで移動したいところであるが、金額がほぼ、一緒だし、日数が2日もかかるので、メリットがないので、飛行機。350ドルなり〜。2万円で日本から往復飛行機で来てるのに、国内線片道のほうが、、、、、高い・・・・。

一番安いのを買ったので、どっか経由だったため、11時ごろケアンズ到着。暇だから別にいいけど、、、。目の前がビーチのメイン通りにあるBPへ。前にキーを返し忘れてデポジット20ドルを貰い損ねてるのもあったので、回収しないとね〜。

部屋に着くと、10人部屋に2人だけ、、、、。おねーちゃんはごろごろごろごろ。このみやぢがびっくりするぐらい荷物を床にぶちまけていたけど、おねーちゃんは、昨日は1人でここに泊まったらしい!

この日がオーストラリア最終日。
ワーホリ途中で帰国して、いろいろあってワーホリビザが切れて戻れなくなって、7年。やっと戻って、前回、周れなかった部分が、今回やっと周れてすっきり!しばらくはオーストラリアに思い残すことはない。

しいて言えば、
・デビルスマーブルが見れなかったり〜。
・今回はダイビングが出来なかったり〜。
したことは残念であった。

最終日だったので、WOOLWORTHでTIMTAMを買ったり、地元の人の市場で見つけたマンゴーと(思い出のパッキング)ライチを買った。最終日だけど、1人なので外食はせず、またまた、マッシュルームとカリフラワーとズッキーニの炒め物とパン。

のんびり、まったり、日本語OKなネットカフェへ。
スカイプもあったから1時間3ドルでしゃべり放題!いいね〜。ってもう、帰るだけだったのにね!

カカドゥ一日ツアー
(2007.10.25)
朝、6:15
バスが迎えに来るのに、、、。6:22にYHAの人に起こされる。ひえ〜。目覚ましを消しちゃった・・・!5分で準備します〜。

ATTKINGSのバスに乗り込む。あれ?昨日、グレハンに乗ってたおばちゃんもいる。全部で15人ぐらい参加。日本人の高齢ご夫婦もいる。私以外の人たちは全部ホテルから参加。YHAの裏のホリデーインとか・・・。

バスは途中、休憩を入れる。
そこでコーヒー&マフィン&オレンジを買う。7・5ドル。高いわ〜。

続く

テナントクリークーダーウィン
(2007.10.24)
深夜03:20のバスに乗る。

ここからダーウィンまでたったの14時間10分。あっという間さ?

深夜だったので、映画も流れる事もなく、朝になっても映画はなく、昼になって「キャサリン」で休憩。1時間あったので、WOOLWORTHでばら売り丸パンとアボガドを買う。後はお土産屋さんを覗いていた。カエルペンを買ったり、オーストラリアピンを買った。

1時になってバス発車。車内でアボガド切って、パンにはさんで岩塩削って食べる。青りんごも補充したので食べる。時間とお金の節約?

とにかく、移動。やる事がない。

17:30。
時間通りにダーウィンに到着。キャサリンから電話でYHAに電話して予約をしてたので、そこまで歩く。すると、入り口に張り紙があって、
「食事行ってきます。17:50に戻ってきます!」
って・・・。あと、15分も待つのかあ・・・・。

待ってたら45分には戻ってきた。あ〜よかった!で、チェックイン。ついでに置いてあったパンフレットの「1ダイ・カカドゥツアー」を申し込む。すると、
「こっちのが、YHA会員価格で40ドル安くなってて、そのツアーよりは1ドル高いけど、ランチも付いててお得だよ!」
って、AATKINGSツアーを勧められた。お〜っと、そこの会社は、あのエアーズロックでグラスワインを飲んでいたツアー会社だわ!ふっふっふ。ラッキー。

と、申し込みしてたらまなぶ君が!
あれ〜〜。今着いての!?まなぶ君は、月曜の朝、5時に2泊3日のツアーでダーウィンに向かったのだ。みやぢが行けなかったデビルスマーブルも見たそう・・・。キャサリンではオプションで渓谷をカヌーで流れたそう。いいなあ。

その後、WOOLWORTHに行って、買い物してたらみよし氏が!あれ〜。みよし氏は電車で一気にアリススプリングスから入ったので、前日に着いたそう。しかし、狭い・・・。ラウンドする方向が同じだと観光地が同じだから何度も会っちゃうんだよね・・・。この後、28日にはブルームの海岸で「月の階段」が見れるので、この辺いったいの日本人を含む外人が大集合するし、、。

みよし氏は、レッドペッパーっていう、BPに泊まってるそうだが、キッチン道具を借りるのにデポジットがいるそうで面倒だから、YHAに行って作ったよ〜。今日も行って借りる予定。普通に入っていけるよ!だそう・・・。8時に行くって言ってたんでじゃあ、ご一緒しましょ〜!

8時にみよし氏。
適当に作って食べる。1階はバーが併設されていて、TVでサッカーがやっていたので見る。日本戦じゃないけど、日本代表への文句だらだら。「もっとシュート打て〜。」

みよし氏のプロフィール
・東京ではない芸大卒業(ぜんじろうとかも出てるところ)
・5年300万ほどかけて、南米・アフリカなども含む世界中をなるべく陸路で旅する。
※こういう人がたまにいるから、みやぢさん1人で旅行すごいですね〜って、、、。ぜんぜんすごくないんです・・・。
・30歳ぐらいでアメリカに渡って英語勉強
・トーフルでいい点取って、大学へ
・9・11はバイト場から見ていたそう。
・バイトで月30−40万稼いでいたため、強制送還。(建築の模型を作るだけらしい。日本人は器用だから!)
・最近では、7月2日か9日のアエラに写真が載ったそう(うちに残ってたアエラは7/30と8月。残念)

強制送還!がははは。しばらくアメリカには入れないんだって!ちょ〜受ける経歴!もちろんインドにも行ってて、「サイババアシュラムにも15年前に行ってるから、「信者がサイババを熱く語る姿を見ていた」そうで、アガスティアの葉も検索だけはしたけど、「偽物」ってすぐにわかったから開かんかった!」そう。

私が7年も調べてたって言ったら呆れられた。「絶対に偽物」って言えないから、真実が知りたかったんだよ。そんなこと知ってどうにもならんけど、すっきりした!のさ。ははははは。

テナントクリーク
(2007.10.23)
深夜02:15。
テナントクリークに到着・・・・・。

電話で予約してたBPバスがあった。あ〜よかった!これで屋根のあるところで寝れる!最悪、朝までBP(ブリティッシュペトロ)を覚悟しての、ダーウィン行きバスの乗り継ぎをキャンセル!だったのだ〜。

ここから100km戻ったところには「デビルスマーブル」という石っころがある。これこそが、みやぢがエアーズロックよりも求めた?クリシュナバターボールのお友達なのだ!しかし、事前に調べたら、、、、。月・水・金しかデビルスマーブルツアーはなかった。おまけに、最低二名からの参加・・・・。この日は火曜日。ツアーがないじゃん〜!オーストラリアは車がない人間にとっては、何事もツアーに参加しない限り、見どころには参加できないのです・・・・・。

1・ヒッチでもして、ドロップしてもらって、帰りもヒッチで帰ってきてやろうか???
2・水曜日に他に参加者が出たらそこまで待ってダーウィンへ行ってもいいか!?

なんとか時間を作って、デビルスマーブルに行ける可能性を作るだけ作った・・・。やればできるじゃん!これで、オーストラリアの旅は閑静だ!!!と、1人ほくそ笑んでいた。しかし、みやぢはデビルスマーブルへ行くことが出来ない。正直言うなら、こんな失敗、いろいろな旅をしてきたけど、ありえない!!!今まで、なんだかんだと言って、すべてうまくまわってきたのだ!それなのに、たった、100kmアリススプリングスに戻る方向への車がなくて、行けないだなんて、、、、、。完璧に日にちを作って、デビルスマーブルに行ける可能性も作ったのに、、、、。やれるだけのことをやっても駄目なこともあるのね・・・・。敗北の瞬間でもあった。

しかし、このBPは実はあるもので有名なのである。VBである。ビクトリアビアーと思わせるこのイニシャル?は、ビジターズブックの略なのだ。ここには、な〜〜〜〜んと、80年代〜のワーホリの人たちが書いた言葉が残っているのである。このノートのために、訪れる人も多々いるのだ。一日、暇になったみやぢはそのVBを読み漁った。

う〜ん、、、。なんだろう?!
20年以上昔のワーホリの人たちの旅の記録や、思い、悩み、もちろん恋の話しなど、、、。ここのVBは特に思いが込められて書かれているのだ。90年代の人が80年代の人のVBを見て、感動の言葉を残している・・・・。そして、また、そこでも旅の途中で感じる思い!がぎっしりと書き込まれる。そして、今はそこからさらに10年以上が経っているのだ!。なんともいえない感情がこみ上げてきた。はぁ〜〜〜。残してくれててありがとう!

みやぢも何か残したくなった。いつか、ここに戻った時に自分が書いたものが残っていたらいいなあ???しかし、この数年のノートはなかった・・・(なんでかな?)。なんともいえないような感動のお礼と、いつか来る自分のために、ファイル+ノートなどを買ってきた(11ドル・・・日本が一番!)。そして、みやぢが一番で2007年10月23日スタートのノートを作った。

その後、、、。
10年ぐらい前の書き込みの中に「ノートの修理しました。貴重な布ガムテ使ってます!」って書き込み発見。でも、そのガムテもべちょべちょになってぼろぼろ。中の紙も端のほうはかなりべりべりに破れたり折れたり、、、、、。しか〜〜し、みやぢのかばんの中にはいつでも「文房具セット」が!。そこにはセロハンテープ。そして、先に帰った元・翻訳者さんがみやぢに渡していった「布ガムテープ」。ダーウィン行きのバスの時間は深夜。

たっぷりな時間の元、みやぢはテープがなくなるまで、ノートの修理に励んだ。すべては自分のためである。私がまた、来た時にノートもありますように!

デビルスマーブルは20年経っても100年経ってもあり続ける。そして、VBも残っていてくれることを祈るばかりである。あのノートのためだけに、オーストラリアに行ってもいい!そんな価値あるVBです。

デビルスマーブルは見れなかったけど、それ以上に価値ある体験をさせていただきました。

アリススプリングスーテナントクリーク
(2007.10.22)
暇。

しかし、10時チェックアウト。荷造り荷造り。その後、料理。パン+アボガド+チーズの岩塩風味。みよし氏に紅茶を頂き(お礼?にあぼがどの残りをあげて)、まったり青空の下で、デンマークなおねーちゃんと3人での食事。ブラジルの音楽が好きなそうで、みよし氏のIPODに入っているブラジル音楽をチョイスしてもらっていた。7000曲ぐらい入っているんだって〜。すげ〜。ちなみにみやぢが「借りて」持って行ってたIPODには、極も歩けどラジオなどが!

大泉洋のさんさんサンデー
松本人志の放送室

バス移動など長距離には、大泉洋がよかった!一人、くっくっくっくと、笑い転げておりました。(それか、グレハンがDVDを流してくれるのでそれを見てました。英語字幕を一生懸命追うんですけど・・・。しかし、一回、夜の12時ごろにボーンコレクターを流したのはねえ、、、。おえ〜。まあ、見ちゃってたのはみやぢぐらいであとは寝てたようです。が、ちょうどいいところでDVDが止まって、、、。中途半端。今度、借りて「日本語」で見ます。)

思ったのは、かなりの確率で皆さん、IPODをお持ちでした。ワーホリなまなぶ君も持ってましたし、、、。外人さんも持ってるんですよね〜。で、ドミーな部屋で受電してんの・・・。持ってかれないものですよ!(共同冷蔵庫の牛乳やらは、無くなりますが、、、。お約束!なので怒るだけ無駄ですし、無いときは借りても誰も怒りません・・・。)

その後、WOOLWORTHで買い物して、セロリ+トマトのうんま〜いパスタを作った。シャワーを浴びたりして時間もつぶし、

19時ごろ、バス停に向かった。19:45のバスだし、すぐそこだから、余裕。すると、道中にあぼちゃんが道端で「絵」を売っていた。これだけオーストラリアにいて、今回初めて、ほしい絵があったんだけど、それが500ドルもして、結局辞めたんだけど、、、、。道端で買ってしまった。二枚で60ドル。いい商売だ!と思ったら、もう1人やってきて、30ドルで絵を買ってくれと見せる。

それは。。。。
星空の下に、青く光るエアーズロックが中央に描かれたもの。実は、エアーズロックが書いてあるアボリジニーアートが一番ほしいと心で願っていた。しかし〜!。エアーズロックが描かれた絵はほとんど無い。皆無に近い状態なのである。不思議なことに、見た記憶があまりない。そのうちの一枚は大きな瞳の中に写ったエアーズロックで、非売品。エアーズロックのカルチャーセンターにあった絵。よくわからないが、とにかく、その場で望みの絵を買うことが出来、大満足。赤い色のエアーズロックは有名だけど、青色ってのもGOOD。あ〜よかったよかった!

19:45
バスに乗り込み、テナントクリークへゴ〜!
ちなみに到着時間って何時だと思います?????

みやぢ〜うるるなたび〜!3
(2007.10.21)
この日も朝5:30ぐらいに韓国人ゆーみんに起される。山の中のでぃんごもでるようなど田舎。星がとってもきれい〜〜!って眠い・・・。へろへろしながら、スワッグを巻く。荷物を片付ける。そして、お約束のコーンフレーク。かんかんフルーツ。

6:30に出発して7時にキングスキャニオンへ到着。ハードコースとちんたらコースがあるらしく、多数決によりハードコースを歩く・・・。6km3時間の山登り。老体に鞭打って登る。きついのは最初だけで、上まで登れば、下を覗くような感じで見ればいいだけだった!といいたい所だが、キャニオンだけあって、最初ほどではないが、乱高下が激しかった。

映画を見てないので、どこで使われたポイントかわかるわけもなく、愛を叫ばず・・・・。うるるは「地球のへそ」って言われるぐらい世界の中心なんだけど、このキングスキャニオンで撮影したってことは、撮影許可がでなかったんだろうなあ〜。

すっごい風で、帽子を飛ばされそうになりつつも、なんとか、3時間歩ききり、終わる。そして、アリススプリングスへ。

途中、ちょっとした観光ポイントを見たり、ゲームをしたりして、キャンプバスな旅はスムーズに終わった。午後5時ごろ、YHAの前に降ろしてもらう。

7時から、打ち上げありますよ〜!5ドルでディナーが食べれます!っていうのに参加して、テーブル周辺の外人さんとしゃべる。う〜ん、オージーな英語より、イギリス人の英語のほうが聞き取りやすいことに気が付いた。

しか〜し、思った!
やっぱりみやぢは英語が出来ない。あ〜、ネイティブな人とスムーズにお話しがしたい・・・・。こういう英語カントリーに来ると打ちのめされてしまう、、、、、。

みやぢ〜うるるなたび〜!2
(2007.10.20)
朝4:30。飛び起こされる。
真っ暗で、明かりもないど田舎。お星様がきれいです!久しぶりに見ました。前にこんなに星を見たのは、何箇所かに行ったオーストラリアの離れ小島ぐらいでしょう(ワーホリ時代は仕事+ダイビングをしながらまわっていた)。

朝はコーンフレーク。
ちゃっと食べて、ちゃっと片付け。そして、エアーズロック日の出ツアーへ!。まず、昨日行ったサンセットポイントからも見て、サンライズポイントへ行って、、、、。赤くなるエアーズロックを見て、、、、。

エアーズロックに登るんかいなと思いきや、強風のため、登れず!
一周9kmのふもと歩きに変更。前日は、気温35度以上のため、登れず、、、。強風・気温・雨天などで登れないことは多々。今の時期は朝一で風がなければ登れるけど、それ以降はきっと気温が高すぎてだめだろうなあ。

しかし、一周9km3時間くらい歩いてみると、エアーズロックっていろんな姿をしていることがわかって驚き!別に登ることに興味があったわけじゃないし、「7年前にワーホリ途中で日本に帰国したら戻れなくなったために、エアーズロックにはいけなくなったから、とりあえず行っておきたかった」だけなので、満足。後から貰った資料をよくよく見ると、この土地の持ち主であるアボリジニーが「登らないで下さい」「登らない決心をしてください」と何度もお願いをしているのだ。お願いをされてるのに登るのもねえ、、、。伊勢神宮に外人が土足で神殿に踏み込むのと同じだからねえ。。。。天気が悪くてよかった(ぴーかんすぎてあつっ!)。よかったらみんなに続いて登っていたからねえ。

その後、またまた、サンドイッチ食べて、キングスキャニオンへ移動。「せかちゅう」な世界らしいけど、見てないからよくわからん。愛を叫ぶつもりだったけど、台詞しらないもんなあ。「だれか、助けてください〜。誰か〜!お願いします〜。誰か〜。助けてください〜。」・・・(場所も台詞もちがうじゃん!)。

そばのキャンプ場で1.5時間ほど、プールで遊ぶのだが、そんなの聞いてないよ〜。水着ないからシャワー。韓国なゆーみんも持ってないから、シャワー。

ももいろいんこちゃんがいっぱいいたので、写真やビデオを撮って遊ぶ。その後、キャンプ地へ移動。

最後の夜。
BBQって聞いてたから偽ベジなみやぢは「食べ物ないなあ」と、持ってきたパンとりんごでもかじるかなと思ってたら、パスタ。あれ?BBQじゃないじゃん(そこまでケチるか?)。パスタも肉は肉で炒めて、野菜ソースはソースで煮込んだから、偽ベジなみやぢは野菜ソースだけかけて食べればよかった。あ〜よかった!BBQだったときは、、、、万が一、釣られたら、この二年の時間が0に戻る・・・なんて心配もしていたので、パーになることもなくOKOK。

とりあえず、偽ベジでいられたことに一安心。そしてやっぱりここでも寝袋+スワッグ。ゆーみんと最近見た映画(DVD)の話し(ようこそ、とんまっこる(韓国映画)やオーメン・デッドコースター)をしながら寝たのでした。ちゃゆちゃえよ〜。ふっとそんな韓国語が出てきたのに驚いた。7年使っていなかったのに、、、。記憶って恐ろしいね。ワーホリ中に勉強していた韓国語。

みやぢ〜うるるなたび〜!1
(2007.10.19)
6:05.YHAにお迎えのバス。いろんなツアー会社がある。ちなみに275$のツアーに参加。500$ぐらいのツアーもあったがあとで聞けば大差なし。みよし氏に便乗した甲斐があった!

バスはいろいろな宿を回り人々をPICK UP。そして、うるる(エアーズロック)に向かって走っていった。オーストラリア縦断の中央の道。カンガルーがかなり轢かれていた。昼ごろ、エアーズロックリゾートっていう敷地に着いた。そこの「キャンプ場」へ車は向かい、皆でサンドイッチの材料を切った。あとは自分で好きな野菜などをはさんで食べるだけ・・・・。ほほ〜。安上がりな旅だ。

その後、現地から日本人女4人組が合流。16人ぐらいのツアーに7人の日本人。韓国人(女)は1人。他のツアーが隣にあったので見ると日本人は3人韓国人3人。4人組の日本人グループにみやぢのような人間はうちとけず(溶け込もうとすることもなく、って入れるわけないじゃん!年も10以上若いグループだし、、、。)うちのツアーの韓国人の子としゃべっていたのだが、みやぢより英語が出来ないようだったので、気を使ってしゃべり、しゃべらず(もう、わかんないんだからしゃべりかけないで〜っていう心境がわかるから)、つかず離れず、、、。まあ、もともと、1人でも楽しいみやぢは何でもいいんだけどね〜。韓国の子(ゆーみん)には初めての海外旅行でもあり辛かったようだった・・・。

しかし、かなりみよし氏が気を使うんですよ。それも全員に・・・。全員ってのは、外人さんやガイドさんも含めてなんですよね。彼の経歴の中には留学経験もあるそうで、言葉の問題が私やゆーみんよりぜんぜん問題ないのもあって、全員平等にしゃべって行くんですよねえ。私は多少、日本人の子のグループに話しかけるが(彼女らからはしゃべってはこない。女のグループって怖いのよ!あはは。)そういう、なんていうのかなあ、みよし氏が男っていうのもあるんだけど、見えない壁みたいなものなく、接していくんですよねえ。ムードメーカーってわけじゃないんですけど、潤滑油のような感じなんですよ。関心しました。

その後、エアーズロックまで行って、ふもとを少し歩いて、壁画を見て、その後、風の谷に行って、歩いて、夕方はエアーズロックに戻って、サンセットを見て・・・・。

しかし〜〜!
このサンセットには、格差を見せ付けられた!AATキングスツアーに参加の父さん・母さん・爺さん・婆さんのような、エアーズロックリゾート内のホテルからの参加者たちは、テーブルと椅子、そして、グラスワイン。エアーズロックと風の谷を見ながら日の沈むのを見るのである!ちあーず!。

275$の安いスワッグ(寝袋のカバー)で外でキャンプなみやぢたちには、椅子も机もワインもなく、地面に袋ごと置かれたクラッカー+ディップ。好きなだけ、食べてね〜の早い者勝ち方式!!!。飲み物はなし!(他ではクッキー+紅茶なツアーもあった。)持参の水でも飲むしかない。

夜は、寝袋に包まり、そして、スワッグに潜り込み、地べたに寝たのでした(そばにトイレもシャワー(お湯もある)も完備されておりまして、大きな問題は一切、ありません)。屋根もありません・・・。アリススプリングスは夜中寒かったけど、ここは寒くなくてお外でもOKでした。夏始まり!本番まっしぐら!

アリススプリングスで予約とキャンセルを繰り返す!
(2007.10.18)
朝10時。チェックインは11時だって!

持ってたパンでご飯。そして、暇だから、ぶらぶらと歩き回ってみた。COLES&WOOLWORTH発見。買い物買い物。戻ってくると日本人が!YHAにはたくさんの日本人がいた!その中で同じ部屋でもあった「みよし」さんという「自称:フリーカメラマン」と、なんたらちゃんっていう女の子がいて、しゃべってたら、翌朝、エアーズロックになんたらちゃんがグレハンバスで行くっていう。「あら?私もだよ〜」ってしゃべってると、みよしさんは「僕はツアーで行く!そのほうが安いから・・・」。聞けば、明日から三日でいけるそう。しかし、グレハンで行くと、現地で泊まれるけど、土日のバスがないから、強制的に一日、長くいなければならないのだった。Mt.ISAで一日余分に費やしたみやぢは、なんとかならんかな???って思っていた。テナントクリークにある、デビルスマーブルが見たいのだ!しかし、このままの日程ではテナントクリークに滞在は不可能!・・・・・。

!!!!!ぴか〜〜〜〜〜〜ん!!!!

グレハンのバスをキャンセルして、エアーズロックの宿をキャンセルして、ツアーに参加すれば、日曜の夜には戻ってこれる!=月曜日にテナントクリークに向かえる=一日浮く=デビルスマーブルにいける可能性を作る事が出来る!

1・グレハンのバス会社に出かけて、エアーズロック行きのバス往復をやめ(キロパス991km余る)
2・火曜日にアリススプリングスーダーウィンのバスを持っていたが、それを月曜のアリススプリングズーテナントクリーク。火曜日のテナントクリークーダーウィンに変え、
3・旅行会社に行って、2泊3日のツアーに申し込み、
4・エアーズロックのYHAに電話して予約をキャンセルして(一日前分のはキャンセル料取られる)

は〜〜〜!出来ました!
暇なアリススプリングスなはずがばたばたばたばた!な〜〜んにも予定も考えずに適当にバスやら宿やらを取ってみたけど、現地で情報が集まるにつれ、もっといい方法が見つかって、大変更!

とまあ、無駄をかなり発生させたのだが、タイムイズマネー。実はオーストラリアには一年前に買った2万円のチケットで来ていた。日にち変更は可能ではあったが、正規料金に戻るのだ。しかし、飛行機変更してもいいかな〜なんて、思ったりもしたのだが、かなりの額を払うんだったら、YHAキャンセルしたり、バスキャンセルしたり(時間があれば他の路線に変えれるけど)したほうが安い!と判断した!。滞在期間が増えれば、余計な出費も増えるし、、、、。

そんなわけで、このYHAからはみよし氏(彼は大阪発の二万円のチケット)とまなぶ君(ワーホリ中)と言う子が同じの2泊3日のウルル・キングズキャニオン・風の谷ツアーへ出発するのでした!

マインニングツアー
(2007.10.17)
10:00チェックアウト

マインニングツアーなるものを申し込む。セットでマインニングミュージアムと古代生物館も見れるセットにしたら・・・。44ドル。げげ〜。5000円?!その後、荷物をまとめて預けた後、食事。

「ツアー前にミュージーアムとか見たら?」ってなことだったので、11時ごろ400m離れたインフォメーションセンターへ歩く。そして、ミュージーアムなどを見るも、、、、、。はぁ。ここだったのか、、、。昨日、インフォメーションセンターをチラッと覗いた時に「絶対みない所」って思ったところが、それだったのだった・・・。

あっという間に見終える狭さ。リッチにコーヒー(4ドル)を頼み、12時のマインニングツアーを待つ。

そして、12時。
着替えを受け取り、マインニングするぞ!的な格好になる(といっても、まだこの時点では、マインニングの意味がわかってない。正確に書くと、帰国してから、単語を調べた)。着替え終わったらカメラなどは持ち込み禁止とかだそうだ。写真がほしい人、記念撮影(10$)があるよ!。とほほ。あほだから、買って撮る事にしたみやぢ。

皆で集まって歩いてインフォメーションセンターを出る。あのでっかい工場に車で移動するんかしら???と思ってると、すぐ裏の倉庫へ入っていく。????。

そして、そこから地下にエレベーターで降りると言う(降りる前にエレベーターの前で記念撮影)。写真後、地下へ降りたら、、、。電車があった。これで工場に行けるのかな???なんて思ってたが、移動距離はおそらく100mもなかった。しかし、真っ暗な穴をほったトンネル。不思議な空間である。

ツアー内容は、いろいろな機械を見せられ(現在、工場で使ってるのはエアコン付きで小型です!って言ってたから、お古が並べてあるようだ・・・)たり、マインニング体験(壁にドリルでごごごごご〜っと穴を開ける)したり、地下の中で機械が動くとうるさいんだよ!ってのを体験したり、、、、。英語で延々とマインニングに関連することを説明されても、まず、ツアー自体の意味がわかんないし(日本人先生が教えてくれたから鉱物を取る事ってのはわかってるんだけど、、、)、細かく説明してくれても全く、英語がわかんないし、、、。細かい埃が飛んでいて、肺に悪そう・・・・。こんな感じで延々と3時間。はぁ、辛い。最後に休憩室でお茶とクッキーを食べて終了!トラックに乗って地上に出たのでした。

苦痛な3時間。
地上の空気がどんなにおいしかったことか、、、、、。それでもまだ、3時だったので、バス出発は7:30。まだまだ、、、、。仕方なく、またまた、アウトルックに登って、青空の中から工場を見た。あの88年ワーホリ生は、どうやって工場に入ったんだろか???。疑問である。

その後、BP天国に戻って、シャワーとかして時間を潰したり、その辺にあった雑誌(HEROESに出てる日本人Masi Okaが表紙だったので)を見たり、、、。はあ、やっとこのど田舎から脱出できる!

19:00にバスでインフォメーションセンターに下ろしてもらって、19:30。バスに乗り込む。2:50にテナントクリークについて、3:05テナントクリークから、アリススプリングスへ向かうバスには大勢のアボリジニーが、、、、。異文化な彼らはシャワーや着替えなどの習慣などあまりないようで、、、、。ちょっと離れたところにいても、いることが分かってしまうようなにほい・・・・。そのような体臭に不慣れなみやぢ(インドもちょっと、、、、。だめなんですわ。実は!)は、鼻を曲げながら過ごした。そしてバスの中は朝10時ごろ、アリススプリングスに到着。前のスパニッシュ系なおばちゃんらにとっても地獄だったようだった・・・。

そんなわけで、ここでもバスは15時間乗りました。

ぼけ〜〜〜。
(2007.10.16)
一日、やることなし〜。
XXXさんは、10時過ぎに「マインニングのツアー」とやらに行くとやらで、フランス人とオージーを引き連れて去っていった・・・。

ぽつ〜ん。

部屋に残されたドイツ人のおねーちゃんと、「ここであと二日何する???」と苦笑い。結局、お昼ねと洗濯、買い物をしてみた。でっかいマッシュルームとズッキーニのガーリックとオリーブオイル炒めに岩塩を添えて・・・・・。なんてものを作ってみた。はあ〜〜〜〜〜〜うま〜〜〜い!+胚芽パン。

あまりにも暇だったから、夕方、サンセットを見に昨日行ったアウトルックに1人で歩いて行く。やることがないから、行くしかない。ぼけ〜〜〜っと、遠くに見える工場を見学。

戻る途中、BP天国の車発見。お客さんをピックアップに来てる〜!やった〜!乗せてもらって400mセーブ。前方かなたに工場があったから、「あれみたいなあ〜。どうしたらいいの?」と、運転している人に聞いたら、

「じゃあ、明日、ツアーに参加したら?申し込みやってあげるよ!明日の朝、言ってね」と言うじゃないか!みやぢも500mもぐれるのかしら???マインニングツアーってナンだろう????

ちょっと楽しみになってしまった!

夜も残りのマッシュルームとズッキーニの炒め物。。。やっぱりうまい!

ドイツ人姉さんは、昼間に「フライングドクターツアー」なるものに参加したそう。どうだった?って聞いたら、1.5時間ぐらいのツアーで3−4箇所まわっただけで、つまらんかった!と言った。「私は明日、マインニングツアーに行くの〜」って言ってみたら、ふ〜んって、、、、。なんだか、つまらないツアーなのかしら????そんな不安がよぎったのだった。

00:30バス出発!
(2007.10.15)
終わってる・・・・。

ここから19時間半バスに乗るんだ〜〜〜。寝るしかない!グレハンはWC有りだからな〜んも問題ない。朝に乗り換えのためにタウンズビルで一旦、降りて、休憩もある。しかしその後は、何も無い、ただ、草原を見ながら、バスに揺られた。途中の休憩で買ったコーラが冷たくてうまいが、95年99年2000年の1$=60円−70円台を経験してきたみやぢには、現在の105−106−107−108−109−110円がありえない!350ml缶が$1.4。日本が一番!


MTISA到着。Mt.ISAで特定。
ここには、どでかいゴミ焼却場があるらしいく、もくもくと煙をあげている。しかし、広大なこの国ではそんな公害ものともせず・・・・。って記憶が頭にあったから、見るために降りた。しかし、ここで降りるとバス運行日程のために、一日、余分に滞在するはめになった。ここで降りたのはドイツ人女性もいた。あとはそのまま乗り継ぎして、ダーウィンかアリススプリングス。どちらもケアンズからたった2日バスに乗ればいける。

ドイツ人とみやぢはBP天国12号。女二人で5人部屋で天国!しかし買い物から帰ると、ベッドが埋まってる・・・。男3人グループやんか、、、。げ〜。って、あれ?日本人?!外人二人に混じって日本人な組み合わせも変。外でビール飲むようだ。普通にしゃべってるから仲良しみたい(=それだけ英語もOK)。

と思ってたら、部屋で会って「日本人ですか?」って聞かれて「ワーホリですか?」ってお約束を言われたので、「7年前にです〜」って答えたら「僕は88年のワーホリです」「・・・。って今、いくつですか?」

聞けばソーラーカーレースに出るために、ダーウィンに向かってるらしい。ブリスベンから・・・(笑)。そんな人たちがBPか?MOTELとかじゃないのか?しかし、トータル12000kmとか言ってたかな?短パン+Tシャツ姿で、すっかりオージーライフを楽しんでいるようだったが、研究熱心なようで、某大学では助教授・業などもされてるようで日本にもよく戻ってるらしい(短パン+Tシャツ姿?)。

で、暗くなってから着いて何もしてなかったみやぢは3分ぐらい先のアウトルックへ連れて行ってもらった。そして、どでかいゴミ焼却場の説明をしてもらう。

「ここはね、国中で一番なんたら(忘れた)な鉱石が取れるところでね。88年の時に僕は500mぐらい中に降りていってみたよ」
とか何とかいうではないか?!
「え?ごみ焼却場じゃないの?国中のゴミがここで燃やされるかと思って見に着たんだけど、、、、。あれ?勘違い?ワーホリ時代に誰かから聞いたんだけどなあ。で、来たのに。違うの???」
この辺はフライングドクターとかも有名で、カンタスの創業者と医者(フリンさん?)が自費ではじめたそうだ(と、今日、そのツアーに参加して仕入れてきた情報を教えてくれた)。で、20ドル紙幣にはその二人が載ってるんだよ!と、財布を取り出すも20$札だけない・・・(お約束?!)。

タモリクラブ?の工場夜景見学さながら、高台から見下ろしてるとCOLES発見!(明日いこ〜〜〜!:みやぢ心の声)

宿に戻ってキッチンでお茶をしながら話していたら、彼は思いがけない情報を持っていた!う〜ん、この情報を得るためにMt.ISAで丸二日か、、、。向こうの車がもう少し先に着いていたり、お客が多くても少なくても、同室にはならない。人生とは面白い。そんな偶然を超えての神様がいるなら神様の計らいにはちょっと笑ってしまう。運命は・・・・・決まっていると実感した瞬間であった。

私がその先生に会って情報を貰うのが必要だったのであれば、その逆は???

私は仕事の話しをした。
「ワーホリ後、7年間インドに行って調べてたんだよね〜。インドの大学とかまで行ったよ〜。で、偽物だったから辞めた。で、時間が出来たからやっと戻ってこれたよ。7年もかかった。」と言ったら
「よく、辞めれたよね。そんなずっと研究してた事をよく手放せたよね。自己否定じゃん。それは僕にはできない。それをするなら全部壊したい」
研究してきたことを失う・・・。立場が違うから自己否定じゃないと思うし、、、。真実が分かった上では騙してる事になるから続けられないし、、、。ゴールに到達したからこれ以上はないから辞めれた〜。だから今があるのさ〜。

いいじゃん、辞めたら?あがいてもしょうがないし・・・・。次にもっとすごいこと発明するかもしれないじゃん。そしたら、今のことはよかったと思えるよ。(これ以上の発明はできないと言ってたし、確かにみやぢでもわかるようなすごい物だっただけに次は苦しいのは分かりきってるけど)10−12年後にはもう一回、すごいことやらかすんじゃないかな?と、思ったみやぢは、気楽に「諦めたら?絶対、諦めてよかったって思うときが来るって〜。」。

う〜ん、、、。彼にみやぢの体験って必要な話しだったのか???

ぼや〜ん・・・ぽつねん。
(2007.10.14)
1人、ぽつねん。10人ドミってこんなだっけ?久しぶりすぎ・・・。

BP予約時にリザベーション通訳した子に同室で出会った。お陰でMTISAのBP天国の住所ゲット。これで安心。19時間でもバスにゆられてやるぜ!

昼、情報集めのために日本人相手の現地旅行会社の日本人に尋ねたら「イサですか?」と笑われた。イサ?イサ?って言ったっけ?覚え違い???笑われちゃったよ・・・。

やっぱり「イサが違う」んだけどね。

アイザで足止め決定!
(2007.10.13)
愛を叫ぶためなら、5000kmなんてあっという間さ!

みやぢのうるる日記
(2007.10.12)
うるるって言ったら、そりゃーうるるですよ!う・る・る!

しかし、どうやって、うるるに行ったらええもんかと、??????で混乱してるんですよねー。何とかして、愛を叫ばないかんでしょ???でも、行き方がよくわからんのですわ。


はあ、困った困った。


うるる行って、愛を叫んで、ダーウィンで念仏のように進化論でも唱えて・・・・・。クリシュナバターボールでも見れたらOKギフト!


よーし!
ナウシカになって、風の谷でも飛んでくるぞー!Ωが来るか?

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